みなさん、「カゲロウ」と聞いて何を連想しますか? 「トンボ」と答えた方は、なかなか博識な方ですね。 確かに江戸時代あたりまでは、「蜉蝣(カゲロウ)」と「蜻蛉(トンボ)」は、同じトンボを指す言葉として使われていたんですね。 ややこしい…。 でも、今回は、「トンボ」ではなく「ウスバカゲロウ」について。 そう。 「アリジゴク」の親である「ウスバカゲロウ」について掘り下げていきます。 実は「ウスバカゲロウ」って名ばかりで、いわゆる「カゲロウ」とはぜんぜん縁遠い昆虫だったのですね。 ただでさえ「トンボ」とごっちゃになりそうなのに、「カゲロウ」と「カゲロウもどき」とを区別しなくちゃなんて…。 せっかくの機会なので(笑)。 あ、今回も昆虫が苦手な方は、ゴメンなさい。自己責任でどうぞ。 ブログの読者さんにリクエスト頂いた 以前に、このブログで紹介させていただいた「アリの多様性について」の記事で、こんなコメ
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