大気中の放射線量を測定するモニタリングポスト。九州電力玄海原発(玄海町)での原子力災害時に備え、県が2年前に全市町に配備した。庁舎玄関など人目につく場所に設置している自治体もあるが、多くは保管されたまま。普段から測定し、データを公開するよう求める声が出ている。 声を上げたのは、福島第一原発事故で関東地方から鳥栖市に移住した市民3人でつくる「原発避難者の会」(大久保淳一代表)。9月末に質問状を鳥栖市に提出した。 これに対し市は今月4日、「常設は控えたい」と文書で回答。「測定時の電波で心臓ペースメーカー装着者に影響を及ぼす恐れがある」点を理由に挙げた。
11月19日に行われたNHKの定例総局長会見で、3年ぶりに「ブラタモリ」が復活することが分かった。新シリーズは来年4月放送予定。 「ブラタモリ」は、街歩きの達人・タモリが古地図を手にぶらぶらと街を歩き、その街の歴史や暮らしの謎に迫る探検散歩型番組。2012年のレギュラー第3シーズンから長らく放送されていなかった。「笑っていいとも」が終了したこともあり、念願の地方ロケも実施されるようだ。 新シリーズ放送を前に1月6日からは特別番組「ブラタモリ~京都~」の放送も予定されている。また、1月3日には過去の放送回から4本選んだ「ブラタモリ新春アンコールSP」も放送される予定だ。 advertisement 関連記事 いわばバーチャルブラタモリ――明治や昭和の地図とGoogleマップを比較できる「今昔マップ」Web版が面白い あんな場所やこんな場所の昔の姿が一目瞭然! ブラタモリとか歴史探訪とか好きな
衆院は21日午後の本会議で解散される。「12月2日公示-14日投開票」の日程で行われる衆院選に向け、与野党各党は事実上、選挙戦に突入する。第2次安倍晋三政権が発足してから約2年。「アベノミクス」の評価が最大の争点となる。 政府は21日午前の閣議で解散詔書を決定。午後の衆院本会議で伊吹文明議長が解散詔書を朗読し、解散を宣言する。 自民党は25日に、公明党は来週中に公約を決める。自公両党とも円安対策や地方創生などが中心になりそうだ。公明党は消費税再増税の際の軽減税率導入を前面に訴える。野党各党も公約の策定を急いでいる。 解党が決まったみんなの党の山内康一(比例北関東)、中島克仁(比例南関東)両衆院議員は20日、民主党に入党を申請し、受け入れが決まった。また、民主党の岡田克也代表代行と生活の党の小沢一郎代表が20日に会談し、生活の鈴木克昌幹事長(比例東海)と小宮山泰子衆院議員(比例北関東)が民主
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