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ブックマーク / masanork.hateblo.jp (18)

  • Bitcoin考: 貨幣的な、あまりに貨幣的な - 雑種路線でいこう

    久々にBitcoinに興味をもったのはWebSig1日学校2013の基調講演を引き受けた際に紹介しようと思ったのが契機だった。講演の数日前に会社へいく道すがらBBC World NewsのPodcastを聞いていたらFBIによる闇オークションSilk Road摘発の報道で、日人の中哲史が開発した電子貨幣として紹介されていた。調べ直して流通量が10億ドルを超えていることや、この数ヶ月の乱高下を知って驚いた。 正直白状すると初めてBitcoinのことを知った時、興味深いがここまで世界で流行るとは思わなかった。1990年代後半から電子貨幣に興味を持ち、MOJO NationやLETSの試みに注目したが広がりをみせず、その後のSecondLifeで流通したLinden Dollarsや、数多あるゲーム通貨のRMTと似たような流行に終わるのではないかと諦めていたからだ。ところがBitcoinは今

    Bitcoin考: 貨幣的な、あまりに貨幣的な - 雑種路線でいこう
    saitoudaitoku
    saitoudaitoku 2013/11/27
    関係ないがThe Pink Cowのブリトーはかなりうまかった!
  • まぁ泥カン良かったんじゃね。希望は自分で紡げ - 雑種路線でいこう

    IPAのイベントで大御所が出て「泥のように働け」といったのに対し、ナナロク世代から「IT業界って泥のように働かされるところばかりでもないよ」って意思表示したのは、まあ悪くない展開だ。パネラーの所属してる企業とか応募者不足には困ってないよな、そもそも、とか思うけど。彼らは確かにSI業界じゃないけど、IT業界≠SI業界って意思表示だけでも意味あるかも。 ただ良くないと思うのは、「IT業界全体が泥のように働かされるわけではない」というなら、「泥のように働かされている」人達と、今回の泥カンのような「楽しそうなことやってる」人達の対比があってこそ、業界の中での違いというのがわかるんじゃないでしょうか。 泥のように働かされるのは問題ですよ。会社に搾取されている可能性が高い。でも、当にスキルを身につけたければ自ら泥のように働くことです。 泥のように働けば、成功するチャンスの多いのがIT業界なのです。

    まぁ泥カン良かったんじゃね。希望は自分で紡げ - 雑種路線でいこう
  • 雑種路線でいこう - どっこいSIerは簡単になくならない

    SIerが変わらなきゃってことには同意。けど日SIerは当分なくならない。少なくとも解雇規制がなくならないとね。米国で何故ユーザー企業が専門家を雇えるかというと、要らなくなったらクビにできるからだ。例えば汎用機とCobolのシステムをLinuxJavaに移行する場合は、汎用機オペレータとCobolプログラマを切って、LinuxオペレータtJavaプログラマを雇い入れる。そういう世界だ。 日じゃ簡単にクビを切れないから、潰しのきかない技術者はできるだけ雇いたくない。そこのところはSIerに押しつける訳だ。重層的な下請け構造が何故あるかというと、SIerも簡単にはクビを切れないんでバッファを必要とするからで、6次とか7次になれば会社そのものが吹けば飛ぶ世界で、労働基準法なんか形骸化しているしね。 今後はユーザー企業がどんどん内製で出来るようなシステム作りを支援する方向に向かわねばならな

    雑種路線でいこう - どっこいSIerは簡単になくならない
  • 未来志向でヒトを大切にする情報サービス産業こそ日本を強くする - 雑種路線でいこう

    ファイナンスを含む広義の情報サービス産業が,産業競争力を左右することは論を俟たない.僕が「明日がなくても構わない」と考えている狭義の情報サービス産業とは,重層的な下請け構造でプログラマに考えることを許さず,エンジニアは慢性的な残業で技術を磨く機会も将来の展望も与えられず,来ならパッケージで済むところをユーザー企業の無知につけこんで無意味に高い独自ハードを売りつけ案件規模を膨らませるためだけに手組みしたり,安い人月単価の徹夜続きでエンジニアが壊れていくような世界だ.そんなところから新しい技術は生まれないし,そんな産業が拡大したって利用者もエンジニアも幸せにはなれない. これからの情報サービス産業はどうあるべきだろうか.顧客に製品やシステムではなく価値を提案すること.エンジニアは最新の技術や開発プロセスにキャッチアップして劇的に生産性を高めること.そこで生まれた付加価値がきちんと技術者に還流

