KADOKAWAの月刊漫画誌「コミックキューン」公式Xが2024年7月30日、連載作品「エルフ先生のトイレはどこですか?」について、単行本発売時に展開した「書店店頭用の掲示物」を撤去する手配を進めていると発表した。 プロモーションとして制作したものの、「書店での掲示には適さない内容」との指摘を踏まえて対応するという。Xでは、失禁のイラストが描かれている掲示物が波紋を広げていた。
「首から水筒をかけたら危ないぞ」――。福岡県糸田町内で小学生女子が男性からこう声をかけられる事案が2024年7月16日に発生し、田川警察署が防犯メールで注意喚起した。地元紙の西日本新聞がこの事案を報じると、SNSで拡散され、男性の発言だけを見るともっともだとして「注意してくれたいい人なのでは」といった声も上がった。子どもが首から水筒をかける行為は、消費者庁もウェブサイトで注意を呼びかけている。 なぜこの事案が防犯メールで注意喚起されたのか。J-CASTニュースは福岡県警に事案の詳細を取材した。 首から水筒をかけた状態で転ぶと内臓損傷のリスクもあるが... 消費者庁のウェブサイトによると、首から水筒をかけた状態で転ぶと、水筒が腹部に当たり内臓損傷が起こる危険性があるという。子どもは転倒しやすく、転倒した際に反射的に手をつく動作を取りにくい。さらにお腹周りの筋肉が弱いことなどから、内臓損傷が起
警告音が鳴りっぱなし...交換品も「爆音」問題 今回の問題が注目されるようになったのは、Xユーザー・マオ(@masa_sei_good)さんが16日、「アイリスオーヤマの家電はヤバい!」と切り出したのが発端だ。まるでチェーンソーのような音を上げる冷凍庫の動画を添えて、 「届いた冷凍庫の天板が歪んでて扉が開いてるエラーで使えず、それ連絡しても交換をしてくれなくて仕方なく販売店が交換対応」「そして届いた交換品がこの爆音wwww」 と伝えた。投稿が大きく注目されるなか17日には、「アイリスオーヤマさんからご連絡があり誠意ある対応をしていただいています。私からは謝罪は不要な旨をお伝えして商品の交換をお願いしました」と報告。「前回は販売店とメーカーとの板挟みにあってしまい怒ってしまいましたが、今回の状態は楽しくて笑っております」と心境を述べている。 投稿者・マオさんは20日、J-CASTニュースの取
「小学校5年生の男の子の悪ふざけのお笑い」 茂木氏は「日本人よ、いつまでも小学校5年生レベルの『お笑い』で満足しているんだよ! いい加減成長しろよ!!」という題の動画を公開した。政治風刺の米テレビ番組「ザ・デイリー・ショー」を絶賛した上で、「僕は日本のお笑いについては本当にもう見限ってるんですけど、いかにレベルが違うかってことをちょっと分かってほしいな」と切り出す。 茂木氏は「分からない人は分からなくていい。出羽守って言いたい人は出羽守って言っていい」としつつ、「でも実際にそういう素晴らしい仕事を、しかもリアルタイムでね、やってる人がいるわけですよね」と感想を述べる。 先の番組司会の言葉選びや批評性を支持する一方、「日本には日本の問題がある」「そういうことに一切触れない日本のお笑いって言うのは、小学校5年生の男の子の悪ふざけのお笑い」とバッサリ。「そういうのがあってもいいけど、ど真ん中にあ
オンラインクレーンゲームでぬいぐるみを手に入れたら、額に穴が開いていた。新品交換も考えられるなか、持ち主が見せた愛に景品メーカーが修理へ動いた──。 X(旧ツイッター)で伝えられた体験談に、「優しくてユーモアあって素敵」「いい会社すぎて泣ける」と感動が広がっている。持ち主とメーカーの双方に思いを聞いた。
痴漢や盗撮などを取り締まる「世直し系」YouTuberが覚せい剤を取引するとされる人物を私人逮捕したことについて、警察から「どういう権限を持ってやってるんですか」などと尋ねられて反論する動画が、SNSで物議を醸している。 この話題をめぐっては、痴漢や盗撮、転売などの行為を行ったとされる人物を私人逮捕する動画がYouTubeやSNSで多数公開されており、問題視する声が多く上がっている。 「それはどういう権限を持ってやってるんです?」 今回物議を醸したのは、YouTubeチャンネル「ガッツch」を運営するYouTuberの中島蓮さんだ。中島さんが2023年10月14日に公開した動画の一部のシーンが、10月17日ごろからSNSで拡散し「実力行使を勝手にするな」「間違った正義を振りかざしてる」などと物議を醸している。 14日の動画は、覚せい剤を取引する人物がいると情報提供を受けた中島さんが取引現場
