本に関するsaavedraのブックマーク (63)

  • 『イングランド社会史』(筑摩書房) - 著者:エイザ・ブリッグズ 翻訳:今井 宏,中野 春夫,中野 香織 - 松原 隆一郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:エイザ・ブリッグズ翻訳:今井 宏,中野 春夫,中野 香織出版社:筑摩書房装丁:単行(545ページ)発売日:2004-06-01 ISBN-10:4480857583 ISBN-13:978-4480857583 内容紹介: 辺境の小国から世界の帝国へと発展していったイングランド。ストーンヘンジからノルマン征服、王室と議会政治、農業・産業革命、戦争、娯楽、衣住にいたるまで、その全貌を克明に描ききった、イングランド社会史の金字塔。 身近に思う国の、いまだ知られざる姿日にとってイングランドは、格別な思いを寄せる国だ。大陸に近い島国であって古い歴史を持ち、経済大国の先輩でもある。バブル経済とその崩壊(1720年の南海泡沫<ほうまつ>事件)、大戦を経た厭戦(えんせん)気分や福祉社会化、サッチャーの構造改革(新自由主義)など、日にとっても身近な問題を経験してもいる。 それゆえ戦後、一部の

    『イングランド社会史』(筑摩書房) - 著者:エイザ・ブリッグズ 翻訳:今井 宏,中野 春夫,中野 香織 - 松原 隆一郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • 筑摩書房 イングランド社会史 / エイザ・ブリッグズ 著, 今井 宏 著, 中野 春夫 著

  • 鎌倉幕府はなぜ滅びたのか - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

    元王朝との戦時体制の常態化に伴い窮乏する御家人、騎馬武者による合戦の旧式化、社会を揺さぶる悪党の活動、分裂した王家…。鎌倉時代末期、幕府を揺るがす大きな社会変動、後醍醐天皇による討幕運動が起きた。正中の変からの十年間の政治と合戦を詳述。さまざまな混乱の責任を背負わされた幕府の苦悩を読み解き、滅亡にいたる歴史を描き出す。 鎌倉幕府の何が問題だったのか―プロローグ/静かなる鎌倉の政治(北条高時政権の成立/北条高時政権の抱えた問題)/京都の状勢(延慶の山門嗷訴/後醍醐天皇がもたらした両統迭立の混乱/鎌倉幕府を弱体化させた悪党追捕)/動乱の時代の幕開け(正中の変/それぞれの後継者問題)/後醍醐天皇の討幕運動(元弘合戦勃発/楠木合戦/六波羅探題の判断ミス/六波羅探題滅亡)/鎌倉合戦(坂東武者と坂東武者の激突/鎌倉における決戦)/鎌倉幕府滅亡後のものがたり―エピローグ

    鎌倉幕府はなぜ滅びたのか - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
  • 図説 武田信玄 クロニクルでたどる〝甲斐の虎〟 戎光祥出版|東京都千代田区から全国へ本をお届け

  • 中世奥羽の世界(新装版) - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

    郷土史の枠を越えて、地方から中央をみる視点から、奥羽の中世史像を描いた名著。入手困難であった書に解説を付し、待望の新装復刊。安倍氏の奥六郡支配から平泉藤原氏、鎌倉・室町時代を経て豊臣秀吉の奥羽仕置まで、中世奥羽を6テーマに分け、蝦夷の存在にも触れつつ論述する。陸奥・出羽両国の庄園・国守・地頭一覧や略年表などを附載する。 中世の黎明…大石直正(安倍氏以前〈奥羽の平安時代史をどうみるか/奥六郡の成立/九・十世紀の蝦夷叛乱/蝦夷と交易と叛乱と〉以下細目略/前九年・後三年合戦の意義/中世的郡・庄・保の成立/平泉政権をめぐって)/鎌倉幕府と奥羽両国…入間田宣夫(文治五年奥州合戦と中世国家/奥羽両国の支配機構/先例の論理と開発の論理/北条氏所領の展開)/南北朝内乱の中で…遠藤 巌(内乱と奥羽/奥羽の建武新政/両朝奥羽支配策の激突/奥州管領と国人)/国人の連合と角逐の時代…伊藤喜良(国人一揆の雄飛/奥

