梅田望夫先生の「ウェブ時代をゆく」の講演会&サイン会に行ってきました。 講演するのは滅多にないとおっしゃっていましたが、中々の話芸。怖れ入谷のクラッカー 何でも、この本を書くにあたって、丸1年構想を練っていたとのこと。すごい時間を掛けて 書かれた「最先端」の本です。 内容としては ①この本ができるまでのメイキング ②自分のことを書いた訳だけど、なぜ、自分のことを書く必要があったのか? ③書いたんだけどあえて入れなかったネタの話 の三章に分けて話は進められました。 とにかく梅田センセイは本が好き。幼いころは本に囲まれた生活を送っていたそうです。 その「本」というものに、もの凄い思い入れが強くって、その本を売ってくれている本屋さん や本を編集してくれている編集マン方に恩返しがしたいっ!というのが、この本を書くにあたっての強い動機になっていたそうです。 梅田先生は47歳。前作「ウェブ進化論」は、