皆さんこんにちは。今日から『素面のダブリン市民』の連載を始めることになりました、北村紗衣です。ふだんはシェイクスピア、フェミニスト批評、舞台芸術史を研究している他、映画批評なども書いています。書肆侃侃房からは『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』を2019年に刊行し、もとになったウェブサイトwezzyの連載の一部もWeb侃づめのアーカイブにありますので、興味がある方は見て頂けますと幸いです。 『素面のダブリン市民』では、私が1年間、サバティカルで滞在することになったアイルランドのダブリンでの出来事を毎月ゆるくお話する予定です。1年間お付き合い頂けますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。 サバティカルって何? さて、まず上の文章で出てきた「サバティカル」って何?という方も多いと思います。大学で働いたことのない方には全く馴染みのない言葉だと思います。まずはこちらから説明します。 サバティ
早稲田大学には数多くの学生サークルが存在しますが、その中にはWikipediaに関する活動を行う『早稲田Wikipedianサークル』もあります。このサークルでは学生たちが積極的に知識を広め、編集作業を通じて学内外のコミュニティに貢献しています。本記事では、彼らがどのようにしてこれらの活動を行っているかを探ります。 早稲田の多様なサークルとWikipedianサークル早稲田大学には多種多様な学生サークルが存在します。野球部やラグビー蹴球部のような名門サークルから、かくれんぼ同好会、仮面浪人・再受験交流会、といったユニークなサークルまで、さまざまな団体が思い思いの活動を展開しています。そしてもちろん、われらがウィキペディアのサークルも存在します。 ということで今回の連載では、早稲田大学在学時に私が立ち上げた「早稲田Wikipedianサークル」についてご紹介します。 早稲田Wikipedia
【6月6日 AFP】インド西部ムンバイ(旧ボンベイ)で1959年、安アパートに住む7人の女性が共同組合「リジャット・パパド(Lijjat Papad)」を設立した。元手80ルピー(約120円)で始まった事業は、現在、数百万ドル規模にまで成長した。だが、成功物語を成し遂げたのは、野心にあふれるフェミニズムを唱える女性たちではなかった。 リジャットは、インド全土で4万5000人の女性を雇用している。女性たちは事業の「共同所有者」で、終身雇用制が取られている。 パパドはインドの薄焼きスナックで、地域によってはパパダムなどの名で呼ばれている。リジャットのおかげでパパドは、男性優位社会のインドにおいて、優れたビジネスや女性のエンパワーメントに結びつけられるようになった。 82か所あるリジャットの作業所の朝は早い。女性たちは夜明け前から列をなし、完成品を届けると、新しいレンズ豆の生地を受け取り家に戻る
Records show a hole was cut as part of an attempt in the 16th Century to keep rodents under control.
イギリス文学者で武蔵大学教授であり、フェミニズム批評で有名な、北村紗衣教授に対する悪質な誹謗中傷について、本日、東京地裁は、加害者に金220万円の高額賠償を命じる判決を下しました。 この事案では、加害者側がカンパを募ったことが賠償額の増額事由として考慮されています。被害者ではなく加害者がカンパを募る「誹謗中傷ビジネス」に対して、裁判所が歯止めをかけた重要な貴重な判決だと評価してよいと思います。 判決はこちらのリンクからご覧ください↓ 東京地方裁判所 令和4年(ワ)第4632号 判決 ————– 北村紗衣先生のコメント まずは弁護団の皆様と、傍聴などで支援してくださった皆様に心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。皆様の努力と励ましなしに今回の判決は無かったと思います。 私はお金が欲しくてこの裁判を行ったのではありません。自分の名誉を守るために、そしてこうした行為が許されては
Although the book, originally believed to contain 300 pages, has around 30 pages missing and no title page, it will still be the centrepiece of the French library’s exhibition next summer. Photograph: Denis Charlet/AFP/Getty Images Although the book, originally believed to contain 300 pages, has around 30 pages missing and no title page, it will still be the centrepiece of the French library’s exh
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