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Fuji_Filmに関するsaitokoichiのブックマーク (3)

  • あの「エボラ治療薬」が世に出たワケ:日経ビジネスオンライン

    「ミスター・ヤマダ」とは、富士フイルムが2008年に買収した富山化学工業で理事を務める山田光一氏のことだ。山田氏は1982年に富士写真フイルム(現・富士フイルムホールディングス)に入社し、20年以上写真フィルムの営業を担当。ドイツで写真フィルムのマーケティングに携わっていた際に、戸田雄三・取締役専務執行役員に声をかけられ、医薬の道に転じることになった。 戸田専務が着目したのは、ドイツで品質クレームに細やかに対応し、それを製品開発にフィードバックして営業成績を伸ばしていた、山田氏の高い実務能力だった。富士フイルムは2005年にライフサイエンス事業部を新設。そのトップに就任した戸田専務は医薬事業への格参入を見据え、最適な人材を探していた。 そんな山田氏の能力が発揮されたのが、エボラ危機だった。 エボラ出血熱には承認された治療薬がなく、昨年、リベリア、シエラレオネ、ギニアといった西アフリカを中

    あの「エボラ治療薬」が世に出たワケ:日経ビジネスオンライン
  • 買収で本格化する富士フイルムの再生医療事業 | ZUU online

    業の市場環境が激変し、業態転換を迫られた企業は枚挙に暇がない。しかし、そこで多角化戦略をとって成功した企業は少ないだろう。これまで成功してきた業を捨て、多角化を進めることには、やはり様々な困難が生じるからである。 そのような中で、この12年間の富士フイルムの多角化による再生劇には目覚ましいものがあった。20世紀に富士フイルムがその背中を追いかけていたフィルム界の巨人コダックが2012年に経営破綻に至ったこととは対照的だ。 コダックと対照的な戦略により成功した富士フイルムのこれまでと、新たに手がける再生医療に迫りたい。 富士フイルムとコダック 両者の明暗を分けたもの 2012年1月、コダックが破綻したニュースは、ビジネスマンの誰をも驚かせた。コダックは、写真フィルム産業におけるリーディングカンパニーだったからだ。 かつて、写真フィルムは世界で4社しか製造できなかった。コダック、アグフア・

    買収で本格化する富士フイルムの再生医療事業 | ZUU online
  • 富士フイルム、なぜ写真事業消滅の危機から構造転換成功?ヘルスケア1兆円への挑戦

    今秋、富士フイルムホールディングス(以下、富士フイルム)が頭皮ケア市場に進出する。同社は6月30日、ミドル女性向け頭皮ケア剤「アスタリフト スカルプフォーカス」を新発売、同市場に進出すると発表した。発売するのは頭皮用美容液、シャンプー、コンディショナーの3品目。 富士フイルムは「抜け毛、薄毛など毛髪の加齢現象に悩むミドル女性が増え、肌と同様に髪も美しくありたいとの意識が高まっている。このため、女性向け頭皮ケア市場は2004年から毎年約3倍のペースで成長しており、化粧品市場の中で最も伸びている分野」と、頭皮ケア市場進出の理由を説明している。 富士フイルムが化粧品市場に進出した06年当時、化粧品業界は驚くと同時に、異業種企業がどこまでシェアを拡大させることができるのか興味深く見ていたが、同社が07年に発売したスキンケア化粧品「アスタリフト」がヒットし、現在ではスキンケア化粧品分野で業界トップ5

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