ERPは現行バージョンを使い続けるとの回答が多数、 S/4HANAへの移行に取り組むユーザーは少数派に 既存の安定したECCリリースを基盤とする戦略で、ハイブリッドITを活用 50%超が、S/4HANAへの移行コストを1,000万ドル~1億ドルの範囲と想定 2017年6月22日、ラスベガス発 – Oracle®およびSAP®などエンタープライズソフトウェア向けの独立系保守サービスを提供するグローバルリーディングカンパニーのリミニストリートは、世界中のSAPのライセンシーを対象に行った最新調査の結果を明らかにしました。 この調査は、SAPライセンスを利用するユーザーのアプリケーションに関する戦略や将来の計画を把握することを目的として行われたものです。 この結果において特に注目すべきことは、安定稼働する既存のSAP ERPのバージョンを使い続ける戦略を採るとした回答者の数が大勢を占めた点であり