    中世奥羽の世界(新装版) - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
  • 平泉を掘る - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

    遺跡から掘り出された、中世の平泉。奥州藤原氏歴代の居館・柳之御所遺跡、毛越寺に代表される平安時代寺院庭園群、平泉の仏教文化に先行する国見山廃寺跡などの発掘調査成果から、中世平泉の社会を明らかにする。 ユネスコの世界文化遺産に登録された、平泉の魅力に迫る! 『平泉の文化史』全3巻 菅野成寛監修 奥州藤原氏歴代が築き上げた岩手県平泉は、固有の文化として評価され、2011年ユネスコの世界文化遺産に登録された。柳之御所や無量光院などの発掘調査や、中尊寺金色堂や毛越寺庭園に代表される平泉文化圏について、歴史・考古・美術との諸分野をクロスオーバーして紹介。東北から列島、そして東アジアにまで広がる平泉文化の実像に迫る。 〈全3巻の構成〉 ①平泉を掘る―寺院庭園・柳之御所・平泉遺跡群― 及川 司編 ②平泉の仏教史―歴史・仏教・建築― 菅野成寛編 ③中尊寺の仏教美術―彫刻・絵画・工芸― 浅井和春・長岡龍作編

    平泉を掘る - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
  • 平将門と東国武士団 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

    東国国家樹立を目指した平将門の乱は何をもたらしたのか。将門追討で功をなした人々の系譜を辿り、保元・平治の乱にいたる東国武士団の動勢に迫る。坂東の水上交通や自然環境にも注目し、中世成立期の東国を描く。 将門と東国―プロローグ/坂東の歴史風景―古代から中世へ(坂東の風景/交通と自然環境/将門以前/《コラム》御都国=安房国の神々)/平将門の乱(『将門記』と緒戦―鬼怒川=香取内海地域での戦い/平氏一族の内紛―将門と良兼/調停者将門による坂東支配/《コラム》子飼の渡と堀越の渡―毛野川と子飼川/《コラム》『将門記』の兵と中世武士武士とは何か)/新皇将門の敗北(新皇将門の国家構想―内海の都と坂東国家/東西の兵乱のなかで/藤原秀郷と将門の敗北/『将門記』の語り/《コラム》将門伝説の関連史跡―石井営所の周辺)/勝者たちの歴史―将門以後(秀郷流藤原氏の東国蟠踞/貞盛流平氏の活動/清和源氏と良文流平氏/良文

    平将門と東国武士団 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
  • 【フェア開催中!!】「ヒデミス! 小島秀夫が選んだミステリー・ゴールデン・ダズン」大発表!! 全国一部書店でフェア開催中!!|Hayakawa Books & Magazines(β)

    「メタルギアソリッド」「デス・ストランディング」などを生み出し、公式ツイッターフォロワー数96.5万人を誇る超人気ゲームクリエイターの小島秀夫さん。 愛読家としても知られる小島秀夫さんが、2021年に読んで面白かったミステリ作品12作をこのたび発表されました! その名も「ヒデミス!2021 小島秀夫が選んだミステリー・ゴールデン・ダズン」! 「ヒデミス!小島秀夫監督が選んだ2021 ミステリー・ゴールデン・ダズン」発表! 順位はなく、下記の順番は作品を読んだ順です。 「ヒデミス!小島秀夫監督が選んだ2021 ミステリー・ゴールデン・ダズン」は全国書店で開催されます。開催店舗のお問い合わせは早川書房営業部までお願いいたします。 pic.twitter.com/QYHcbNv2A0 — 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) December 10, 2021 発表された作品は以下の12作品

    【フェア開催中!!】「ヒデミス! 小島秀夫が選んだミステリー・ゴールデン・ダズン」大発表!! 全国一部書店でフェア開催中!!|Hayakawa Books & Magazines(β)
    saavedra
    saavedra 2022/01/07
  • 二〇二二年の早川書房の翻訳ミステリ&NVラインナップから大注目作をご紹介!|Hayakawa Books & Magazines(β)

