こんにちは、QAエンジニアの井上恵一です。好きな飲み物は一番搾りと韃靼そば茶です。 初回からニッチなネタではありますが、昨年入社した直後に行った、 iPad アプリのテスト仕様書の管理方法を見直したときの話を紹介しようと思います。 見直しのきっかけ トレタは飲食店向けの予約/顧客台帳アプリです。だれでもかんたんに使いこなせるシンプルさを追求してはいますが、製品の進化に伴ってそのテストケース数はすでに数千という単位にまで膨れあがっています。 製品の品質を安定させるためには、テストの内容自体をブラッシュアップすることが重要なのは言うまでもありません。ただ、安定した製品を永続的に提供していくためには、それに加えて、膨大なテストケースを効率よくメンテナンスし続けるためのプロセス作りも欠かせません。 入社のタイミングでトレタのテスト設計を担当することになったので、テストケースの管理方法についてもいち
### Zynq とは 最近、仕事で Zynq やってます。 Zynq というのは、 Xilinx からリリースされている ARM + FPGA の SoC である。 Xilinx は All Programmable SoC というキャッチフレーズで呼んでたりする。 なお、Altera からは SoC FPGA という同様のものが出ている。 CPU と FPGA を1チップに、というコンセプトは今に始まったことではない。 私の知る限り、 Virtex II のころから PowerPC 内蔵 FPGA はあったし、ソフトコアなら Microblaze もある。 しかしながら、世の中の流れは ARM なわけで、 ARM を採用している時点で裾野は広い。 かくいう私も ARM 以外のアーキはさっぱりわからないので、これは助かる。 しかも SoC としての完成度が高いので、使いこなせればいろいろ
Libero SoC Design Suite Version 2024.1 の IP を実装する2(CoreAHBLTOAXI、CoreAXItoAHBL、CoreAHDtoAPB3、CoreAPB3) ”Libero SoC Design Suite Version 2024.1 の IP を実装する1(CoreAXI4Interconnect)”の続き。 Libero SoC Design Suite Version 2024.1 で使える IP を見ていこうということで、前回は、 CoreAXI4Interconnect を見た。今回は、CoreAHBLTOAXI、CoreAXItoAHBL、CoreAHDtoAPB3、CoreAPB3 を見ていこう。 最初に CoreAHBLTOAXI を見てみよう。 CoreAHBLTOAXI を SmartDesign にドラック・アンド・ド
「鉄道はこれから非常に大きな変革の時代を迎える」。JR東日本 執行役員の横山淳氏は、10月30日に開催された「新世代M2Mコンソーシアム 公開シンポジウム2015」でこう述べた。「M2M/IoT、AI等が変える未来の鉄道に向けて」と題して行われた同氏の講演をレポートする。 人口減少社会に突入した日本——。その影響は今後、各方面に深く及んでいくことが必至だが、鉄道事業ももちろん例外ではない。 「人口減少の時代を迎えるにあたって、メンテナンスをどうするか。非常に難しい時代に入ってきた」と東日本旅客鉄道(JR東日本) 執行役員 総合企画本部 技術企画部長 JR東日本研究開発センター所長の横山淳氏は話す。 線路、列車、トンネル、橋梁など、鉄道事業は膨大な設備で成り立っている。JR東日本の場合、こうした設備の保守にかかっているコストは実に年間約4400億円。同社では長年、営業経費全体の1/3~1/4
1.1. はじめに 音の大きさや、電波の強さをデシベル(dB)で表示しますが、この正体を正確にご存知の方は意外に少ない様です。 かと言って、説明書を読むと突然難しい数式が出て非常に分かり難いので、ここでは小学生でも分かる様に順を追ってご説明したいと思います。 1.2. デシベル 例えば、図書館の音の大きさが40デシベル、一般的な会話が60デシベル、電車内が80デシベル、という話は耳にされた事があると思います。 これからすると、どうも数値が高くなるほど音が大きくなるというのは、何となく分かって頂けると思います。 また図書館の音と一般的な会話の音の大きさの差は、20(=60-40)デシベルというのも、抵抗なく分かると思います。 それでは、この20デシベルの差とはどの程度の差なのでしょうか? 少し遠回りになりますが(でもこれこそがデシベルの本質を理解する最短の道なのです)、先ず”デシベルの差”か
私は TOEIC が 自己啓発 兼 趣味なのですが、きっかけは大学院入試に TOEIC スコアが必要だったからでした。 大学3年で初めて受けたスコアは550…。 旧帝大 院試のライバルは700台、800台も多く、これじゃマズイ!と思いましたが… 問題集を解くものの、文法は忘れ、単語はわからん、リスニングは意味不明、という体たらく。 ですが、下記の勉強法を継続したことで、 3月に550だった TOEIC スコアを7月に745、9月に840まで上げました 。 今は一応900ホルダー(ギリギリ)です。 証拠↓↓↓ 下記の TOEIC 勉強法を 実践できれば 、特に今400〜600台の人は、800台までなら一年足らずで到達できまっせ! お試しあれ! 記事を読む前に さてさて、勉強法を細かく書く前に、ざっくりと言ってしまうと、 TOEIC スコアアップの秘訣は、 『30分でも良いから、ほぼ毎日欠かさ
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GithubのPRや海外Slackチャンネルでチャット、はたまた英語圏のエンジニアとやりとりする等、英語で文章を書くことはしばしばあります。そんな時、自分がよく使っている方法について書きます。 先に一番大事なこと 大事なことは、英語はあくまでもツールだということです。伝えたい内容が重要であり、英文を書くことに時間かけることはエンジニアにとって不毛です。 よっぽど英語が得意な人でないかぎり、一から英作文すると時間がかかって本質的でないところで時間を消費するということです。 なので一から文章を考えるのでなく、なるべく"型"を知ることがポイントだと考えています。それを踏まえた上で御覧ください。 文章を書く アルクの英辞郎とGoogle, Githubを組み合わせる 恐らく多くの人がGoogle翻訳などを使って英文を作っているかと思うのですが、アルクの英辞郎と組み合わせるともっとはかどります。理由
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