太秦広隆寺(京都市右京区)の東方に木嶋坐天照御魂(このしまにますあまてるみたま)(木嶋)神社があり、本殿の東に蚕養(こかい)神社が祀(まつ…
中東で長年、ライバル関係にあるイランとサウジアラビアが10日、外交関係の正常化で合意したと発表した。両国は2016年以来断交していた。両政府代表が中国で4日間にわたり協議した結果、合意に達したという。 両国は2016年1月にサウジアラビアでイスラム教シーア派の指導者が処刑されたことをきっかけに、イラン・テヘランのサウジアラビア大使館が襲撃されたことから、外交関係を断絶していた。それ以来、イスラム教スンニ派が大多数のサウジアラビアと、シーア派が多いイランは、厳しく対立していた。
臨津江(りんしんこう、イムジンガン / リムジンガン、朝: 임진강、림진강)は、朝鮮半島中部の山岳部に源を発して黄海に注ぐ川。全長273キロメートル、流域面積8,138平方キロメートル。 臨津江流域図 源流は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の江原道法洞郡で、平安南道との境界に伸びる阿虎飛嶺山脈(朝鮮語版)の最高峰、頭流山から流れ下っている。東の馬息嶺山脈(朝鮮語版)と西の阿虎飛嶺山脈に挟まれた江原道西部の谷間(楸哥嶺地溝帯(朝鮮語版))を、法洞郡・板橋郡・伊川郡・鉄原郡(旧安峡郡)とまっすぐ南西に向かう。 漣川郡を流れる臨津江 冬の臨津江。都羅山駅に向かう京義線の臨津江鉄橋(自由の橋)が架かる 臨津江と漢江の合流点 軍事境界線を越えると、北朝鮮の江原道から大韓民国京畿道の漣川郡に入り、江原道平康郡・鉄原郡から流れてきた大きな支流である漢灘江と合流する。2019年、流域は漣川郡の郡域と共にユ
奈良公園のシカ、独自の遺伝子型 1000年以上、保護影響か―福島大など 2023年01月31日20時34分 人間の保護により、1000年以上独自の遺伝子型を維持していることが分かった奈良公園のシカ=2021年2月 福島大、奈良教育大と山形大は31日、奈良公園(奈良市)周辺に生息するシカ(ニホンジカ)の集団は、1000年以上にわたり他のシカの集団と交流がなく、独自の遺伝子型を維持していることが分かったと発表した。狩猟や開発で生息域が減る中、奈良公園のシカ集団だけは人間の保護により、他の集団と交わらずに生き延びてきたことを示すという。論文は同日、米哺乳類学会誌に掲載された。 ダイドー、自販機でシカせんべい 1箱500円で販売へ 福島大の大学院生高木俊人さんらの研究チームは、奈良公園を含む紀伊半島全域の30地点に生息する野生のニホンジカ計294頭から筋肉や血液を採取し、2種類の方法で遺伝子の構造
出土した鼉龍文盾形銅鏡。盾と鏡を合わせたようなデザインで、鼉龍文や幾何学文様など精緻な装飾が特徴的。中央の丸い突起はひもを通す「鈕」=奈良市教委提供 奈良市にある国内最大の円墳、富雄丸山古墳(4世紀後半、直径109メートル)の未盗掘の埋葬施設から、過去に類例のない盾形の銅鏡(長さ64センチ、幅約31センチ)と蛇行剣と呼ばれる鉄剣(全長237センチ、幅約6センチ)が出土した。いずれも国産とみられる。盾形銅鏡は国内で出土した銅鏡で最も大きく、裏面には精緻で複雑な文様が施されていた。蛇行剣は曲がりくねった刃が特徴で、古墳時代の鉄剣としては東アジア最大、蛇行剣では国内最古という。25日、発表した市教委と奈良県立橿原考古学研究所は「古墳時代の金属器の最高傑作」と評しており、国宝級の発見といえる。 埋葬施設は、墳丘から北東方向にせり出した「造り出し」で見つかった。木の幹を二つに割り、内部をくりぬいて被
