※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 最新2巻、発売日は9月7日に決定!! 説明しよう! つまさきおとしとは 靴の余ったつま先を 切る妖怪である!! 第1話から読む場合はこちら(2ページ目)へゴー! 作者プロフィール:ツナミノユウ 創刊号よりITANに登場。 放電体質をもつ異端な主人公が“普通”であろうと奮闘する「隠慎一郎の電気的青春」(全1巻)、最強ヒーローが義理の息子に好かれたいあまり空回りしてしまう「彗星継父プロキオン」(全3巻)の2作が、“笑って泣ける新感覚コメディー”と大好評! ちなみに「ねとらぼ」登場のいきさつは、ITAN20号カバー裏にてみっっっちりと記されております! 「ITAN」とは 「世界のはじっこを描き出す新しいコミック誌」をコンセプトに、2010年に創刊された講談社のコミック誌。誌名をネット投票によって決めたり、読者の方々にアンケートに答えてもら
私は自分を 「夫と死別した母子家庭」だと想定して生活している。 もちろん実際の夫は生存しているし、元気に毎日会社へ行って夜遅くに帰ってくる。 ただ、家事や育児への協力がない。 料理は陰膳を供える気持ちで、一人分多く作っている。 冷蔵庫に入れておいて、無くなっていたら 「あの人の幽霊が、食べにきてくれたのね」と思う。 飲み会などで外で食べてきて、家で夕飯が食べられなくても、陰膳だと思えば捨てる時にも心は痛まない。 グチや小言を言われても、「今日はやけに、あの人の声が近くに聞こえる」と懐かしがってスルーする。 共働きで仕事をしているのに、家事と育児を全て私がしていることも、亡くなったと考えれば当然のことだから腹も立たない。 家に入れる生活費が少ないのも、遺族年金だと思えば「ありがたい」とさえ思える。 もうすでに家庭は冷え切っていて、私の心も壊れている。 それに気づかないふりをしながら、 今日も
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