上記の画像、一見ただのシロクマに思えますが、通常は黒い毛皮を持つアメリカグマの写真です。ネイティブ・アメリカンの神話にも登場し、スピリット・ベアやカーモード・ベアといった呼ばれ方もする幻のクマなのだそうです。 詳細は以下から。 In pictures: The Spirit Bear, the rare 'blonde' black bear of Canada's western coast | Mail Online 白い毛皮のアメリカグマ。この白いクロクマはカナダのブリティッシュ・コロンビア州にある原生林で見かけることができるそうです。 野生動物写真家の中でもレアな生き物だと考えられていて、撮影は困難とのこと。 左の白いクマが母親で、右の黒い方が子グマ。 色素のないアルビノというわけではなく、ブロンドに近い色の白さの毛を持っているそうです。 これらの写真を撮影したのは18年間野生動物
前の記事 宇宙から見た地球:24時間ライブ中継するチャンネル 自分を折り畳む折り紙マシン:「プログラム可能な素材」の研究 次の記事 音で踊る水:共振で噴水する「風水の鍋」と正弦波(動画) 2009年6月 8日 Jonathan Liu Photo: Jonathan Liu 物理学ファン向けに、面白いものを紹介しよう。台湾にいる筆者の叔母は、取っ手の2つ付いた青銅製の鍋(写真)を持っている。その鍋に水を張り、手の平を濡らしてから、この取っ手を手でこする。上手く共振させると、水面にさざ波が立ち、やがて噴水のように激しくしぶきが吹き上がるのだ。 Googleで検索すると、これは「Tibetan dancing water bowl」(チベットの踊る水のボウル)や「resonating water bowl」(共振する水のボウル)などと紹介されているもので、オンラインで購入できることがわかる。
客と女性に売春場所を提供したなどとして、警視庁保安課と浅草署は売春防止法違反(場所提供業)の疑いで、東京・吉原地区のソープランド経営会社「角えび」社長、杉浦時江容疑者(72)=東京都台東区千束=と同「三浦屋」社長、鈴木正臣容疑者(46)=港区赤坂=ら男女9人を逮捕した。同課によると、鈴木容疑者は「売春をするとの認識はなかった」などと容疑を否認し、8人は認めている。 同課の調べによると、杉浦容疑者らは6日、買売春目的の男性と店の女性を個室に案内して使用させるなどして、売春場所を提供した疑いが持たれている。 また、同課などは喫茶店と称して客をこの2店に紹介する案内所を開き、買春すると知りながら客を案内したとして、売春防止法違反幇助(ほうじょ)の疑いで、案内所「角えびグループ配送センター」所長、菊田善之容疑者(53)=東京都風俗案内所条例違反で逮捕=を再逮捕した。 同課によると、吉原地区にはこう
前の記事 自分を折り畳む折り紙マシン:「プログラム可能な素材」の研究 「利他的行動は戦闘で進化」:コンピューターモデルで分析 2009年6月 8日 Brandon Keim Image credit: Mary Jackes/University of Waterloo 戦場で、自己より他者を優先させる――石器時代の人々が交戦時にこの傾向を選択したことが、「利他的行動」の発達を加速させた可能性がある、という研究結果が発表された。 文化的進化と、集団間の競争を再現したコンピューター・モデルに、暴力に満ちた人類の初期時代の研究データを投入したところ、現代人的な行動とされる利他主義が、実際には血なまぐさい起源を持つ可能性が示唆されたというのだ。 「それが集団を戦いの勝利に導く場合には、利他的行動が強く支持される」と、サンタフェ研究所の経済学者で制度理論を研究するSam Bowles氏は話す。同氏
前の記事 音で踊る水:共振で噴水する「風水の鍋」と正弦波(動画) 「利他的行動は戦闘で進化」:コンピューターモデルで分析 次の記事 自分を折り畳む折り紙マシン:「プログラム可能な素材」の研究 2009年6月 8日 Noah Shachtman Photo credit: 米国防総省国防高等研究計画庁(DARPA) 米国防総省の過激な科学部門である国防高等研究計画庁(DARPA)の基準からしても、このプロジェクトは現実離れしているように思える。「セルフ・アセンブルを行なう、あるいは変形し、機能を果たした後、ばらばらになる」よう命じることが可能な素材、というのだ。 だが、DARPAが支援する複数の研究チームが、この信じられない目標に向かって前進している、と『Signal』誌のHenry Kenyon氏は報告している。 DARPAの『Programmable Matter』(プログラム可能な素材