    未来志向でヒトを大切にする情報サービス産業こそ日本を強くする - 雑種路線でいこう
  • 情報サービス産業に明日がなくても構わない - 雑種路線でいこう

    情報サービス産業に対しては,人月単価ベースのビジネスモデルがいけない,エンジニアを使い捨てている,高い単価でオフショアとどう戦うのか,とかいろいろなことがいわれているし,どっかに活路がないものかなとここ数年いろいろ調べたりもしたのだけれども,最近ふと別に情報サービス産業に明日がなくても構わないじゃないか,と考えるようになった. 結局のところ要件定義や仕様書に基づいてシステムをつくるという仕事は,ITが生む付加価値そのものを受け取るようにビジネスモデルができていないのだ.技術や製品・専門知識に希少性があった時代はそれでも儲かったが,ハードやソフト,それらに対する知識がコモディティ化した瞬間,サービスやソリューションそのものがコモディティ化することは避けられなかったのだろう. 僕はIT自体にはまだまだ可能性があると思うけれども,徐々にレントがIT製品を扱う企業から,ITを活用して新しい価値を生

    情報サービス産業に明日がなくても構わない - 雑種路線でいこう
  • SaaSで加速する情報産業の空洞化 - 雑種路線でいこう

    インフラただ乗り論について,トラヒックの大半はP2Pでストリーミングの流量なんて知れていると信じていたのだが,最近そうでもないらしい.情報が公開されていないので伝聞になるが,日米間の海底ケーブル回線でピーク時にはトラヒックの過半をYoutubeが消費しているという話もある.日の放送を米国のサーバーにアップして,米国のサーバーに取りに行き,海底ケーブルやトランジット回線の費用は日のISPが持つのだから,馬鹿馬鹿しいも甚だしい.Youtubeのコンテンツ配信を代行しているLimelightが日に進出すれば国際回線をこんな無駄遣いしないで済むのだが,著作権法の絡みで進出できないのだという.著作権法でいうと,検索エンジンのキャッシュ機能も公衆送信可能化に当たるという話があり2008年の改正へ向けた動きもあるが,日ホストしているYahoo! Japanとかはどうしているのだろう. NTT

    SaaSで加速する情報産業の空洞化 - 雑種路線でいこう
  • 雑種路線でいこう - Web2.0を疑え

    (このエントリは近日中に予定されている講演の草稿です.事実関係や認識に誤りを見つけた方は,是非コメント欄や電子メール宛で指摘いただけましたら幸いです) この場の目的のひとつは,これからのIT産業がどうなっていくかという点について方向性を探り,どのような新しい市場が生まれる可能性があるかを洗い出すことと理解しております.しかし,そもそも未来を予測することは難しいのであります.1947年,IBMのThomas Watson Jr.は「世界には5台近くコンピュータ需要があるだろう」と宣いました.ミニコンで一世を風靡したDECのKen OlsonはApple ][の発売された1977年に「家庭がコンピュータを必要とするとはとても思えない」と述べています.1981年にMS-DOSを発表したBill Gatesは「将来的にもパソコンのメモリは640KBもあれば充分だ」といいました.彼がこの発言をした当

    雑種路線でいこう - Web2.0を疑え
    saitoudaitoku
    saitoudaitoku 2006/11/23
    データ・ロックインですよ
  • 「日本への執着」が日本のソフトを弱くする - 雑種路線でいこう

