Malala has returned to Pakistan for the first time after she was shot almost six years ago. While many, including state officials, have welcomed her, there are also some who remain suspicious, even celebrating “anti-Malala day”. It seems she has as many detractors as she does fans. In October 2017, she was trolled online for wearing jeans. Earlier, in May 2017, a Pakistani minister claimed the att
内閣府が少子化対策として進める「結婚応援全国フォーラム」の写真を見て、結婚といいつつ、おじさんばかりで結婚する当事者がいない違和感をツイッターに書き込んだところ、「相変わらずおっさんだらけ」や「写真のみならず資料もクラクラするのがてんこ盛りだった件」などと政府の婚活事業が役所や企業の人たちで進められていることへの疑問などが多く表明されました。ツイッターでは、福井県が事業として行なっている結婚や出会いの相談を受けるボランティアの「縁結びさん」から「誰か独身の女の人はおらんか?」と聞かれ、仕方なく友人を紹介したところ、その友人は縁結びさんから会うなりため口で「選りごのみするな。自分の歳を考えろ。女は結婚さえすればいい」と説教され、結果的に友人を失うことになってしまったという悲劇も語られていました。 結婚応援フォーラムで紹介されている事例には、銀行に「婚活デスク」を置き専従担当者を配置する、結婚
Tea time in Tokyo: Liberian President Ellen Johnson Sirleaf (left) joins Prime Minister Shinzo Abe and his wife, Akie, at a tea ceremony in Tokyo. Seated next to them are Vietnam's deputy chairwoman of the national assembly, Nguyen Thi Kim Ngan (second from right), and U.S. Ambassador Caroline Kennedy. | AFP-JIJI At the World Assembly for Women held in Tokyo last week, the Nobel Peace Prize-winnin
暑い夏です。 さて最近、北村紗衣さんという方が以下のような記事をアップしたところ、ネット上の識者の皆様から袋叩きに遭う、という事件がありました。 個人的には、北村氏の主張について「まったくそのとおりだ」と思っておりましたので、そうとは思わなかった周りの反応が意外でちょっと驚いた。で、「炎上」というスラングのとおり、様々な方々がこぞって、コレに対して糾弾されてたわけですが、そのメンバー中の一人に、以前より存じ上げてる音楽評論家の高橋健太郎氏がおり、それもたいそう驚きました。今回は、それに関して書いたものを纏めていきたいと思います。本当なら流れをちゃんと追って書きたいところですが、そうすると、また蒸し返してしまうことになるので、ココでは流れを説明しません。興味がある方は検索でトゥギャッターなどを探してください。 ということで、高橋氏と北村氏は理解し合えることもなく決裂したようなのですが、そのき
この運動の構造は、保守と保守との世代交代の戦いなのだなと分かった。 若い保守と、年老いた保守とのジェネレーションギャップ、既得権益と新しい権益の奪取の問題なのだと。 マイノリティとマジョリティの共闘はない。 マイノリティがマジョリティに立ち向かったのでもない。 社会の中心と社会の中心がぶつかっているのを、眺めているマイノリティがいて、そのマイノリティが、このままだとマジョリティとの違いそのものに殺されると思って、差異を言及しては「小さな差異」は気にせずワンイシューのもとに戦おうと誤摩化される。 誤摩化されると言うか、マイノリティはそもそもお呼びではなかった。だから、マイノリティの提言は、すべてノイズとして扱われる。 あってはならないものだから。 マジョリティとマジョリティの戦いに、マイノリティが混ざれるはずがないのではないか。 それを、わたしたちは間違えた。 知らなかった。 まさか、新しい
As the UK election approaches, why aren't women tweeting their political views as often as men are? When Harriet Harman launched Labour's Pink Battle Bus to much ridicule on social media, she told the BBC that over nine million women didn't vote at the last General Election in 2010 "because they just don't think that politicians have any interest in their lives". This time around, all the politica