アート引越センターのトラックと見られる車内で男性を全裸で縛りつける動画がSNSで拡散していることについて、同社は2023年6月23日、J-CASTニュースの取材に対し、2019年に発生した事案だと事実を認めた上で謝罪した。「今回この動画を確認し、はじめて事案の存在を確認しました」と述べている。 「社内において従業員間で発生した極めて不適切な事案であると判断しており、大変遺憾です」とコメントしている。 「何が面白いのか1ミリも理解できない」 ツイッターで6月22日ごろから、アート引越センターの運搬トラックと見られるコンテナ内を撮影した動画が拡散した。 撮影者とみられる男性が「開けまーす!」とコンテナの扉を開くと、その中では別の男性が全裸で壁に縛りつけられている。全裸の男性を見た大きな笑い声が聞こえ、車内にいた別の従業員が全裸の男性に対して、引っ張ったゴムを弾いてぶつけるという内容だった。 S
お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」中田敦彦さんが、「ダウンタウン」松本人志さんに批判的な指摘をした騒動をめぐり、脳科学者の茂木健一郎氏が2023年6月2日までにツイッターやYouTubeで持論を展開した。 「中田敦彦さんが、松本人志さんを批判されていて、とても偉いと思う」 中田さんは5月29日に公開した動画で、「全部のジャンルの審査委員長が松本人志さんっていうとんでもない状況なんですね」と指摘。松本さんに向け「審査員ちょっと何個かやめてくれないですか?」などと提言していた。 茂木氏は同日、ツイッターを更新し「中田敦彦さんが、松本人志さんを批判されていて、とても偉いと思う。そういうメタ認知がなかったら日本の『お笑い』は発展しない」と中田さんを称賛した。 続けて、お笑いやお笑いをめぐる日本のテレビ文化について、「メディアとしての日本のテレビは終わっていないけど、お笑いが中心にある日本のテレビの
立憲民主党の田島麻衣子参院議員(46)が2023年5月30日の参院経済産業委員会で、「手当(てあて)」を「てとう」と読む場面があり、ネット上で戸惑いの声が相次いでいる。 「てとう?」「ん?ん?国会用語なの?」 話題になったのは、岸田文雄首相の長男・翔太郎氏の公邸忘年会問題について追及する中での田島氏の発言だ。 田島氏は、翔太郎氏が6月1日付で首相秘書官を辞職するにあたり、各種手当を返納するのかについて質問。具体的な手当について、 「住居手当・通勤手当・期末手当・退職手当...」 と列挙したが、「手当」の部分を全て「てとう」と読んでいた。 その後、岸田首相は「通勤手当・住宅手当、これについてはもともと支給されておりません」などと答弁したが、手当の部分は「てあて」と読んでいた。 田島氏の「誤読」にネット上では、「てとう?」「ん?ん?国会用語なの?」「読み間違い?それとも業界用語?」「手当って小
言ってないのに聞こえる?人気の「名作」 タモリ倶楽部は1982年10月に放送を開始した深夜番組。MCのタモリさんがゲスト陣や愛好家・専門家らとともに、鉄道や地形などマニアックなジャンルの魅力を掘り下げることで知られる。 92年にはじまったコーナーが、日本語に聞こえる洋楽の歌詞を映像付きで紹介する「空耳アワー」だ。タモリさんがイラストレーターの安齋肇さんとともに、視聴者から送られてきた作品を品評し、面白さなどに応じて4段階の景品を進呈する。年1回、その年の最優秀作品を決める「空耳アワード」が放送されるなど、番組を代表する企画として愛されてきた。 J-CASTニュースでは、過去に最高景品「ジャンパー」を獲得した作品の一部から、「最も印象に残った空耳」を聞く読者アンケートを実施。23年2月24日から3月1日17時までに集まった○○票 の中から、ここでは上位5作品を紹介する。 5位は「あの イボ痔
