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ブックマーク / www.cinra.net (6)

  • バルテュスの絵画は少女を性的対象としている? 撤去の署名に8千人が同意 | CINRA

    画家バルテュスの作品『夢見るテレーズ』の撤去を、ニューヨーク・メトロポリタン美術館に対して求める署名運動が行なわれている。 『夢見るテレーズ』は1938年の作品。目を閉じて椅子に座る少女が無防備に足を上げ、スカートの中をさらけ出している様が描かれ、少女の傍らではがミルクを舐めている。モデルの少女はパリに住むバルテュスの隣人で、当時12~13歳だったとされるテレーズだ。 バルテュス『夢見るテレーズ』 メトロポリタン美術館オフィシャルサイトより(サイトで見る) 作品撤去の署名はニューヨーク在住の女性ミア・メリルによって始められ、ウェブサイト「Care2」上で8500人を超える支持者を集めている(記事掲載時)。 「Care2」に掲載された作品撤去の署名 メリルは週末にメトロポリタン美術館に行って『夢見るテレーズ』を目にし、若い少女が煽情的なポーズで描かれていることにショックを受けたという。こう

    バルテュスの絵画は少女を性的対象としている? 撤去の署名に8千人が同意 | CINRA
  • ネットで話題の宅録女子、ラブリーサマーちゃんの実態が明らかに | CINRA

    Computer MagicやGrimesは言うに及ばず、今、宅録の世界で「ガールズパワー」の台頭が全世界的に著しい。ここ日には、東京都内在住の女子大生、ラブリーサマーちゃんがいる。筆者が気持ち悪く勝手に「ちゃん」付けしているわけでなく、正式名称が「ラブリーサマーちゃん」なのだ。名である「愛夏」を英語読みしたという、とてつもなくガーリーなセンスにクラクラくる。 2013年、18歳の夏から音楽制作を開始したという彼女。当初は「バンド仲間を見つけるためのデモ作り」だったそうだが、完成度の高い楽曲は感度の高いリスナーの耳に止まり、いつしか活動は格化。その後もMaltine Recordsからのリリースやtofubeats“ディスコの神様 feat.藤井隆”へのコーラス参加など精力的に活動を続け、今年11月、満を持してアルバム『#ラブリーミュージック』をリリースした。 やたら完成度が高いのに

    ネットで話題の宅録女子、ラブリーサマーちゃんの実態が明らかに | CINRA
  • 「世界観」ってなんだろう? millstonesインタビュー | CINRA

    「世界観」という言葉がある。音楽やアートなどのクリエイターの表現について語るときには、とても便利に使える言葉。「あの人の作品は世界観がいいのよね」、てな具合に。でも、実のところ「世界観」ってなんだろう? そんなことを考えるきっかけになったのが、ボーカロイドクリエイターであるmillstonesのアルバム『セカイカタログ』に触れたことだった。 これまで同人のフィールドで作品を発表し、今回リリースされるアルバムが初の全国流通盤となるmillstones。彼は1つの楽曲を作るために、その背景となる世界、そこで暮らす人々の話を、まるで一篇の短編小説を作るかのように用意するのだという。一つひとつの楽曲が物語であり、それが集まったアルバムであるから、今回の作品は「図書館」がコンセプトになっているのだという。「世界観」そのものが、表現と切り離せないほど密接に関係しているのだ。 エレクトロニカやドラムンベ

    「世界観」ってなんだろう? millstonesインタビュー | CINRA
  • 『クリエイターのヒミツ基地』 Volume18 細金卓矢(映像作家) | CINRA

    一躍若手の映像作家として注目された細金卓矢さん。最近では、人気作家・森見登美彦氏が原作のアニメ『四畳半神話大系』のエンディング制作に参加したほか、ボーカロイド「IA」のアニメーションPVの監督も務めるなど、活躍の幅をさらに広げています。「基的にものぐさ。目の前にある課題を、どうやって『トンチ』で返そうかということをよく考えています」と話す細金さんですが、その背景には「セオリーを壊して視聴者に驚きを与える」という既成概念に対する挑戦心が隠されています。秋葉原駅に近い制作現場にお邪魔して、高校生から「プロ」として映像制作に携わる細金さんに話しを伺いました。飾り気のない、しかし、質を突いた細金さんの言葉に耳を傾けてみてください。 テキスト:宮崎智之(プレスラボ) 撮影:CINRA編集部 細金卓矢(ほそがね たくや) 東京都出身、千葉育ち。2004年ころから映像制作を開始。国内外で高い評価を受

    『クリエイターのヒミツ基地』 Volume18 細金卓矢(映像作家) | CINRA
  • suzukiiiiiiiiiiとyoupyによる異色の電子音楽作品集『sxy』は全40曲収録 | CINRA

    suzukiiiiiiiiiiとyoupyによる2枚組アルバム『sxy』が、6月20日にリリースされる。 suzukiiiiiiiiiiこと鈴木康文は音響レーベル「COMMUNEDISC」を主宰し、自らも即興音楽家として活動するアーティスト。古川日出男、虹釜太郎とのユニット「列島を音響する」でも知られる。youpyは、ウェブサービスが提供する機能の隙を突いた活動などをネット上で行っている人物。コンピュータ上で色を指定するRGB値を1つずつ変えた画像16,777,216枚を写真共有サービス「Flickr」にアップロードするプロジェクトを実行中のほか、Twitterはてな、foursquareなど様々なサービスで神出鬼没の活動を展開している。 2人のコラボレートから生まれたアルバム『sxy』のDISC1には、全40曲を収録。一筋縄ではいかない電子音楽が展開されている。また、DISC2にはSi

    suzukiiiiiiiiiiとyoupyによる異色の電子音楽作品集『sxy』は全40曲収録 | CINRA
  • 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第3回:フォント職人に聞く フォントができるまで | CINRA

    『嘘じゃない、フォントの話』 連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第3回:フォント職人に聞く フォントができるまで 今や日のスタンダードフォントとされるモリサワの文字。普段よく目にしている文字が、どのようにして作られているのか知っていますか? そこで、私たちCINRA編集部は、モリサワの文字を開発している“モリサワ文研(株)”におじゃましました。驚いたことに、ここでは、文字をデザインする“タイプフェイスデザイナー”が、1字1字、鉛筆でレタリングをしていたのです! 連載第3回目では、フォントが出来るまでの行程と、ベテランのフォント職人さんのインタビューをご紹介します。 (テキスト:CINRA編集部) モリサワ文研の代表取締役である森澤典久社長と、取締役の三浦誠之氏に教えていただきました。 モリサワ文研株式会社とは? 兵庫県明石市にある、モリサワフォント

    連載『嘘じゃない、フォントの話』(supported by モリサワ) 第3回:フォント職人に聞く フォントができるまで | CINRA
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