印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 工場用副資材の卸売業を展開するトラスコ中山がデータベース基盤に「SAP HANA」の導入を決定した。業務分析とシステム設計・導入プロジェクトは、HANAを世界で最初に導入した野村総合研究所が担当する。製品を提供するSAPジャパンが10月9日に発表した。 SAPジャパンによると、日本国内ではHANAが三十社以上に導入されているという。 トラスコ中山では、SAPのERPアプリケーションで商品や在庫を管理するとともに、ウェブ受注システム「WEBTRUSCO」や在庫適正化システムなどとも連携させて運用してきた。しかし、近年はデータが大幅に増加。取扱商品は100万点超、カタログ掲載の商品アイテム数は約18万点、在庫アイテム数は約16万点となってお