    あけましておめでとうございます。 二〇二二年に刊行予定の翻訳ミステリ&NV作品ラインナップのなかから、一部をご紹介いたします。今年の早川書房は大作・話題作がドシドシ登場! ※タイトルは一部を除き原題および仮題です。 ○絶対に読んでいただきたい話題作が勢ぞろい!『We Begin at the End』クリス・ウィタカー/鈴木 恵 訳 『We Begin at the End』原書英国推理作家協会賞最優秀長篇賞ゴールド・ダガー賞を筆頭に、オーストラリア推理作家協会賞最優秀長篇賞、シークストン賞の三冠を達成した傑作ミステリが登場! 「アウトロー」を自称しながらも、母と弟の面倒をみている十三歳の少女ダッチェス。彼女が住むカリフォルニア州の海沿いの町ケープ・ヘイブンに、三〇年前に人を殺して刑務所へ収監されていたヴィンセントという男が刑期を終えて戻ってきた。彼の帰還によって、ダッチェスを取り巻く人々

    二〇二二年の早川書房の翻訳ミステリ&NVラインナップから大注目作をご紹介!|Hayakawa Books & Magazines(β)
    saavedra
    saavedra 2022/01/01
    “クリス・ウィタカー”
  • 今注目される仏教大論争「最澄vs.徳一」議論が成立しない現代人が学ぶべき“マナー”とは?

    展覧会「最澄と天台宗のすべて」のサイトより 『最澄と徳一 仏教史上最大の対決』(岩波新書)というが発売前から話題を呼んでいた。天台宗を開いた最澄は、真言宗の開祖・空海とともに平安仏教を代表する存在として教科書にも登場するが、法相宗の徳一は一般的な知名度はあまりない。 なかなかマニアックなトピックにも思えるこの2人の論争について、なぜ今、注目が集まっているのか。思想的に相容れない最澄と徳一が5年の歳月をかけて大量の応答を行ったこの論争には、今日の民主主義、多宗教時代に顧みるべき現代的な意義があるというが、果たしてそれはどんなことなのか。書を著した仏教研究者の師茂樹氏(花園大学文学部教授)に訊いた。 師茂樹著『最澄と徳一 仏教史上最大の対決』(岩波新書) 徳一が主流派で、最澄は新興勢力だった ──一般的には最澄のほうが有名で徳一は知られていないけれども、当時は徳一の所属する法相宗のほうがメ

    今注目される仏教大論争「最澄vs.徳一」議論が成立しない現代人が学ぶべき“マナー”とは?
    saavedra
    saavedra 2021/11/26
  • 室町幕府将軍列伝 新装版 戎光祥出版|東京都千代田区から全国へ本をお届け

  • 足利将軍事典 戎光祥出版|東京都千代田区から全国へ本をお届け

  • 北村紗衣『批評の教室』(ちくま新書) 7点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    10月4 北村紗衣『批評の教室』(ちくま新書) 7点 カテゴリ:芸術・文学7点 ネットでも積極的な発信を行っている著者による批評の入門書。「批評」というと、小林秀雄や江藤淳や柄谷行人といった名前を思い出し、ある種の他人にはなかなか真似できないような「技」や、批評家人の独特な思想が必要だと思う人もいるかもしれませんが、書では誰でもできる方法や技を教えてくれます。 ただ、それはお手軽にできるものではなく、きちんとしたステップを踏んだものなのですが、それでも批評を書きたい、あるいは批評とまでは言わずとも映画の感想をもっとうまく書きたいという人にとって非常に参考になる内容になっています。 目次は以下の通り。プロローグ 批評って何をするの?第1章 精読する第2章 分析する第3章 書く第4章 コミュニティをつくる―実践編(『あの夜、マイアミで』 まず、最初のステップは精読です。 著者は現実世界

    saavedra
    saavedra 2021/11/26
    “批評とまでは言わずとも本や映画の感想をもっとうまく書きたいという人にとって非常に参考になる内容になっています”
  • 闘いを記憶する百姓たち - 株式会社 吉川弘文館 安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社

