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ブックマーク / type-r.hatenablog.com (12)

  • 『シン・ウルトラマン』のプリヴィズを考察(庵野秀明と樋口真嗣の違いについて) - ひたすら映画を観まくるブログ

    シン・ウルトラマン どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて『シン・ウルトラマン』の公開から早くも1ヵ月が過ぎましたが、いまだにランキング3位の高順位をキープしており、10日からはMX4D、4DX、Dolby Cinemaでの上映もスタートするなど、まだまだ勢いは衰えていません。 そんな『シン・ウルトラマン』に関して、先日ちょっと興味深い記事を見つけたので読んでみました(↓)。 www.pronews.jp この記事は、『シン・ウルトラマン』の編集に関わったスタッフに具体的な作業内容や苦労話などを聞いてまとめたものなんですけど、驚いたのは「プリヴィズの扱い」ですね。 プリヴィズとは、「撮影前に完成状態のイメージを検討するためにCGで簡易的に作った映像」のことで、『シン・ゴジラ』や『シン・エヴァンゲリオン』の制作でも大活躍していました。 アニメーションの現場では、作画作業に入る前に画コンテ

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    s_atom11
    s_atom11 2022/06/19
    いち早く実写の監督に挑戦したけど色々あってアニメに戻り再び実写に帰ってきた庵野監督と監督デビュー以来一貫して現場に立ち続けてる樋口監督では撮影現場に対する見え方が違って来てるのではないだろうか
  • 『シン・ウルトラマン』は誰の作品なのか?(ネタバレあり) - ひたすら映画を観まくるブログ

    シン・ウルトラマン どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて『シン・ウルトラマン』が公開されて早くも3週間が経過し、そろそろ世間の反応も落ち着いてきたかな~と思いつつ色んな感想や意見を見ていると、ちょっと気になったことがありまして… TV等で紹介される際に「庵野さんの最新作が云々」とか、あるいは映画を観た人のインタビューなどでも「さすが庵野監督、面白かったです!」とか、まず最初に庵野秀明さんの名前が出て来るんですよね。 いやいや、『シン・ウルトラマン』の監督は樋口真嗣さんでしょう?と。 庵野さんと言えば大ヒットアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の生みの親であり、「あのエヴァンゲリオンの監督が!」と宣伝した方が訴求力があるのは分かりますけど、あまりにも庵野さんばかりフィーチャーされすぎでは?と(もちろん樋口監督の名前もちゃんと出てますが)。 こういう話をすると、「『シン・ウルトラマン』の脚

    『シン・ウルトラマン』は誰の作品なのか?(ネタバレあり) - ひたすら映画を観まくるブログ
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    s_atom11 2022/06/05
    プリプロダクションもポストプロダクションも庵野秀明が握ってるので見た目庵野色が強いが、現場でメガホン取ってたのは樋口真嗣なので味わってみると樋口味もしっかりついてるそんな作品
  • 映画『マトリックス』(1999年)はこうして作られた(撮影の裏側を解説) - ひたすら映画を観まくるブログ

    マトリックス どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日17日、超大作映画『マトリックス レザレクションズ』がついに公開されました。ご存知、キアヌ・リーブス主演の『マトリックス』シリーズ最新作で、なんと前作『マトリックス レボリューションズ』から約18年ぶりの続編となります。 監督を務めたラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟は、その間に性別適合手術を受けてラナ&リリー・ウォシャウスキー姉妹になりましたが、ファンを魅了した激しいアクションシーン等は今回も健在だとか。 思えば、初めて『マトリックス』(1999年)が公開されてから、もう22年も経ったんですねぇ…。というわけで日は、全世界に衝撃を与えた第1作目の『マトリックス』について、制作裏話や知られざるエピソードなど当時の状況を改めて振り返ってみたいと思います。 1960年代にシカゴで生まれたウォシャウスキー兄弟は、大学を中退したあと

    映画『マトリックス』(1999年)はこうして作られた(撮影の裏側を解説) - ひたすら映画を観まくるブログ
    s_atom11
    s_atom11 2021/12/27
    あの激しい銃撃戦はジョン・ウー監督、「男たちの挽歌」の影響がありそうだけど言及ないな
  • 庵野秀明とシン・エヴァと『さよならジュピター』 - ひたすら映画を観まくるブログ

    さよならジュピター どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、皆さんは『さよならジュピター』という映画をご存知でしょうか?1984年に公開されたこの作品は、邦画では珍しい「宇宙を舞台にしたSFドラマ」で、ミニチュアやCGを駆使して描かれる斬新な特撮シーンが当時話題になりました。 しかし興行的にはほぼ爆死状態で(配給収入は3億円)、「ストーリーがひどい」とか「無重力セックスの場面が苦痛すぎる」など散々な評価だったそうです。そんな『さよならジュピター』が今なぜか再び注目されてるんですけど、その理由がなんと『シン・エヴァンゲリオン劇場版』だという。えええ!? 実はシン・エヴァのクライマックスシーンで流れる「VOYAGER(ボイジャー)~日付のない墓標」という曲は、もともと『さよならジュピター』の主題歌として松任谷由実が作ったものなんですよ(シン・エヴァでは林原めぐみが歌っている)。 では、

