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ブックマーク / havelog.aho.mu (13)

  • Web クライアントサイドのパフォーマンスメトリクス — Speed Index、Paint Timing、TTI etc...

    色々なパフォーマンス指標のこと 何かを評価するときには何らかの指標(メトリクス)を定めますが、何を指標として設定してどのように測るかというのは重要です。 いわゆる KPI もそうですが、扱っている商材やビジネスのステージ(フェーズ)によっても適切な指標は変わるかもしれません。色々な指標をよく理解して引き出しを広げておくことは、状況に合わせて適切な指標を選んで改善していく過程で役立ちます。 これまでのパフォーマンス指標 過去の Web パフォーマンス界隈はバックエンドから HTML ドキュメントを返却する際の所要時間や、Web ページロード時の各イベントの発火時間を計測する方法が多く見られました。 Backend Time Browser Event Based DOMContentLoaded Page load ( onload ) 近年は特に後者の、既定のイベント発火に依存していたクラ

    Web クライアントサイドのパフォーマンスメトリクス — Speed Index、Paint Timing、TTI etc...
  • Webデザイン学科の特別講義として、フロントエンドについて演説しました

    Web フロントエンド仕事をしてご飯をおいしくべる話 画像の引用がめんどうになったので、自分の写真ライブラリから適当なご飯画像を入れることにしました。 学校法人河合塾学園トライデントコンピュータ専門学校の Web デザイン学科に在籍する1, 2年生を対象に、業界研究という授業で演説を繰り広げさせていただきました。ほんと、そこまで喋るつもりなかったのですが、なんだかすごく熱心に聞いてくれているので、ついつい喋りたいこと喋りすぎました(; 'A`) 各位には当日申し上げましたが、分かることは「分かる〜」って感じで、分からないことは「分からん!」って感じのリアクションを正しくとることは、喋ってる人のテンションを左右するので非常に重要です。聞き手のスキルです。調子にのりましたすみません。 なんとなくのアウトライン Web フロントエンドという職能に関する夢のはなしと、社会は厳しいという話を少し

    Webデザイン学科の特別講義として、フロントエンドについて演説しました
    sadah
    sadah 2016/07/07
  • 続・パフォーマンス計測実験で Graphite も Docker に置き換えた

    前回、Sitespeed.io + Docker と Hosted Graphite で Web のパフォーマンス計測実験 の続きで Graphite 周辺を Docker に置き換えたログです。 Graphite + Grafana + (StatsD) 上記がすべて入っている Docker イメージを利用します。 choopooly/grafana-graphite Repository | Docker Hub Registry - Repositories of Docker Images sitespeed.io がサポートしているのは graphite のフォーマットなので statsd は使いませんが上記のイメージではポート 2003 も EXPOSE されているので、そっちを利用します。 80: the Grafana web interface. 2003: the St

    続・パフォーマンス計測実験で Graphite も Docker に置き換えた
  • Sitespeed.ioのルールセットを眺めてSPOFに思いを馳せた

    Sitespeed.io - Analyze your website speed and performance 大分前に見かけた気がするんですが今更ためしてみた。普通に使う分には以下のような感じでインストール&実行できます。 # インストール brew tap sitespeedio/sitespeedio brew tap tobli/browsertime brew install sitespeed.io # 普通にたたく sitespeed.io -u http://havelog.ayumusato.com # モバイル用ルールセットで、depth=3までクローリングする sitespeed.io -u http://havelog.ayumusato.com -l sitespeed.io-mobile -d 3 これでしばらく待つと、sitespeed-result とい

    Sitespeed.ioのルールセットを眺めてSPOFに思いを馳せた
  • Sitespeed.io + Docker と Hosted Graphite で Web のパフォーマンス計測実験