    宋文洲氏は日のソフトウェア技術者の卑屈な「日人特殊論」こそ日に於けるパッケージソフトが流行らない理由と論じているが,これはミスリードも甚だしい.IBMが独禁法の排除勧告を受けてハード・ソフト分離を行って以来30年有余年の歴史を持つソフトウェア産業振興の議論を蒸し返し,ちょっとした補助金を受け取ろうという魂胆なら却って芳ばしい時代錯誤かも知れないけど. 確かにパッケージソフトウェアが入りにくいことは日のエンタープライズ市場の際だった特徴だが,これは宋氏の論ずるパッケージソフト・ベンダの怠慢より,長らく閉鎖的だった資市場やユーザー企業の問題である.土地や機械といった実物資産を担保にしか資金を借りられず,株式会社をつくるのに一千万円もの資が必要だったから,多くの零細ソフトハウスがリスクを取れず人月商売に精を出した.80年代,90年代を通じて生まれたなんちゃってパッケージ業務ソフトの多

    「日本への執着」が日本のソフトを弱くする - 雑種路線でいこう
    saitoudaitoku
    saitoudaitoku 2006/08/22
    必読です
  • SEを壊さない社会へ向けて - 雑種路線でいこう

    週刊東洋経済の9/29号が「システムエンジニアが壊れる!」という特集を組んだという.SEの置かれている状況については時々blogでも取り上げ,その度に大きな反響があるのだが,放っておくと優秀な技術者がますます情報サービス産業を去り,或いは優秀な新卒はこの業界を目指さなくなるだろう.景気回復で大手SIerの経営内容が改善し,技術者需要の旺盛な今のうちに抜対策を打つべきではないか.という訳で,何をしたら業界が変わるか少し考えてみた. 偽装請負の厳罰化・摘発強化 重層的な下請け構造を破壊する最も効率的な方法は,偽装請負を根絶することである.直接指示を出せなければ,5次下請,6次下請を使うことはコミュニケーション・コストが大きくなり過ぎて割に合わないのではないか.偽装請負は今でも最大懲役1年,罰金100万円とそれなりに厳罰だが不十分である.法人罰として業務停止命令を出せるようにすべきである.特

    SEを壊さない社会へ向けて - 雑種路線でいこう
  • ITエンジニアの拝金主義を笑うな - 雑種路線でいこう

    IT技術者の転職希望先が豆蔵を除くと有名どころ,外資系を中心に並んでいて,転職先を選ぶ基準は断然「賃金」で,はぁそうですかという感じだが,僕も数年前に次男が産まれ,伸びない給与に嫌気が差して外資系を実力主義と憧れて転職をした者として,まぁそんなものかなと思う.微妙に気になるのは,僕は転職するときにはイメージ先行ではなく,その会社と何ヶ月とか何年も付き合ってから悩むのであるが,このアンケートに答えた人々はもっとイメージ先行で,転職してから「こんなはずじゃなかった」と感じることが多いかも知れないなということとか,余計なお世話だが. とはいえ1,000人弱を対象にしたアンケートで1位が36票,同率2位が18票だから立派なロングテールで,196社全部を眺めると,きっと総じてみんな渋く光った選択眼を働かせているんだろうなという気もする.転職先を選ぶ基準で給与が1位に挙っているのは,多くのITエンジニ

    ITエンジニアの拝金主義を笑うな - 雑種路線でいこう
  • P2P狩りの行方 - 雑種路線でいこう

    世の中にはITベンダの大手情シス部門でさえP2Pファイル交換ソフトと,アーキテクチャとしてのP2Pとを区別できない馬鹿が少なからずいるらしく,Skype禁止なんて話を聞く. いや情報漏洩防止対策としてファイル転送機能を持つIMとしてSkypeを禁止するのは理に叶っているが,別にIMは禁止されていないらしい.*1最近リリースされたOpera 9にはBitTorrentクライアントが入ってるけど,これはどうなのだろう.Grooveは? VoIPは? だいたいWindows XP NetPackとかWindows VistaにはP2P Stackが入ってるんだけど,そのうちWindows利用禁止とかいわれるんだろうか. 小煩い阿呆親父がバズワードに騙されてる図が頭に浮かぶ.きっとグリッドとかオーバーレイマルチキャストとかパラフレーズすればスルーなのだろうか.だとしたら意味ねーじゃん.とはいえSk

