タイトルの通り、「DevRel」の商標がMOONGIFT社によって出願され、登録されてしまった問題について、異議申立を行った。 異議番号 :異議2024-900263 DevRel商標登録問題とは 何が問題なのか 商標不正登録に対するものか 考えられる影響 なぜ異議申立を行ったか クラウドファンディングについて DevRel商標登録問題とは DevRelという単語については、昨年末にも色々物議を醸したことをご存じ方も多いだろう。その件については941さんの記事が詳しいのでリンク先を参照してほしい。 blog.kushii.net 本記事ではDevRelの定義については論じない。個人的には狭義のDevRel(エンジニア採用や技術広報を主目的としない) にやや賛成の立場だが、さまざまな意見があって良いと思う。 しかし、件の議論の中で気になったのは、異なる定義を唱える人間に対してまるで人格否定に
桜の手入れを行っている保護団体の方、毎年桜の番付表を作成している団体の方など、福島県内の桜にさまざまな形で関わる人を取材しました。 今回は、福島県内の桜スポット214カ所をまとめたガイドブック『なみちゃんが歩いた撮影スポット 福島桜旅214』(日本写真企画発行)を2024年2月14日に出版した酒井なみさんを紹介します。 全214カ所の地図が表示されるQRコード付きで桜めぐりに便利! 「この本は自分が欲しかったんです(笑)。こういう本があったら便利だよねという思いがあり、自分のために作りました」。そう笑顔で話すのは、『なみちゃんが歩いた撮影スポット 福島桜旅214』の著者・酒井なみさんです。 酒井さんはニッコールクラブ郡山支部長を務めており、郡山市内で長年写真教室の講師をしています。数々のフォトコンテストで入賞経験があり、「『写真の日』記念写真展2023」では最高賞の外務大臣賞を受賞した実力
つい先日ツイートした通り、奨学金71万円を返納した。 奨学金71万円を返納しました!!!!! ありがとう夏のインターン!!! さよなら給料!!!! pic.twitter.com/90Ygyhy45k— コミさん (@komi_edtr_1230) October 24, 2019 正直なところもう今回の奨学金返納騒動の件については忌々しい感情しかないので文に起こすのも憚られるのだけど、なんとか収束して落ち着いたので便所の落書き程度の気持ちでブログに残しておこうと思う。 発端 そもそも今回の騒動は去年自分がスイスに留学したことから始まる。 去年の8月からスイスに留学することが決まっており、そのための留学資金を調達することが必要で、その際に資金調達先として選んだのが文科省が主宰するトビタテ留学Japan (以下、「トビタテ」と略す) という給付型留学奨学金プロジェクトだった。 このトビタテの
H.I.S.が運営するロボット接客が斬新な「変なホテル舞浜」でIoT機器のハッキング懸念問題が報じられていました。 www.itmedia.co.jp ロボットが接客するホテルチェーン「変なホテル」を運営するH.I.S.ホテルホールディングス(HD)は10月17日、「変なホテル舞浜 東京ベイ」(千葉県浦安市)の全100室に設置していた卵型コミュニケーションロボット「Tapia」に脆弱(ぜいじゃく)性が見つかったと発表した。悪意のある宿泊者がプログラムに攻撃を加えると、不正操作できる状況だったという。 H.I.S.ホテルHDは調査の結果、同ロボットに不正なプログラムが仕掛けられた形跡はなかったとしている。セキュリティー対策強化も済ませたという。 (Itmedia記事より引用) ◆キタきつねの所感 変なホテルは、今や国内18か所で運営されている様です。ハウステンボスのホテルが2015年のオープ
入った会社はWebサービスをやっていた。アクセスカウンターとかレンタル掲示板みたいな、そういうプリミティブな感じのウェッブ。今でも化石みたいに残っているとこがあるよね。teacupとか。もうないか。 当時はそういうことをしている会社をASP(Application Service Provider)と呼んでいて、「うちはASP事業やってるんです」と言うと通りが良かった。 名刺代わりっていうのかな、何が出来るのか、うちはこんなに技術力あります、ってのをさ、運営しているWebサービスで表現するわけ。同業者が集まったらさ、世間話している風で、自分とこのサービス自慢しまくるんだよね。なんかこう、いやあ負荷高くて、この前もサーバー落ちてぇとか、うちのユーザーは中学生が多いんでぇとか、今で言うマウントの取り合いだよね。どこも流行ってないからさ、意味のわからないとこで競ってるんだよ。 プログラマ的にはA