    以前紹介した Sitespeed.io が気がついたら WebPagetest や PageSpeed Insights との連携やら、Graphite へのデータ送信とかをサポートしていたので、社内 WebPagetest の代替として試し直しています。 当時の自分が graphite とかの単語に気がついていない(興味が無かった)だけの可能性もある Docker 知見 タイムリーなことに、jxck さんが graphite, grafana, sitespeed.io, diamond で継続 Web パフォーマンスモニタリング - Qiita という記事を公開されたので、これを参考に自分も Docker + Hosted Graphite で手抜き構成してみました。 昨今のパフォーマンス計測事情やら、フル Docker 構成についての詳細は jxck さんの記事が詳細なので、以下は自

    Sitespeed.io + Docker と Hosted Graphite で Web のパフォーマンス計測実験
  • RAIL という Web パフォーマンスモデルの概要

    RAIL を簡単に紹介する 主に Googler が、という趣ですが今年に入ってから RAIL というパフォーマンスモデルが紹介される機会が増えてきました。 RAIL は Response / Animation / Idle / Load の頭文字をとった命名で「アプリケーションのライフサイクルの観点から、それぞれのフェーズの基準時間(限界時間)を示したもの」です。 手前味噌ながら Webパフォーマンスにおけるイニシャライズとランタイム で紹介したうちの「ランタイム」部分が細分化されて、それぞれに基準時間を割り当てたようなイメージです。 Idle や Animation あたりの時間は紹介する人・タイミングによって多少ブレている印象ですが、大まかに以下のような感じです。 Response : 100ms 「UI が操作されたときユーザーにレスポンスするまでの応答時間は 100ms 以内」

    RAIL という Web パフォーマンスモデルの概要
  • Reactive Programming in JavaScript - Frontrend Final Conference 資料

    Reactive Programming in JavaScript ( 今回のスライド: HTML版 ) このスライド自体が Bacon.js で書かれた ahomu/Talkie で作られています。Rx系のライブラリに興味を持たれた方は、ぜひコードのほうもご覧いただければ。 アジェンダ What is Reactive Programming ? Reactive in Frontend JavaScript FRP with Reactive Extensions Reactive Programming について紹介しました。今回も懲りずに新ネタでしゃべった次第。Reactive も Functional も若干こわいひとたちが生息しているイメージ(個人の感想です)があるので、遅延評価で飛んでくる斧だけがこわい :P ノイズ避け 率直な感想として、RP/FRP を学ぼうとすると情報

    Reactive Programming in JavaScript - Frontrend Final Conference 資料
  • 最近あまり使ってない、流行っていた時期もあるフロントエンドもの

    最近あまり使ってない、ちょっと前の流行りもの なんとなく書いてみます。Web アプリケーション開発屋さんなので、Web サイト制作屋さんとはかなり文脈ズレると思います。 jQuery ファミリー 個人的には jQuery って、協業用のツールという位置づけでした。jQuery でさえ書かれていれば、jQuery 書ける人材のほうが外からも調達しやすいため、人員の流動にも有効と考えられる頃が確かにありました。 DOM に触れてくれるな勢の台頭 ところが昨今では AngularJS や React、その他ライブラリでも DOM 操作が大いに抽象化されていることが多く、jQuery で直接 DOM を操作すること自体が相性良くないケースが散見されます。今思えば Backbone.js くらいのころが jQuery 需要の最終ピークだったように思います。 jQuery プラグイン の需要減 jQu

    最近あまり使ってない、流行っていた時期もあるフロントエンドもの
  • Polymer と Web Components の違い9選(もとい Polymer の便利機能)

    違い、または付加機能 色々な周辺事情で、勢力を広げつつある Polymer さん。(つい最近、それに加担したような気もする) 「どこまでが Web Components で、どこからが Polymer なのか」を理解するためにもPolymerの機能をメモる。Polymer は色々なことを便利にしてくれるライブラリであり、差分を言い出すとキリがないので主要なポイントだけ。 <template> が自動で Shadow DOM に放り込まれる Shadow DOM内の <link> をインラインの <style> に展開 repeat のサポート {{interpolate}} のサポート <element> のかわりを <polymer-element> としてサポート on-click とかイベントハンドラの宣言 this.$ による idが付加された要素のコレクション observe に