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    s_atom11
    s_atom11 2021/04/22
    シン・エヴァを話の枕に始めるんだったら惑星大戦争のBGM流用についても一言触れてあげて
  • 『崖の上のポニョ』 「リサの車はマニュアルなのか?」問題を検証してみた - ひたすら映画を観まくるブログ

    映画『崖の上のポニョ』より どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 先週、金曜ロードSHOW!で宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』が放送されました。2010年の初放送時に29・8%という高視聴率をマークした作ですが、5回目となる今回も安定した数字(12・5%)を記録した模様。 そんな『崖の上のポニョ』の放送中、SNSでは主人公の母親:リサが運転する車に注目が集まっていたようです。どうやら嵐の中を爆走するリサの軽自動車(通称リサカー)が「マニュアル仕様」ということに気付いた人たちが、「走り屋みたいだ!」「リサかっけー!」などと盛り上がっていたらしい。 『崖の上のポニョ』を観た人のコメント 確かに、リサが車を発進させる場面は、左足でクラッチを切り、右足でアクセルを踏み込んで勢いよくダッシュしているように見えます。なので僕も以前から「リサの車はマニュアル車なんだろう」と思っていました。 嵐の中を爆走

    『崖の上のポニョ』 「リサの車はマニュアルなのか?」問題を検証してみた - ひたすら映画を観まくるブログ
    s_atom11
    s_atom11 2019/08/31
    たぶん根底にはマニュアル車信仰がある
  • 【放送禁止?】『ルパン三世 ルパンVS複製人間』でカットされたシーンを調べてみた - ひたすら映画を観まくるブログ

    映画『ルパン三世 ルパンVS複製人間』より どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて昨日、金曜ロードSHOW!で『ルパン三世 ルパンVS複製人間』が放送されました(先日亡くなったモンキー・パンチ先生の追悼ということで、急遽オンエアが決まったらしい)。 簡単にあらすじを紹介すると、ルパン三世・次元大介・石川五エ門・峰不二子・銭形警部など毎度”お馴染みの面々”が、人類の滅亡を目論む謎のクローン人間「マモー」と戦う…というストーリーです。 作はルパン三世の劇場用アニメ第1作として1978年に公開されたんですが、その後テレビで放送される際に色々と「問題になる場面」があったため、何カ所もカットされてるんですよね。 こういうパターンは昔のアニメで割と多く、例えば『巨人の星』の場合は「僕の父は日一の日雇い人夫です」とか「父ちゃんは野球キチ〇イだ」などのセリフが差別用語・放送禁止用語と見なされ、再放

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    s_atom11
    s_atom11 2019/04/21
    禁止なんて大袈裟なものでなくほぼほぼ尺の都合だろう。金曜ロードショーではジブリのノーカット放送が連発されてて忘れがちになるが、放送枠を拡大して映画をノーカットで放送するなんてもともと特別なことなんだよ
  • 『シン・ゴジラ』へ至るまでに庵野秀明と樋口真嗣が辿った30年 - ひたすら映画を観まくるブログ

    どうも、管理人のタイプ・あ〜るです。 さて、日中で大ヒットを記録した『シン・ゴジラ』ですが、世間に公表されている撮影現場の状況や関係者の証言を見聞きする限り、「庵野監督のこだわりが強すぎて大勢のスタッフが困惑していた」という噂がチラホラと。元々この映画は樋口さんが監督する予定だったんですけど、では主導権を奪われた樋口監督はどうして文句を言わなかったのか?そもそも庵野秀明と樋口真嗣はどういう間柄なのか?その辺の関係性が気になるところでしょう。 というわけで日は、庵野さんと樋口さんが関わってきた今までの仕事や、二人の知られざるエピソード等をいくつかご紹介しますよ。 ●二人の出会い まず、樋口さんは高校を卒業後に『ゴジラ』(1984年版)の現場でアルバイトをしながら、常に「自分でも映像作品を作りたいなあ」と考えていたそうです。そんな時、たまたま庵野さんたちが手掛けた自主制作作品『DAICON

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  • 新海誠監督の『ほしのこえ』がアニメ界に与えた影響と衝撃 - ひたすら映画を観まくるブログ

    ■あらすじ『西暦2039年。火星有人調査隊はタルシス台地のクレーター内に異文明の遺跡を発見するが、突然、謎の生命体の攻撃を受けて全滅してしまう。この状況に対し、地球人類は未知の脅威に立ち向かうべく、技術・人的資源の枠を超越した国連宇宙軍を設立。その後、調査隊を襲った異生命体(タルシアン)は太陽系の果てに姿を消したが、人類は亜光速航行が可能な巨大宇宙戦艦リシテア号を建造、さらに太陽系外縁に人工のワープ・ポイントが見つかり、恒星間航行の手段をも手に入れた。そして2047年、ついに国連宇宙軍は1000人以上の調査部隊を結成し、タルシアンの痕跡と行く先を探るため、太陽系外縁へと向けた調査の旅に出発することが決まる。一方、同じ中学校に通う同級生の長峰美加子と寺尾昇。仲の良い二人だったが、ある日、ミカコが国連軍の選抜メンバーに選ばれたことをノボルに告げる。やがてミカコはリシテア号に乗って宇宙へ旅立った