この春、「女性ゼロ」議会に挑む女性がいる。長崎県島原市の元職員、本田みえさん(54)は、5月の市議選に2度目の立候補をする。人口4万7千の同市の議員はいま、19人全員が男性。「議会にも1人くらい女性がいなくては」。そんな思いが本田さんを動かす。 市の介護施設の職員として30年以上勤めた。離婚して3人の息子を育てた経験から、女性の生きづらさを感じてきた。同市では2007年に初めて女性議員が1人誕生。「2人目になろう」と、退職して11年に立候補した。だが26人中24位(定数21)で落選。現職も落選したため、再び「女性ゼロ」議会になった。 落選後はコンビニのバイトと介護施設の夜勤パートをかけ持ちして働いた。「家事の負担や妊娠、出産、子育て、介護。女性は個人で悩みを抱え込みがちだが、本当は社会や政治の問題でもある」。女性たちの悩みを地方政治の場に届け、解決したいと願う。 市民から「女性がもっとがん
2014年11月10日に、研究者、ジャーナリスト、元「慰安婦」の方々の支援に関わってきた人たちらが集まり、熊谷奈緒子『慰安婦問題』(ちくま新書 2014)の読書会を行った。この本は2014年6月に出版された。新書なので手にとりやすく、 また、朝日新聞の「検証」記事が8月に出たため、結果として絶妙のタイミングで出版されたこともあり、書店では平積みされており、影響力がありそうなことから第一回読書会のテーマとして本書を選択した。 著者の熊谷は、「慰安婦問題を、主観的かつ表層的、一面的に捉えることなく、客観的かつ多面的に理解することの必要性を訴えたい」(22)と述べ、自らの立場は客観的であると主張している。また、この本の帯には「特定の立場によらない、真の和解を目指してー冷静な議論のためにいま何が必要か?」とも書かれている。読書会参加者からも、この問題についてよく知らない人が読んだら、「中立的でよく
ここしばらく、「ゲーマーゲート」のニュースを毎日のように目にする。 個人情報の暴露、殺害予告、広告主への圧力…。 ネット上で立て続けに発生する〝事件〟。しかも話が入り組んでいてわかりにくい。 一体、何が起きていて、どこまで広がるのか? ●個人情報を晒す 23日に起きたのは、ゲーム好きで知られる女優のフェリシア・デイさんのケースだ。 デイさんは2007年からウェブで続く、ゲーマーをテーマにしたコメディードラマ「ザ・ギルド」の製作、主演も手がけ、ツイッターでは230万人のフォロワーを持つ。 デイさんは自身のブログで、一連の「ゲーマーゲート」の騒動が、「恐怖を生み、人々をゲームから遠ざけてしまう」と指摘した。 すると、ものの数分で、そのコメント欄にデイさんの住所とメールアドレスが書き込まれたのだという(現在は削除されているようだ)。 ●殺害予告 その前週、14日にはユタ州立大学で予定されていたア
日本軍性奴隷制に関するクマラスワミ報告書(E/CN.4/1996/53/Add.1)が吉田清治証言を引用していることをとらえて、日本政府が、クマラスワミ報告書は誤りであるとし、「強制連行はなかった。慰安婦は性奴隷でなかった」と強弁している。メディアでも同様の主張をする例が多い。しかし、クマラスワミ報告書を読まずに勝手な主張をしている疑いがある。インドネシアの事例で強制連行が確認されているし、そもそも「誘拐罪」の有罪判決も出ているので強制連行に間違いない。 以下では、性奴隷制とは何かという点に絞って解説しておく。ラディカ・クマラスワミ『女性に対する暴力』(明石書店、2000年)参照(以下の引用ページ数は本書より)。
日本軍性奴隷制(慰安婦問題)に関するラディカ・クマラスワミ「女性に対する暴力特別報告書」(1996年4月の国連人権委員会において全会一致で採択)について議論が続いている。 このところヘイト・スピーチ問題で多忙なため、この件についてあまり発言できなかったが、NGOの一員として国連人権委員会でのロビー活動に加わり、クマラスワミ報告書が会場を揺るがす盛大な拍手で採択された現場に立ち会い、その後、報告書を翻訳出版した責任者として、いくつかの事実を紹介しておきたい。 *ラディカ・クマラスワミ『女性に対する暴力』(明石書店、2000年)(ただし、日本軍性奴隷制に関する部分は、日本の戦争責任資料センター訳と日弁連訳が出ていたので、了解を得て、それを基に若干補正したものを収録した) 昨日、岸田外相が衆議院で、クマラスワミ報告書に対する日本政府反論書の公開を検討すると述べたと言う。朝日新聞11月16日付4面
昨日(10/12)、「反貧困全国集会2014 ~生きぬくために つながろう!~」が開催されました。その中で行われたシンポジウムでの女子高生サポートセンターColabo代表・仁藤夢乃さんの指摘にはとりわけいろいろ考えさせられました。 JKリフレやJKお散歩、最近ではJKカフェやJK占い、JKカウンセリング、JK撮影会など、さまざまな形態のJKビジネスが展開され、少女たちが性暴力にさらされるなか、少女たちへの支援に取り組んでいる仁藤夢乃さんの活動は先月放送されたNHKクローズアップ現代「広がる少女売春~“JKビジネス”の闇~」などで知ってはいたのですが、あらためて衝撃を受けました。 性被害者の半数近くが10代の少女日本における子どもの貧困は6人に1人。10代の自殺者数は587人で1日1.6人が自殺。10代の望まない妊娠・中絶は1日57件。親の虐待やネグレクト、アルコール中毒などによる被害によっ
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