IPSiO SP C320は、2009年2月に発売した「IPSiO SP C310」の後継機種。印刷速度はカラー/モノクロとも毎分25枚。耐久性はSP C310の2倍で、最大36万ページの印刷が可能。オイルレストナーの採用により、印刷のてかりを抑えられるという。 周囲が暗くなったことを検知し、本体の電源を自動的に切る「明るさ検知自動電源オフ」機能を新たに搭載。標準消費電力量は2.64キロワット時で、従来機種より約25%削減している。 またプリンタドライバのユーザーインタフェースを刷新。頻繁(ひんぱん)に使う印刷設定をワンクリックで呼び出せる「かんたん設定」、複数の機能をきめ細かく設定できる「項目別設定」を切り替えて資料できるようになった。 大容量トナー使用時の1枚当たりの印刷コストはカラーが約12円、モノクロは約3円(A4サイズで各色5%原稿を連続印刷した場合)。トナーの使用量を抑えて印刷