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    s_atom11
    s_atom11 2016/09/22
    衝撃は伝わったけど影響については書いてないじゃないか。
  • 【ネタバレ解説】『シン・ゴジラ』のラストの尻尾の意味は? - ひたすら映画を観まくるブログ

    世間ではオリンピックの話題で盛り上がっている中、映画館では『シン・ゴジラ』が大ヒットを記録中です。7月29日の公開から先週末8月14日までの3週間で、なんと観客動員数230万人、興業収入33億8200万円を突破するという凄まじさ!東宝では当初、最終目標を40億円程度と見込んでいたようですが、この勢いなら50億円超えは確実でしょう。 そんな『シン・ゴジラ』、すでに色んな人が内容を考察してるんですが、中でも議論の的になっているのがラストシーン。「ヤシオリ作戦」によって凍結され、活動を停止したゴジラの尻尾にカメラが近づいていくと、その先端には何やら生物らしきものの姿が…。 「アレはいったい何なんだ?」と公開直後から話題になったこのシーンに関して、多くの観客の間で検証が行われ、現在、様々な説がネット上に乱立しているそうです。というわけで日は、その中で代表的な説をいくつか取り上げてみましたよ。 ※

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  • 芸能人で日本語吹替えするならせめてこういう人を使ってくれ - ひたすら映画を観まくるブログ

    先日、金曜ロードSHOW!で放送された『ジャックと天空の巨人』を見ていると、「あれ?なんか声がおかしいなあ」と感じたんですよね。主人公やヒロインの喋り方に何とも言えない違和感が…。と思って調べてみたら案の定、ジャック(ニコラス・ホルト)の声をウエンツ瑛士さん、イザベル姫(エレノア・トムリンソン)の声を平愛梨さんがそれぞれ吹き替えていました。 また、敵対する巨人側の吹き替えも、ガレッジセールのゴリさんやスリムクラブの真栄田賢さん、南海キャンディーズの山里亮太さんや博多華丸・大吉の博多華丸さんや千原兄弟の千原せいじさんなど、お笑い芸人の人たちが多数キャスティングされていたのです。「ああ、またこういうパターンか…」とガッカリしましたよ。 この『ジャックと天空の巨人』、映画自体は非常に良く出来てるんです。ストーリーも分かりやすくて面白いし、巨人が襲ってくるシーンも迫力があってリアルでした(日の某

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    s_atom11
    s_atom11 2016/02/02
    三木眞一郎氏には悪いが羽賀研二こそアラジン。
  • これはひどい!苦情が殺到した日本語吹替え版映画ワースト10 - ひたすら映画を観まくるブログ

    どうも、管理人のタイプ・あ〜るです。 さて最近、「映画は字幕?それとも吹き替えで観るべき?」みたいな議論があちこちで繰り広げられているようですが、個人的には「どちらもアリかな〜」と思っています。 以前は字幕で観ることが多かったんですけど、今は吹き替えで観るパターンも増えてるし、特に3D映画の場合は画面に集中できるので、吹き替えの方が観やすい場合もあるんですよね。 ただ、日語吹替え版を選択する際に注意したいのが、「声優は誰なのか?」という点でしょう。近年はタレントや有名芸能人が吹き替えを担当するパターンが増え、その”質”が問題になっているからです。 もし、声優未経験の人気アイドルが主人公を演じている映画を知らずに観たりしたら、とんでもない目に遭うかもしれません。実際、「日語版の出来が悪くて映画に集中できなかった」という人もいるようで、出来ればそういう吹き替えは避けたいものですよねえ。 と

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    s_atom11
    s_atom11 2015/11/24
    2D字幕版と3D吹替版の天秤で3D観たさに吹替版選んでしまうんだよな。別に芸能人に釣られたわけじゃないんだが……。
  • 庵野秀明監督と岡本喜八監督の貴重な対談 - ひたすら映画を観まくるブログ

    昨日、NHKの「クローズアップ現代」で、映画監督の岡喜八特集を放送していた。『シリーズ戦後70年 若者たちへ 〜映画監督・岡喜八のメッセージ〜』と題されたこの番組では、『肉弾』や『独立愚連隊』など様々な戦争映画で知られる岡喜八監督作品を取り上げ、「なぜ今の若者たちに注目されているのか?」を検証。戦争映画を通して、現代に通じるメッセージを汲み取ろうとしている。 独立愚連隊 Amazonプライムビデオ Amazon.co.jpで詳細を見る この番組を見て、2013年2月7日に日映画専門チャンネルで放送された『対談 岡喜八×庵野秀明』という番組を思い出した。『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明監督は以前から岡監督の大ファンを公言しており、自分のアニメ(『トップをねらえ!』等)にも”岡喜八オマージュ”をバンバンぶち込むほど傾倒しまくっているのだ。 特に『激動の昭和史 沖縄決戦』からの

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