    Polymer と Web Components の違い9選(もとい Polymer の便利機能)
  • Backbone.jsを使うときに参考になるリソース 2012年末版 (Backbone Advent Calendar 2012 25th day)

    Backboneを使うときの参考情報たち Advent Calendarがネタ切れの折、最終日が冴えない小ネタで終わるよりはマシかということでリストアップしてみた。 日語リソース では早速、日語のリソースから。古い情報はリストから外しているので、いくらか偏りがあるかも。悪しからず。 ビギナー向けにまとまったの CodeGrid - フロントエンドに関わる人々のガイド Backbone.js Advent Calendar 2011 - Qiita CodeGridで連載中のBackbone入門が、ちょうどリアルタイムに更新されているビギナー向け情報でおすすめ。ただし有料。去年のAdvent Calendarも丁寧でおすすめ。 enja-oss/Backbone · GitHub JavaScript MVCフレームワーク Backbone.jsのコメント付きソースコード日語訳が公開

    Backbone.jsを使うときに参考になるリソース 2012年末版 (Backbone Advent Calendar 2012 25th day)
  • Frontrend Vol.4 おつかれさまでした(jQuery to Backbone フォローアップ)

    当日のスライドでございます。 先月のはじめごろにイベント告知 Frontrend Vol.4で宣伝させていただいたイベントが先々週末に無事おわりました。席数に対して、非常に多数の(300/200人!!)お申し込みをいただきありがたい限りです。 Frontrend Vol.4 powered by CyberAgent, Inc. セッション概要・スライド・デモなどは、↑のサイトにまとまっています。t32k++ 60分そこそこのプレゼンだけで、正確な情報が伝わる/伝えられるとはあんまり思っていないので、ワークショップ系でもない限り「興味の喚起と独学の助け」をモットーにやっております。そのようなご託を含め、今回は先月のCSS Nite LP26でStylus推ししたときとは、また趣の違うふっかけ気味な構成でございました。 動画とデモファイル jQuery to Backbone from Fr

    Frontrend Vol.4 おつかれさまでした(jQuery to Backbone フォローアップ)
  • jQuery Mobileのビジュアルデザインが自由に! Theme Rollerついにリリース

    Announcing ThemeRoller for jQuery Mobile! Learn more: http://t.co/LvFkbfwp or try it now: http://t.co/AeDhxKnbFri Oct 28 12:29:55 via Twitter for Macjquerymobile jquerymobile 正直なところ,正式版のリリースまで出る出る詐欺で進行するかと思っていたのですが,jQuery MobileのTheme Rollerがついにリリースされました. ThemeRoller | jQuery Mobile Announcing ThemeRoller for Mobile (beta) | jQuery Mobile 普通にカスタマイズしようと思うと,何かと面倒くさいオリジナルのカラーテーマの作成を,Webインターフェースで簡単に作れ

    jQuery Mobileのビジュアルデザインが自由に! Theme Rollerついにリリース
  • jQuery Mobile Beta1の変更点を速やかに即日でまとめる

    初のβリリースとなった今回はそれなりに変更点をため込んだアップデートです.詳細はきっと誰かが粘着質にまとめる! とはいえ,Twitterでは苦い顔をしながら追いかけてきた身なので,自分でもさらっとアップデート内容をなめてみます. 以前のバージョンからの移行についての特化記事は,jQuery Mobile Beta1へのアップデートについてのほうを. 全体的に良アップデートな主たる内容 Key Changesを元に,主な変更や新規の内容について追いかけてみます. トランジションがいろいろスムーズになった 最も重要.これはもう体感したほうがいいと思いますが,iOSで見てる限りは確かにそこそこスムーズになった印象です.不自然にガッコンガッコンとした座標調整も諦めてくれたみたいで,全体的な動きがスムーズになりました.Androidはちょっとちらつき残ってるので今後に期待. 移動量がしきい値に満たな

    jQuery Mobile Beta1の変更点を速やかに即日でまとめる
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