徳島県小松島市内の県立小松島西高校・食物科が、コオロギパウダーを使った給食を試食で出したところ、「子供に食べさせるな」といったクレームが相次いでいる。 これまで試食を2回行ったが、3回目以降は考えられない状況だという。今後のたんぱく源として昆虫食がクローズアップされているが、新しい食材への拒否反応は相変わらず根強いようだ。 「上からは、しばらく動かないようにと言われました」 「クレームの電話がすごくかかってきて、上からは、しばらく動かないようにと言われました。状況的に厳しくなければ、使用を継続していこうと思っていましたが、この先は考えられない状況ですね」 食物科長の多田加奈子教諭は2023年2月28日、J-CASTニュースの取材にこう説明した。 その説明などによると、コオロギパウダーを使った給食は、生徒同士が市販の乾燥食用コオロギを食べるゲームをしていたのを見て、多田教諭がその美味しさに驚
人気YouTube企画「ゲームさんぽ」とライブドアニュースをめぐる騒動で、ライブドア社は2023年2月20日、今後も同社が管理するチャンネルで「ゲームさんぽ」の動画制作を続けていくと発表した。 企画をめぐっては、番組に出演していた人気社員2人の退職が発表されている。今後は、以前から制作に携わっている社員と後任の社員がゲームさんぽを担当するという。 「ゲームさんぽ」改称が騒動に 「ゲームさんぽ」は、各分野の専門家が様々なゲームを専門的な視点から解説するゲーム企画。もともと、ライブドア社が管理するYouTubeチャンネル「ゲームさんぽ/ライブドアニュース」で展開していたが、14日にチャンネル名から「ゲームさんぽ」が消え、騒動となった。 翌15日には、「ゲームさんぽ」に出演していた担当社員のいいださん、マスダさんがそれぞれ2月末にライブドアを退職すると発表。チャンネル名の改称に続く動きに、ファン
「ぜひ、本物の肉寿司を食べてください」――予約していた居酒屋でイメージ写真とは異なる料理を提供されたと訴えたツイッターユーザーに、見かねた専門店のオーナーが無料で料理を振る舞った。投稿者たちは「肉寿司への悪い印象が払拭されました」と専門店に感謝している。 いったい何があったのか。J-CASTニュース編集部は2023年1月17日、ツイッターユーザー・ぽん(@Uma_pong)さんに詳細な経緯を取材した。 酢飯ではないシャリ、小さいベーコン ぽんさんは、グルメ・クーポン情報サイトを通じて予約していた居酒屋でイメージ写真とは全く異なる料理を提供されたとツイッターで訴えた。取材に対し次のように経緯を説明する。 15日夜、20年ほど付き合いのある趣味仲間6人で、東京・池袋にある個室居酒屋を訪れた。予約していたのは和牛寿司や飲み放題がセットになった4500円のコース。事前に案内されていたメニュー表には
雪印メグミルクが1925年から販売するロングセラー商品「雪印北海道バター」をめぐり、原材料を偽っているとの荒唐無稽な情報がSNSで拡散している。 投稿者は不買を呼びかけるなどしているが、同社は取材に完全否定した。消費者からの問い合わせもあり、対応を検討しているという。 廃棄呼びかける書き込みも 「この有名な雪印のバターは、表にも裏にも書いてないけど、実は30%マーガリンが入っています。完全に騙している」――。 一般のツイッターユーザーが2022年12月19日、雪印北海道バターのパッケージ写真とともにこんな書きこみをして広く拡散している。 商品サイトやパッケージでは、原材料として「生乳(北海道産」「食塩」の2つを記載している。投稿者は、食用油脂などが原料のマーガリンも含まれていると根拠を示さず指摘し、「明治、森永、雪印は人生から排除なり」となぜか雪印の同業他社も含めて不買を推奨した。 日本乳
「少年革命家」を名乗る不登校YouTuberのゆたぼんさん(13)が、音楽グループ「Repezen Foxx(旧レペゼン地球)」のYouTube生配信に出演中、「ハーバード大学に行きたい」と主張するも、九九の掛け算が言えない一幕があり、SNS上では呆れる声が上がっている。 「九九覚えないといけないんで」 2022年9月3日に行われたRepezen Foxxの配信は、ビジネスリアリティ番組「令和の虎CHANNEL」とコラボし、視聴者にAmazonギフトカードを配布するという内容だ。プレゼントの合間に、Repezen Foxxメンバーらが出資を志願するインフルエンサーたちのプレゼンを聞き、出資の判断を下すという企画になっていた。 1人目の志願者として登場したゆたぼんさんは、出資希望金額は1000万円だと宣言。用途について「ハーバート大学に行きたいです」と言い、行きたい理由については「やっぱり革