    P2P狩りの行方 - 雑種路線でいこう
  • 再チャレンジできればよいのか - 雑種路線でいこう

    安倍氏支持のグループが再チャレンジ支援議連なるものを立ち上げたという.小泉氏直系の彼でさえ,小泉改革の負の部分についてケアしていきますよという政治的メッセージを発することが戦略的に重要になっているとしたら興味深いことだ. 個人的には再チャレンジできることは極めて重要だし,再チャレンジが容易になるような社会改革が必要と考えると同時に,再チャレンジできる社会にすることによって格差が正当化されるという発想には与しない.なぜなら仕事における賃金格差は能力差の問題であると同時にポストや教育,キャリアパスの問題でもあるからだ. 極端な例を挙げれば,例えば2人の人間がいて能力が同じだったとして,2つの仕事があって片や年収600万円,片や年収300万円だったとする.どちらかは年収600万の仕事に就き,どちらかは年収300万の仕事に就くのである.そして初期状態での能力が同じだったとしても,年収600万の人間

    再チャレンジできればよいのか - 雑種路線でいこう
    saitoudaitoku
    saitoudaitoku 2006/06/04
    部分的に納得
  • 「文明崩壊」ならぬ「業界崩壊」を招かぬために - 雑種路線でいこう

    d:id:mkusunok:20060501:empの続き.なぜIT業界技術者は使い捨てられがちなのだろうか.例えば自動車産業では今なお技術革新が進んでいるが,現代自動車をはじめとした韓国中国から追い上げられつつも,今のところトヨタなど各社は終身雇用を堅持している.この違いはどこから来るのだろうか. 自動車は成熟産業で,IT産業は勃興期にあるからだろうか.しかし日の自動車にせよITにせよ,民生市場が大きく育ったのは同じく戦後であって,自動車メーカーと,大手ITベンダとで,歴史の長さにそう大きな違いがある訳ではない. ひとつ違うとすれば日の自動車業界はノックダウン生産を請け負った時代からGMの背中をみて,GMは売上高*1ベースでは世界のトッププレーヤであるのに対し,コンピュータの世界でFNHともにIBMの背中をみていたのが,この業界では時代の寵児がDEC, Intel, Micros

    「文明崩壊」ならぬ「業界崩壊」を招かぬために - 雑種路線でいこう
    saitoudaitoku
    saitoudaitoku 2006/05/06
    なるほど
  • これはもう駄目かも分からんね - 雑種路線でいこう

    我が国は通信業界・金融界の巨額投資が世界に類をみない交換機・汎用機3社を生き存えさせてきた訳だが,まず通信のIP化で交換機ビジネスが崩れて,次いで銀行大合併と2007年問題で汎用機ビジネスが崩れつつあるようにみえる. この銀行大合併と郵政民営化によるレガシーシステム更新の波を乗り切っても仕事がなくなるし,乗り切れずデスマーチ化したら諦めてインドの金融パッケージでも買うしかないのだろう.N社がIPサービス参入時にC社のルータを買ったように,見切りは思いのほか早いかも知れない. 横並びの業界のことだから,大手のなかで1グループでもレガシーシステムからパッケージとオフショア開発に舵を切ったら,流れは大きく変わりそうな気がする.海外のERPも日の業務プロセスに合わないとかいわれ続けた割に,今では多くの老舗企業に入り始めているし. こんなに未来のない業界に,優秀な若手技術者が来ないだろうな.とゆー

    これはもう駄目かも分からんね - 雑種路線でいこう
    saitoudaitoku
    saitoudaitoku 2006/03/20
    これも激しく同意
  • 「人材不足」って言うな! - 雑種路線でいこう

    ITに限らないんだろうけど,新しい分野って人材育成の必要性が強く指摘される割には,育った人の受け皿がどこにあるか分からない.月並みな話をすれば,ある分野のひとが足りないのは,足りないから高付加価値なのであって,足りていれば高値がつかない訳で,人材が足りた途端に捕らぬ狸だった事業機会も失われ,皮算用は弾けてしまうのである. IT利活用でもオープンソースでもセキュリティでも何でもいいんだけど,諸外国と比べて足りないものは何でもかんでもヒト!ヒト!ヒト!ということに役所の中ではなっているけれども,もし市場が機能しているのであれば,いずれ需給は均衡するはずで,とりあえず神の手に任せておけばいい気がする.個々の政策がhot issueである時点ではヒトが足りないといっても,それがhot issueである時点で志しているひとはいるはずで,そこに1〜2年かけてカリキュラムを開発して,つくったカリキュラム