  • 『図説 鎌倉北条氏』を刊行します|戎光祥出版

    皆さまこんにちは、戎光祥出版の丸山です。 7月8日・9日には第四次出演者発表があり、7月20日にはロケ現場の様子が公開されるなど、来年の放送に向けてますます盛り上がりをみせる大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。 私も今から放送が待ちきれない思いでいっぱいですが、そんな「鎌倉殿の13人」の副読にもぴったりな新刊、野口実編著『図説 鎌倉北条氏ー鎌倉幕府を主導した一族の全歴史』を2021年9月上旬に刊行することが決定しました!! まずは気になる書の目次は下記の通りです。 第1部 北条氏嫡流の歴史 01 伊豆時代の北条氏/02 北条時政/03 北条義時/04 北条政子/05 北条時房/06 北条泰時/07 北条経時/08 北条時頼/09 北条時宗/10 北条貞時/11 北条高時 第2部 北条氏庶流の歴史 01 大仏流/02 佐介流/03 名越流/04 極楽寺流/05 政村流/06 金沢流/07 伊具

    『図説 鎌倉北条氏』を刊行します|戎光祥出版
  • 愛犬家の思いに、ついに科学が追いつく。全ての犬好きに捧ぐ『イヌは愛である』|Hayakawa Books & Magazines(β)

    イヌが人間にあふれんばかりにそそぐ、その好意の源はどこにあるのか? 科学の禁忌とされてきたその謎に、名門アリゾナ州立大学でイヌを専門に研究するクライブ・ウィン教授が挑む『イヌは愛である』が刊行されました。推薦の声 人とイヌの出会い、その共生の歴史。 それは「愛」と呼べるものかもしれない。 ーー菊水健史(麻布大学獣医学部教授、書解説者) 科学がついに明らかにしたイヌの秘密。 それは、他のあらゆる動物と異なる「愛」の能力だ。 すばらしい一冊。 ーージョン・ブラッドショー(『犬はあなたをこう見ている』) イヌの「愛」を語るという研究者にとっての禁断。 著者はそれを乗り越え、子どもの頃にいた始まりの地に帰ってきた。 傍らに、自分の帰宅を待つイヌをともなって。 ーーアレクサンドラ・ホロウィッツ(『イヌから見た世界』) 続きでは書「はじめに」から、書の内容と著者の思いがよく現れている箇所を公開し

    愛犬家の思いに、ついに科学が追いつく。全ての犬好きに捧ぐ『イヌは愛である』|Hayakawa Books & Magazines(β)
    saavedra
    saavedra 2021/05/23
  • 下剋上 黒田 基樹(著/文) - 講談社

    紹介 戦国時代、なぜ、主殺しは引き起こされたのか? <主な内容> はじめに 下剋上の特質は何か 新たな身分秩序の形成/中世に頻繁だった 第一章 長尾景春の叛乱と挫折 ――下剋上の走りは、太田道灌の活躍で鎮められた 転換をもたらした享徳の乱/「遷代の論理」と「相伝の論理」の衝突/主君としての器量を問題に 第二章 伊勢宗瑞の伊豆乱入 ――「下剋上の典型」とは言いがたい名誉回復行為だった 書き換えられた「北条早雲」像/今川家の家督をめぐる内乱/茶々丸のクーデター 第三章 朝倉孝影と尼子経久の困難 ――守護家の重臣が主家から自立し、実力で戦国大名化した 朝倉孝景と斯波家/越前国主としての確立へ/尼子経久と京極家/出雲の有力国衆を服属 第四章 長尾為景・景虎(上杉謙信)の幸運 ――頓挫もした親子二代での下剋上には、幸運が重なっていた 上杉定実の擁立/最初の大きな危機/家督を晴景に譲る/晴景から景虎へ

