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2010年3月19日のブックマーク (5件)

  • 採用試験の検査がダメな理由について少し考えてみる: 極東ブログ

    そういえばというのも変だが、心理学者村上宣寛氏には2005年の著作で「「心理テスト」はウソでした。 受けたみんなが馬鹿を見た」(参照)があり、各種心理テストを批判している。正確には、血液型人間学、ロールシャッハ・テスト、矢田部ギルフォード性格検査、内田クレペリン検査が批判対象になっていて、すべての心理テストがウソというものではない。そして、ではなにが正しいかという話の言及は書にはあまりない。 ネット的には、同書については、血液型人間学の批判に関心が集まったかのようだが、私個人としてはロールシャッハ・テスト批判にいたる村上氏と奥さんの物語が絶妙に面白かった。アマゾンを見ると、書は文庫にもなっているようだ(参照)。 面白いといえば、書のエピローグ「仕事の能力は測れるか」も面白い話だった。リクルートのSPIに触れた学生との対話で。 「リクルートのSPIの半分は学力検査問題で、高得点の人は

    s_shisui
    s_shisui 2010/03/19
  • 「ミートホープ事件」の元常務がペンで叫ぶ「最後の告発」

    産地偽装、賞味期限切れ商品の販売、細菌検査の数値改ざん、ネズミがべた肉の販売、牛の血で着色した饅頭を肉に混入etc……。2007年に発覚した北海道苫小牧市の肉加工販売会社「ミートホープ」の品偽装事件は、まさに常軌を逸していた。豚を牛と偽って売るのはまだ序の口。肉の量を増すためにリンパや血管、中国産のウサギ、羊肉、鴨肉、くずパンまでを日常的に混入して売っていたという。 事件が発覚したのは、当時常務だった赤羽氏による内部告発から。しかし、真相が明るみに出るまでに数々の”行政の壁”が立ちはだかることになる。 最初のリークは95年頃。卸し先の一つである学校給センターに赤羽氏が匿名で電話し、「今日卸した豚肉は国産と偽っているが実は外国産だ」「ミンチも水増しされている。ベタベタしてるのが証拠だ」などと説明した。しかし、何度電話しても、対応したセンター長は「分かりました」と言うだけ。給センター

    「ミートホープ事件」の元常務がペンで叫ぶ「最後の告発」
    s_shisui
    s_shisui 2010/03/19
  • バングラディシュで起業した日本人女性、山口絵理子さんがすごい|デジタルマガジン

    就職難が続いているためか、最近は「起業すれば良い」という意見がインターネット上で一部の識者から出ている。実家住まいなど衣住がある程度保証されているならば、大学卒業後すぐにそういった道を選ぶのもアリだろう。 だが、当たり前だが「そんなこと言われても……」と戸惑う人が大半だ。起業は難しい。だが、できないことではない。 そんな“起業を考えている人”に、ここ日ではなくバングラディシュで起業した日人女性、山口絵理子さんを取り上げた番組を紹介したい。 番組は情熱大陸(MBS)。動画がYoutubeにアップされているので、山口さんの頑張りをぜひチェックして欲しい。起業は、行動力だ。 7割は課長にさえなれません

  • スーツケースをスクーターに | WIRED VISION

    前の記事 右と左で性が違う:「雌雄モザイク」ニワトリの研究 「宇宙飛行士の型」:NASAの古い写真から 次の記事 スーツケースをスクーターに 2010年3月15日 デザイン コメント: トラックバック (0) フィードデザイン Charlie Sorrel 筆者としては、これは素晴らしい組み合わせだと思った。Samsonite社のスーツケースと、Micro Mobility社のスクーターを合体させたコンセプト『Trolley Scooter』だ。 しかし、筆者が懇意にしている女性の意見はまったく違った。全てが間違っているというのだ。その理由は、「空港でこれに乗っている男性は魅力的に見えない」というものだ。 この意見を聞いた筆者は、すっかり萎縮してしまった。自分が、車のキーを貸して、と言ってみた5歳児のように感じられた。 「製品というものはすべて、使っている人が魅力的に見えるかということが重

    s_shisui
    s_shisui 2010/03/19
  • 火打ち箱 (こんなアンデルセン知ってた?) - 情報考学 Passion For The Future

    ・火打ち箱 (こんなアンデルセン知ってた?) 大人も子供も楽しめるアートな絵。 アンデルセンの隠れた名作『火打ち箱』を絵にした。絵といっても当は絵ではない。ペーパークラフトで物語を再現してデジカメで撮影した写真集である。紙にペン画を描いた後、切り抜いたり折ったりして一部を立体化する。 2次元と3次元の中間の不思議な次元感覚が、荒唐無稽なストーリーとあいまって、独特の世界観を醸し出している。「目玉が茶碗くらいある犬、水車くらいある犬、塔ぐらいある犬」なんて普通の表現では難しいはずだが、超次元的な表現技法によって、いかにもそれっぽくビジュアライズされている。 もともと原作がかなり変な話だ。家に帰る途中の兵隊が、魔法使いのおばあさんと出会って、願いがかなう魔法の火打石を手に入れ、無軌道にやりたい放題やって、当然まずくなるだろと思ったら、案外なんとかなってしまう、という話。 童話にもかかわ

    s_shisui
    s_shisui 2010/03/19