一昔前に比べるとずいぶんポピュラーになった無洗米。ここ数年、千葉県などの自治体、ほっかほっか亭、CoCo壱番館などの外食産業、ファミリーマート、パナソニックやシオノギ製薬といった多くの企業で普通米から無洗米への切り替えが行われている。 環境問題が叫ばれている昨今、改めて無洗米が注目を浴びているのだ。でも、無洗米がなぜ環境にいいのか、よくわからないという人も多いだろう。そこで無洗米について調べてみた。 全国無洗米協会によると、普通米から協会認証の無洗米にかえると、普通米と無洗米を比べた場合、ご飯茶わん1杯(お米75g)で約1.4gのCO2が削減できるのだそう。精白米のとぎ汁を下水処理するエネルギーより、無洗米に加工するエネルギーの方が少なくてすむためだ。ただし、このように環境効果がはっきりわかっているのは、今のところ無洗米協会認証の無洗米だけ。 無洗米は製造方法がいろいろあって、製造方法によ
「吉本うらやましい芸人」ということで、「吉本は人数が多いし、ネットワークが半端じゃないのでテレビに出たときに団体芸ができる」ということをうらやましがる、非・吉本芸人がおおぜい出演する、という内容(テレビ東京の「ゴッドタン」とのからみもあるらしいが私はそっちの方は未見)。 で、この回って、「ひな壇芸人」、「芸人ドラフト会議」から続く流れだと思うんですよね。 もともと、「アメトーーク!」という番組が、芸人をさまざまなくくり(「ガンダム芸人」や「ジョジョ芸人」や「家電芸人」など)で振り分け、プレゼンしてもらうという形式でブレイクしたのはだれもが認めるところだとは思う。 が、その「くくり」にもいくつかパターンがある。「自分の趣味、好きなもの」を扱うのが普通だが、現状のテレビのお笑いやテレビバラエティそのもの、ひいてはこの「○○芸人」そのもののパロディまでもが登場する。 「○○芸人」のパロディが「油
よく知られている話だが、島田紳助が芸人になろうと志したのは、高校3年の時にテレビで島田洋七の漫才を見たのがきっかけだった。 この時の洋七の相方は洋八ではなく、上方よしおだったから、B&Bの全盛期のキレはなかったはずだが、紳助は、彼らの漫才から新しい匂いを嗅ぎとり、衝撃を受けた。 片方が猛烈に喋り、もう片方が相槌を打つ、というシステム。紳助によれば、このシステムは洋七の独創ではなく、洋七が松竹芸能の「浮世亭ケンケン・てるてる」というコンビから「パクッた」ものだという。 それを、紳助はさらにパクった。 ただ単にパクっただけではない。紳助は、コンビを組むまでの過程で、B&Bには足りないものがあると察知し、その部分を補完するよう努めたのだ。 それは「キャラクター」であった。 以下、島田紳助・松本人志の「哲学」より引用。 洋七さんの漫才を聞いて、僕はそのセンスと、今までにない機関銃のようなテンポに感
神奈川県川崎市が発表した基本計画案によれば、ミュージアムでは「ドラえもん」など代表作品の原画展示やオリジナルの短編アニメ上映のほか、F作品が収蔵されたライブラリー、限定グッズが販売されるオリジナルショップ、F作品に登場する空き地をイメージした屋外広場などを設置する。 施設は鉄筋コンクリート3階建て。藤子Fが長年住居を構えた川崎市多摩区にある、生田緑地内に建設される。入場を1日4回、各500名程度に制限することで、より快適なミュージアム体験を実現するとのこと。 なおミュージアムの名称は現在仮称だが、来年6月の川崎市議会の承認を経て「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」に正式決定される模様だ。 川崎市では6月19日から7月24日にかけて、ミュージアムに関する意見をパブリックコメントとして募集する。寄せられた意見を参考にして、基本計画を決定する。
白山でもオタマジャクシ降る? 中島に続き、深まる謎(北國新聞) 6日朝、白山市徳丸町の駐車場や乗用車の上にオタマジャクシ約30匹が落ちているのを、同町の石川県職員木島浩さん(49)が見つけた。いずれも死骸(しがい)で、つぶれた形状から上空から落下した可能性が大きい。県内では4日夕、七尾市中島町でオタマジャクシが降る「超常現象」が目撃されている。気象庁によると、いずれの時間帯にも竜巻などの現象は観測されておらず、謎が深まっている。 おったまげた! 七尾市中島町の目撃情報では、複数の人が「ぺたぺた」という音を聞いているそうな……。 気象庁によると、局地的な竜巻などの気象現象で、オタマジャクシが水田などから吸い上げられ、落下する可能性は考えられる。ただ同庁は「状況を聞く限り、竜巻の可能性は小さい。オタマジャクシの落下は報告例がない」としている。 同庁の観測データによると、七尾市でオタマジャクシ約
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