日本新聞協会がこのほど公表した最新データで、一般紙の総発行部数が3000万部を大きく割り込み、2800万部台まで落ち込んだことが明らかになった。この5年間で失われた部数は1000万部。平均すると、毎年200万部ずつ減っている計算だ。もし今後もこのペースが続けば、15年後に紙の新聞は日本から消えてしまう勢いだ。 日本新聞協会は2022年12月後半、同年10月時点の新聞の発行部数を公表した。それによると、スポーツ紙を除く一般紙の総発行部数は、前年に比べて約196万部(6.4%)減少の2869万4915部だった。10年前の2012年は約4372万部だったが、年々減少が続き、当時の3分の2以下の規模まで落ち込んだ。 急速な新聞離れについて、全国紙のビジネス部門で働く新聞社員は「想像通りの結果で、数年前から分かっていたことだ」と認める。また、新聞記者出身のネットメディア編集者は「紙の新聞を読んでいる
人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)は8月30日、古文書に書かれた「くずし字」をAIで解読するスマートフォン(iOS/Android)向け無料アプリ「みを」を公開した。元のくずし字と変換後の文字を比較でき、古文書に慣れてない人の理解を手助けするという。 変換したい資料の写真や、ネットからダウンロードした画像などをアプリで読み込むと、くずし字を変換して元の文章の上に表示する。同じ文字を強調表示する機能や変換後の文章をメモ帳などにコピー&ペーストできる機能などを備える。 AIの学習には、国文学研究資料館の日本古典籍くずし字データセットを基に、CODHが開発したくずし字認識モデル「KuroNet」(クロネット)と、機械学習の精度を競い合うプラットフォーム「Kaggle」(カグル)のくずし字認識コンペティションで1位になったtascj氏の認識モデルを活用している。くずし字は江戸時代のデ
凸版印刷が開発した古文書の解読スマホアプリ。くずし字の文書などを撮影すると、AIが解読してくれる=凸版印刷提供 印刷大手の凸版印刷(東京都)と京都市歴史資料館などが、主に江戸時代の「くずし字」で書かれた古文書を解読できるスマートフォンアプリを開発し、2023年1月中にも試験版を公開する。数十億点が未解読のまま眠っているとされる古文書が手軽に一定程度解読可能になるとみられ、「以前から所蔵していたり、年末年始の帰省先で古文書を見つけたりしたら役立ててほしい」と呼びかけている。 著名な歴史人物の書状などの古文書は、現代でもしばしば発見され話題になる。凸版印刷によると、身分を問わず当時の人が残した古文書の解読が進めば、歴史・文化・経済のほか、地震や津波など防災の研究が発展する可能性がある。一方でくずし字を解読できるのは「日本人の0・1%未満」。公的な施設でも未解読の所蔵資料は多数あり、研究機関へ持
DXの課題を解決するヒントをお届け docomo business Watchはドコモビジネスが運営しています。 第5期科学技術基本計画において、日本が目指すべき未来社会の姿として提唱されたものがSociety 5.0です。 Society 5.0は狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(同2.0)、工業社会(同3.0)、情報社会(同4.0)に続く社会であり、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合したシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会と定義されています。 このSociety 5.0で実現する社会は、IoTによってすべての人とモノがつながり、さまざまな知識や情報を共有、新たな価値を生み出し、さらにAIやロボット、自動走行車などの技術により、少子高齢化や地方の過疎化、貧富の格差などの課題が克服されるとしています。