JR恵比寿駅に設置されているロシア語の案内表示が、2022年4月初旬に撤去されていたことが分かった。 JR東日本東京支社広報課は14日、J-CASTニュースの取材に、複合的な事情を踏まえての決定だと明かす。 「調整中」に JR恵比寿駅の西口改札内には、乗り入れている東京メトロ日比谷線の案内表示が掲示されている。 駅独自の取り組みとして日本語、英語、韓国語、ロシア語の4か国語で「中目黒」「六本木」と記していたが、広報課によれば4月7日の始発からロシア語の案内のみ無くした。J-CASTニュースが14日午前に確認すると、当該スペースには「調整中」と書かれた紙が貼られていた。 4か国語の表示は、東京五輪・パラリンピックを視野に、海外の乗客向けに設置した経緯があるという。役割を果たしたことに加え、(1)コロナ禍でインバウンド客が減少(2)六本木周辺にある駐日ロシア大使館に向かう客からの問い合わせ減少
「週刊漫画ゴラク」で連載中のマンガ「一級建築士矩子の設計思考」の単行本1巻が2022年3月9日に発売されると、好評を受け14日には早くも重版が決まった。 本作は東京・亀戸で立ち飲み屋兼設計事務所を営む27歳の一級建築士・古川矩子(こがわかなこ)を主人公に、現代建築事情を盛り込んだマンガだ。建築にまつわる緻密な情報や建物をめぐる騒動が描かれていくが、作者がかつて成人向けマンガを長年描いてきた鬼ノ仁(きのひとし)さんであることもマンガ好きの反響を呼んだ。実際に一級建築士資格を持つ鬼ノさんの考証により、建築の知識がふんだんに盛り込まれているのが特徴だ。 鬼ノさんは1990年代から20年以上にわたって成人向けマンガを描き続けてきたヒットメーカー。2019年に成人向けマンガを引退し、一般向けマンガに活躍の場を移した。マンガと並ぶもう一つのライフワークともいえる「建築」をテーマに作品を描き始めた動機を
ウェブブラウザー「Firefox」について、ネット銀行「PayPay銀行」は2022年3月25日にサポートを終了した。推奨ブラウザー環境の対象外となり、今後は画面が正しく表示されなくなる可能性がある。 2004年に公開された米国発のFirefoxは、かつてはウィンドウズ搭載パソコン(PC)に標準搭載されていた「Internet Exploer」(IE)に次ぐ有力な選択肢として人気を集めた。現在では、事情が変わってきている。 2010年は国内2位、シェア2割強だった アイルランドの「statcounter」というサービスは、ウェブブラウザーの利用率を集計している。公式サイトによると、世界中の200万以上のサイトへのアクセスを分析しているという。 それによると今から11年ほど前、2010年12月の国内パソコンブラウザーのシェアは、IEが58.6%で1位、そして2位にFirefoxが21.63%
人気プロゲーマー・たぬかなさんが2022年2月15日、配信中に身長170センチメートル以下の男性に対して「人権ない」などと発言したことが物議を醸した。批判が相次ぎ、たぬかなさんは同日夜に謝罪した。 「165はちっちゃいね。ダメですね。170ないと、正直人権ないんで」 たぬかなさんは、日本人で2人目となる女性プロゲーマー。対戦格闘アクションゲーム「鉄拳」シリーズをメインにプレイし、国内外で高い人気を誇っている。 問題の発言があったのは、たぬかなさんが15日にライブ配信プラットフォーム「mildom」で配信した時のこと。「おかしつくるよ」と題して、手作りのクッキーを作りながらファンからの質問に回答していた。 たぬかなさんはかつて自宅でUber Eatsを利用した際、大学生くらいの年齢の男性配達員から連絡先を聞かれたというエピソードを明かした。 「Uberマジだるいなって思ったんが、今もう置き配
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