印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「成長性という点で考えれば、SPARCとSolarisの市場は厳しいのは明らか。だが、尖った分野であり、富士通の特徴を生かせる領域でもある」――。 富士通の執行役員常務で、サービスプラットフォーム副部門長を務める河部本章氏は、SPARC M10による富士通のUNIXサーバビジネスをこう位置付ける。 Oracleが新チップを開発 Oracleが、次世代SPARCチップ「M7」を、2015年にも出荷する計画を明らかにする中、富士通は、2015年末には、SPARC M10に搭載している現行の「SPARC 64X+」をさらに進化させ、富士通の特徴を生かしたUNIXサーバ事業をさらに強化する姿勢をみせる。その中で、今後、Oracleとの関係はどう