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2009年3月16日のブックマーク (3件)

  • カルデロン一家への支援と処分をつなぐもの - media debugger

    カルデロン一家の離散処分が決定した件について。 何よりもこの決定を批判する立場から、一家を支えようとする論理に内在していた問題点について考えてみたい。 この間、一家の在留特別許可を求める動きとして、2万人以上の署名の集約や、埼玉県蕨市議会による意見書の採択などがあり、マスコミの中にもそれに同調する流れがあった。たとえば、3月12日付の朝日新聞は「フィリピン家族 森法相はここで英断を」という社説を、3月13日付の毎日新聞は「カルデロンさん 親子在留を許すべきケースだ」という社説を掲載し、日は一家を受け入れるべきだという主張を展開した。 カルデロン一家を支えようとする(日人側の)論理に内在していた問題点とは何か?それは、一言でいえば、ナショナルな言説に回収される論理でしか、かれらの在留を正当化できなかったことではないかと思う。 具体的に挙げてみよう。まず、カルデロン一家の物語は、かれらが日

    カルデロン一家への支援と処分をつなぐもの - media debugger
    sadamasato
    sadamasato 2009/03/16
    朝日がナショナリスティックな言説に親和的であるというのは同意。社説なんだから、議論の射程をもっと延ばして考えるべき。ただ、現実に在留許可を得るための理屈がそうなんだから、それを主張せざるを得ないとも…
  • ルールと共生 - 過ぎ去ろうとしない過去

    ■中3女子「卒業式出たい」 茶髪注意され、教諭にはさみ押し当てる http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/090314/stm0903141620005-n1.htm 越谷署の調べでは、事件当日、同校は卒業式。午前9時45分ごろ、女子生徒が遅刻して体育館に現れたところ、男性教諭に「スカートの丈が短い。髪の毛が茶髪だ」と指摘され、保健室で注意を受けていた。越谷署の調べに対し、女子生徒は「卒業式に出席させてほしかった」と供述しているという。 学校における髪型規制だの服装規制だのといったものは、それ自体に何か意味があるわけではなく、たんに大人が子どもを服従させたいということ、あるいは権威にたいする服従精神を子どものうちから「調教」しておきたいということでしかない、という点については、今は2009年ですから最早常識といってよいでしょう。ヒトラーは

    ルールと共生 - 過ぎ去ろうとしない過去
    sadamasato
    sadamasato 2009/03/16
    共生という言葉自体が、どこか現実にある差別や抑圧を温存してしまう響きのある言葉ですよね。
  • 「議員にうつ病いない」笹川発言正しかった─多いのは「サイコパス」 - bogusnews

    自民党の笹川尭総務会長が大分県で講演し「うつ病で休む教員は気が弱い。国会議員にはうつなど一人もいない」と発言したことが問題になっているが、発言の内容が統計的に正しいことが弊紙の調べでわかった。笹川氏は正しいことを言っていたにもかかわらず叩かれていたことになり、与党議員の発言の揚げ足をとるマスメディアの偏向報道ぶりがあらためて浮き彫りになったかっこうだ。 国会議員は国政をしょって立つ重責ゆえ、当選時にDSM-IV-TR(アメリカ精神医学会精神障害診断手引)に基づいた精神鑑定を受けることが義務付けられているが、15日までに弊紙が入手した報告書によれば、いわゆる「うつ」に分類される大うつ病や気分障害の罹患者は一人もいなかった。代わって多かったのがそのほかの精神疾患で、 鑑定を受けた議員の72パーセントは「サイコパス」 だった。 サイコパスはドイツの精神医学博士シュナイダーが定義した人格障害で、

    「議員にうつ病いない」笹川発言正しかった─多いのは「サイコパス」 - bogusnews
    sadamasato
    sadamasato 2009/03/16
    コメント欄"笹川発言を一行にまとめれば、「我々国会議員は厚顔無恥である」ということなのです。"頷かざるを得ないところが、悲しいところです。