もはや死語となったが、かつて「同情するなら金をくれ」という流行語があった。これは簡単に言って「カネを出さないおまえに同情なんかされたくねえよ」という非常に甘えきった、拗ねた物言いなんだが、この語と前後してはやった「反対するなら代案を出せ」にもまた同様の腐臭を感じざるを得ない。 「反対するなら代案を出せ」というイデオロギーは、1992年のPKO法案のときに言われはじめたように記憶している。 PKO反対派は《「国連の下での和平」に日本が自衛隊で介入する》という枠組み自体に反対していたのに、代案を強要されることによって、安保理で作られた既存のカンボジア和平の土俵にまんまとのせられた。のせられたのは、これまで平和運動をひっぱっていた社会党(当時)・共産党で、彼らはズブズブと「国連の下での和平」を認めることとなった。「国連中心主義」とかと言い訳しながら、ね。(その結果、映画『ブラックホーク・ダウン』
群馬県桐生市の中学校体育館で、解体作業をしていた栃木県足利市五十部町、中学3年石井誠人(まこと)君(14)がブロックの下敷きになって死亡した事故で、石井君を雇用していた群馬県太田市の解体業者は9日、取材に対し、「学校側から頼まれたから雇った。日当は5000円だった」などと話した。 解体業者は「7、8年前から計20人ほど不登校などの中学生を受け入れてきた。学校や親から頼まれた時だけで、社会人になる手伝いになればと思っていた」とも証言。石井君とは別の中学数校から依頼を受けたこともあったという。業者は「両親に申し訳ないと思っている。今後誠意を持って対応したい」としている。 労働基準法では、建設業などで中学生以下の年少者の雇用を禁じている。石井君が通っていた足利市立西中の板橋文夫教頭は「校長や担任が業者に伺い、『お世話になります』と頼んだこともあった。中学生が働いてはいけないのはわかっていた」と述
昨年夏にpixivを巻き込んで大騒動を起こした迷惑現代アート集団カオスラウンジが、批判者のひとり、一部では有名な玉名市のおっさんに「カオスラウンジ」の商標を正式に取得されて息できない! 補記:「カオスラウンジ」の商標権は以前より無関係の第三者が保有。今回、玉名市のおっさんは元の権利者から商標権の譲渡を受けたかたちになります。カオスラウンジ(偽)は元より他人が商標権をもつ名称を勝手に名乗っていただけということです (2012,8/12 追記)
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