お正月の縁起物である鏡餅を木で制作しました。 お餅は樺(カバ)、みかんは南洋桜の無垢材を使用しています。 鏡餅の下に置く四角い台は吉野杉の1枚板となっています。 (みかんの葉は飾りつけ時に差し込んでお使いください) 丁寧に梱包しクラフトボックスに入れてお届けします。 無垢の木ならではの柔らかな雰囲気をお楽しみください。 【使用木材】餅→樺 (カバ)無垢材 橙→南洋桜 無垢材 台→杉 (吉野杉) 無垢材 【塗装】植物性自然塗料(オスモ) 【寸法】上の餅 → 直径約7.5cm、厚み約3cm 下の餅 → 直径約10cm、厚み約3cm 橙 →直径約3cm、高さ約3cm、葉の長さ約3cm 鏡餅の台 → 幅×奥行12cm、厚さ1.5cm 【セット時の寸法】 幅×奥行12cm、高さ約11cm 【ご注意ください】 ※写真の商品は見本となります、お届けする商品とは木目・色味がちがうものとなりますのでご了承の
京都・上京の天満宮「解体」ピンチまぬがれた 北野天満宮の所有に、関係者の努力 2022年12月13日 6:00
鑑真(がんじん、旧字体:鑑眞、簡体字: 鉴真; 繁体字: 鑒真; 拼音: Jiàn zhēn、688年〈持統天皇2年〉 - 763年6月25日〈天平宝字7年5月6日〉)は、唐代の僧人。日本における律宗の開祖。俗姓は淳于。 中国の揚州生まれ。14歳で智満について得度し、大雲寺に住む。18歳で道岸から菩薩戒を受け、20歳で長安に入る。翌年、弘景について登壇受具し、律宗・天台宗を学ぶ。律宗とは、仏教徒、とりわけ僧尼が遵守すべき戒律を伝え研究する宗派であるが、鑑真は四分律に基づく南山律宗の継承者であり、4万人以上の人々に授戒を行ったとされている。 揚州の大明寺の住職であった742年、日本から唐に渡った僧・栄叡、普照らから戒律を日本へ伝えるよう懇請された。当時、奈良には私度僧(自分で出家を宣言した僧侶)が多かったため、伝戒師(僧侶に位を与える人)制度を普及させようと聖武天皇は適当な僧侶を捜していた。
落語や講談で人気の「中村仲蔵」は、江戸時代の伝説の歌舞伎役者・初代中村仲蔵(1736-1790)が裸一貫からはい上がる実話をベースとした下克上物語。その物語を、国民的人気を誇る「忠臣蔵」を軸にドラマ化した本作は、2021年12月にBSプレミアム/BS4Kで89分の前後編として放送され、第59回ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞、第38回ATP賞テレビグランプリ優秀賞を受賞するなど大好評を得ました。今回満を持して、総合テレビに進出!38分×全5話として、BSでの放送ではなかった映像も追加した新たな編集で心ゆくまでお楽しみください。 主役・仲蔵を演じるのは、歌舞伎俳優・中村勘九郎。その傑出した身体表現力で天才俳優の一代記を力強く演じます。仲蔵の才能を見抜いて抜擢をする当時の大スター・四代目市川團十郎、それを妬んで敵対する人気歌舞伎役者や座付き作者など、一癖も二癖もある実在の江戸の演劇人たちを演じる
米IT大手グーグルは9日、報道機関向けの取り組みを紹介するオンラインでの記者会見を開いた。毎日新聞社などと共同してデジタル化に取り組む。グーグル日本法人ニュースパートナーシップ本部の友田雄介・北アジア統括は「質の高い情報をつくることはジャーナリズムの根幹。その報道機関がビジネスとして持続可能になるためのサポートができたら」と、目的を強調した。 グーグルが掲げる社会貢献活動の一環。2022年に創刊150年を迎えた毎日新聞については、1872(明治5)年の創刊号(2月21日付)から終戦の1945(昭和20)年までの紙面をデータ化するプロジェクトを始める。具体的には、東京本社で発行した朝・夕刊計約23万ページの紙面の画像を解析し、キーワード検索ができるようにする。2023年秋の完成を見込んでいる。将来的には図書館や大学向け記事データベース「…
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