    下剋上 黒田 基樹(著/文) - 講談社
  • 『尊厳―その歴史と意味』 著者マイケル・ローゼンとふたりの哲学者の対話(内尾太一)

    「議論のない哲学は、ボールのないサッカーみたいなものである。」「哲学を役に立つような形で提示しようとすれば、哲学を実践してみるしかない。」そう語るハーバード大学教授のマイケル・ローゼンが書いたのは、尊厳と義務をめぐる現代の啓蒙書だった。(編集部) 尊厳。この二文字が、研究をしているときの思考の中心に据わってから10年ぐらいが過ぎる。日常においても書店やレンタルDVD屋で、「尊厳を問う衝撃作」とか「尊厳をかけた戦い」といった、キャッチコピーを目にしたことがある気がする。極限状況での自己犠牲的な行動、目を覆いたくなるような人間の性、人類vs何かという構図、など想像が膨らむ。しかし、そこで守られようとしている尊厳は、単なる生命でも、学校で教わる人権でもなければ何なのだろう、という謎は余計に深まる。 フィクションの世界だけではない。現実にも尊厳は様々な議論の要として登場している。ざっと思いつくだ

    『尊厳―その歴史と意味』 著者マイケル・ローゼンとふたりの哲学者の対話(内尾太一)
    saavedra
    saavedra 2021/03/30
  • なぜ秦は、戦国七雄の頂点に立つことができたのか?(佐藤 信弥)

    「合縦連横」 孝公の死後、商鞅は次の恵文王によって攻め殺され、その屍は車裂きになったとされる。しかしその後も秦では、恵文王に仕えた張儀、昭襄王に仕えた魏(ぎ)冉(ぜん)と范(はん)雎(しょ)、秦王政すなわち始皇帝を支えた呂不韋と李斯など、他国出身者を重用し続けることになる。 張儀は蘇秦とともに縦横家の代表格とされ、先輩にあたる蘇秦の合縦策と呼ばれる対秦同盟に対抗するため、秦と各国との個別同盟形成、すなわち連横策を推進したとされる(「合縦連横」は「合従連衡」とも表記される)。 商鞅と同様に、張儀の名も「相邦張儀」といった形で青銅兵器の銘文に見える(「相邦」とは後代の相国を指す。宰相のことである)。 「隗より始めよ」 蘇秦は「隗より始めよ」の故事で知られる燕の昭王に仕えた人物とされる。「隗より始めよ」とは、昭王が遊説家の郭隗に賢人を探すよう求めた際に、「まずこの私を厚遇することから始めなさい」

    なぜ秦は、戦国七雄の頂点に立つことができたのか?(佐藤 信弥)
  • 戦国佐竹氏研究の最前線 | 山川出版社

    はじめに――北条・上杉・武田・伊達氏に比肩する戦国大名佐竹氏――佐々木倫朗 序章 関東戦国史の動向を左右した義重・義宣父子  佐々木倫朗 第一部 河内源氏・佐竹氏が戦国大名になるまで 第1章 【平安末から鎌倉期の佐竹氏】 常陸国に留住・土着し、鎌倉幕府の御家人となる  高橋 修 第2章 【南北朝期から室町期の佐竹氏】 北朝方の足利尊氏に呼応し、常陸国守護となる  関 周一 第3章 【戦国大名化への道程】 百年にわたる家争いを制し、一族の統一に成功する  今泉 徹 第二部 戦国大名佐竹氏の合戦史 第4章 【手這坂の戦い 一五六九年】 〝東関東の盟主〟誕生のきっかけとなった戦い 佐々木倫朗 第5章 【沼尻合戦 一五八四年】 反北条勢力が結集した関東の〝天下分け目〟の戦い  千葉篤志 第6章 【郡山合戦 一五八八年】 南奥の覇権をめぐり、伊達政宗軍と激突する  佐々木倫朗 第三部 戦国大名佐竹

    戦国佐竹氏研究の最前線 | 山川出版社
    saavedra
    saavedra 2021/03/18
    これは買わざるを得ない