2021年4月5日のブックマーク (3件)

  • ジェンダーギャップ指数:アイスランド12年連続1位の強さの秘密に迫る|Radert

    はじめに ジェンダーギャップ指数レポート2021年版の発表されました。まずはアイスランド12年連続の1位獲得おめでとうございます。 これまでのnoteでは主になぜ日の順位が低迷しているのか?の視点からジェンダーギャップ指数の算出方式の誤謬や瑕疵について論考して参りましたが、今回は12年連続で1位に君臨するアイスランドの強さの秘密はどこにあるのか?と言う視点からジェンダーギャップ指数をさらに掘り下げます。 アイスランドを含め、ジェンダーギャップ指数で毎年上位を独占する北欧諸国が上位に居続けられる理由が分かれば、日を含め毎年下位に沈む国々が上位に浮上する為のヒントや、それを真似るべきかどうか、目標とすべきかどうかの判断材料になるかもしれません。 また同時に、それらを紐解く過程で可視化されるジェンダーギャップ指数の不公正さに着目し、改めて世界の男女格差を比較するには適さない指数であるとの結論

    ジェンダーギャップ指数:アイスランド12年連続1位の強さの秘密に迫る|Radert
    saavedra
    saavedra 2021/04/05
  • 『隋書にある阿蘇山とは一般的な火山のことだった』

    「アソ」の語源を探ろう。「地名語源辞典」によると、アソという語は火山や温泉に関係した語で、特に「煙、湯気」を意味する南洋方面の aso、asapなどという語と関係があるようだ。また、アイヌ語 asoy-ye(穴を作っている溶岩)の略がアソとなったともいう。アイヌ語ではまた a-so(もえる・岩、熔・岩、噴火口)だともいう。ラテン語で「焼く、あぶる」ことを asso 、「火山灰」のことを英語で ash、ドイツ語で ascheといい、これらの語はアソとにた点がある、というのだ。書店で「ポルトガル語辞典」を立ち読みしていたら、「assado 焼いた、あぶった。assadura 焼くこと」とあった。多くの言語が共通の根を持つことがわかるが、「as」の語幹を持つ言葉が火山や火に関して共通していることはおもしろい。 確かに、全国の火山や温泉地を調べてみると as の語幹を持つ地名が多いことはすぐにわか

    『隋書にある阿蘇山とは一般的な火山のことだった』
    saavedra
    saavedra 2021/04/05
  • 意外と知らない「オリンピック聖火」の長い歴史

    順路どおりに行ったので、ここでは途中を省略して、ヘラ神殿に行く。 オリンピア遺跡の詳細についてはこの記事『行ってみました世界遺産!オリンピア(ギリシャ)』でも紹介している。 古代オリンピックでも、聖火は灯されていた。プロメテウスがゼウスから火を盗んで人間に与えたという、学校で習ったことがあるかもしれないギリシャ神話に基づき、ゼウスへの感謝の意味でゼウス神殿やヘラ神殿などに火を灯していたという。 当時のギリシャでは現実と神話がいい意味で交じり合っていたのだろう。 ヘラ神殿は紀元前7世紀に建てられたギリシャでも最古級の神殿で、太い柱が今も立っている。ほかの建物に比べてよく残っているほうだが、それでも神殿の面影はない。 ここが採火式の会場となる。実際の採火式は一般非公開で行われるそうで、巫女の服装をした女優たちによって凹面鏡で太陽光が集められ、トーチに採火する。採火式で太陽からもらった火は、オリ

    意外と知らない「オリンピック聖火」の長い歴史
    saavedra
    saavedra 2021/04/05