    「人材不足」って言うな! - 雑種路線でいこう
    saitoudaitoku
    saitoudaitoku 2006/03/14
    なるほど、もっともです。
  • Yahoo!×Vodafone新戦略を妄想してみる - 雑種路線でいこう

    まだ気が早いけど,SBによる買収後のVodafone新戦略を妄想してみる フルブラウザ標準とY!ボタン 当面Vodafoneブランドは残したとしても,Vodafone Liveは早晩Yahoo!何とかに改称され,全ての端末にフルブラウザが搭載され,紫色のY!ボタンがつく.VodafoneはMMLに始まってブラウザの仕様に方言が多いので,ここで一気にネット寄りの方向で整理しないとサービスによる差別化に時間がかかってしまう 課金の一元化・電子マネーへの対応 ヤフオクやY!BBと課金システムを統合し,Yahoo!の有料アカウントを一気に増やす.お財布ケータイなど電子マネーへの対応をYahoo!としてどうするかも課題 Yahoo!とのサービス連携 Yahoo!とのメールアカウントの統合,Yahoo!メッセンジャーのプレゼンスとの連携,アドレス帳とYahoo! 360との連携,Yahoo! Musi

    Yahoo!×Vodafone新戦略を妄想してみる - 雑種路線でいこう
    saitoudaitoku
    saitoudaitoku 2006/03/06
    Yahoo!メッセンジャーと携帯がシームレスにつながったりするんだろうな
  • ソフトバンクのVodafone買収が引き金を引く携帯コンテンツと国産携帯端末事業の統廃合 - 雑種路線でいこう

    ソフトバンクがVodafoneと国内携帯電話事業について買収交渉を行っていることを認めたようだ.この買収が成立するかどうかは未知数だが,仮に成立すれば携帯電話市場が激変するだけでなく,携帯コンテンツ事業者や国産携帯端末事業の再編に繋がる公算が大きい.ここへきて「はてしない物語」から「神話の終焉」に転落する可能性が出てきたのだ.*1 もともとVodafoneになってから英国社主導の経営が日市場にそぐわず,周りから「voiceだけfone」と揶揄されたり,優秀な人材が1年〜半年前くらいからだいぶソフトバンクに引き抜かれていたので,どうするんだろうなとみていたら,思いのほか早く音を上げたことに少々びっくりしている. この買収交渉は圧倒的にソフトバンク優位というか,写メールの開発者はじめキーパースンを事前にソフトバンクが引き抜いていることもあってVodafoneの事情は全てソフトバンク側に筒抜

    ソフトバンクのVodafone買収が引き金を引く携帯コンテンツと国産携帯端末事業の統廃合 - 雑種路線でいこう
    saitoudaitoku
    saitoudaitoku 2006/03/06
    「携帯コンテンツにとっては破壊的技術となるフルブラウザ」にはげしく同意
  • 雑種路線でいこう - インフラただ乗り論やバックボーン不足論の虚妄

    不思議な議論だ.地方の零細プロバイダって,まだあるんだっけ.あってもインフラは大概アウトソースしてるよね.テレホーダイとかフレッツとかブロードバンドとかで潰れるべき零細プロバイダはとうの昔に潰れて名前だけプロバイダのまま顧客管理業に徹してるんだから,誰も困らないのですよ.技術革新についても,WDMの波長多重数であれルータの処理能力であれ,すごく困るほど低迷している訳ではない.京都議定書との絡みで,消費電力をどうするとか細かい問題はあるけどね.だいたい,インターネットはもともとベスト・エフォートというくらいで,パイプのどこかが詰まったところで遅くなるだけのことだ.*1 いまさら従量課金なんか,どこもやらないでしょう.面倒だし,みんなが一斉にやらないと従量課金に移行した事業者から顧客が逃げるだけだし,一斉に従量課金にシフトしようものなら,独占禁止法に抵触してしまう.よしんば苦しいキャリアが何社

    雑種路線でいこう - インフラただ乗り論やバックボーン不足論の虚妄
    saitoudaitoku
    saitoudaitoku 2006/03/04
    インフラただ乗り論て変な話だと思ってたんだよなー
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