2015年5月22日のブックマーク (2件)

  • 高校教科書に『舞姫』は要らない ~ 明治のクズ男太田豊太郎

    ヨコギリ屋 @naoekmr 授業で鷗外の「舞姫」。学生にとっては高校教科書でおなじみだけど、今回は韓国からの交換留学生たちがいるので、説明していてとても面白い。 妊娠したパートナーを棄てて狂気に追い込んだ男の手記が、なぜ長年高校教科書に載り、教室で教えられ続けているのか。留学生のストレートな憤慨が心地よい。 ヨコギリ屋 @naoekmr @naoekmr 私自身は「舞姫」自体には感嘆するのだが、この作品を高校の授業で扱えるかどうかは疑問に感じる。 葛藤し苦悩する人間性の弱さにたいして共感や許容心を示すことが「正解」と教えられた日人学生は、ストレートに正義感を示すことに躊躇してしまうように見える。その意味は重い。

    高校教科書に『舞姫』は要らない ~ 明治のクズ男太田豊太郎
    saebou
    saebou 2015/05/22
    なんかいろいろ論点がおかしいと思うんだが、問題は「誰が見てもクズ男の話なのに、どういうわけだか教員がそれを認めておらず、生徒の批判を抹殺している」ことですよね。教授法にものすごく問題がある。
  • (地球を食べる)古くて新しい伝統「英国の朝食」:朝日新聞デジタル

    イングリッシュ・ブレックファスト@ロンドン 英国はつくづく朝の存在感が大きい国だと思う。中でも「イングリッシュ・ブレックファスト」。日語に訳せば「イギリス(イングランド)の朝」あるいは「英国の朝」だ。国名を冠した料理というのは、欧州を例に思いつくだけでも、フレンチトースト、ジャーマンポテト、スパニッシュオムレツなどほかにも例がある。でも、「朝」という大分類に国名つきというあり方に、「これが朝というものだ」と言わんばかりの確信のようなものを感じてしまう。 「イングランドでよい事をしたかったら、3とも朝をとるべきだ」。小説「月と6ペンス」などの作家、サマセット・モーム(1874~1965)が残した言葉だ。ただし、皮肉屋だったモームのこと、おそらくはストレートに朝をたたえたのではなく、昼や夕のまずさを逆説的に表現したのだろう。 英国の名誉のために付け加えておくと、モームの

    (地球を食べる)古くて新しい伝統「英国の朝食」:朝日新聞デジタル
    saebou
    saebou 2015/05/22
    ベイクドビーンズは本当にマズい。なぜ豆を煮ただけであんなに不味くなるのか不思議だ。