米MicrosoftといえばIT業界の巨人です。PC向けのOSで大きなシェアを誇ります。一方で、モバイルOSについては20年間ほぼ失敗し続けてきたと評されます。起死回生で投入された「Windows Phone(Windows 10 Mobile)」も状況を打開することは出来ませんでした。 Windows Phone採用メーカーの中で最も印象深かったのがNokia(ノキア)。Lumiaシリーズの高いデザイン性や4100万画素PureViewカメラは、当時人々の度肝を抜きました。 さて、MicrosoftのモバイルOS「Windows Phone」がなぜ失敗したのか?元Nokiaのエンジニアが、その理由をまとめていました。MyDrivers.comが掲載した記事をGizChinaが紹介しました。 Windows Phone失敗の理由 「Androidへの過小評価」 MicrosoftがGoog
ファーストインプレッションはこちら。 天気の子 観終った。 ぶっちゃけめっっちゃつまらなかった。君の名は。と比べて心が盛り上がるシーン皆無。よくこんなにつまらない脚本書けるなと感心するレベル。 でも君の名は。は面白かったけど好きじゃないのに対して、こっちはつまらなかったけどかなり好き。— あさひんご@hulu民 (@asahineru) July 23, 2019 私が何か書くよりも、このエントリが楽しかったので、こちらを読んでほしい。 以下は、このエントリにおんぶにだっこしながら軽めに感想を述べます。 魔法のように素晴らしい瞬間と地獄のようにひどい瞬間がメチャクチャに混在しており、ブンブン振り回された。現実的な描写が冴えわたるほど、いいかげんなご都合主義は悪目立ちする。 一言でいうとこれに尽きると思う。私は振り回してもらうところまで行けなかったけど。 つまらない粗が目立つのは、素晴らしい
「国歌を歌えないような選手は日本の代表ではない」。東京・代々木の体育館で3日にあったリオデジャネイロ五輪の代表選手団の壮行会で、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が来賓のあいさ…
私は自然科学を専門とする研究をしており、共働きの妻と2人の子供、そして猫1匹と共に、オーストリアに住んでいる。 妻も同じく自然科学系の研究で博士号を取得しているが、ある理由から、研究者としての道には進まずにまったく別の仕事をしている。このことについては追って詳しく述べたいと思う。 まずは、twitterに投稿したら大きな反響があった、妻が体験したある出来事について紹介したい。 「Dr.で間違いないでしょうか」それは数カ月前に、妻が下の子を連れて仕事で日本に帰ったときのこと。仕事を終えてオーストリアに戻る際、日本の空港のチェックインカウンターで「(チケットに)Dr.と表示されていますが間違いないでしょうか」と質問されたのだ。 なぜ、その航空会社の人はそんな質問をしたのか。 欧州の多くの国でそうであるように、私たち家族が生活するオーストリアでも、性別に関係なく個人のキャリアに対する尊重は大きい
趣旨 履歴 私について 何が起きたか 同僚、および過去株式会社フロムスクラッチに属していた仲間に対して これから 趣旨 去る 2019年03月20日 水曜日、新宿労働基準監督署より 株式会社データX (当時、株式会社フロムスクラッチ、法人番号 1011101056020、以下株式会社フロムスクラッチと記載) に対して行って頂いた、従業員への賃金未払に対する是正勧告について記載します。 記事に起こす事とした切掛は二点です。 2019年03月27日水曜日、労働組合を通じて他の従業員 (特に私と同様の勤務形態にあった開発部メンバ) に対して、上記の件について情報を共有したいという申し立てが、会社側の判断によって断たれていた事が分かった。 2019年04月上旬、つまり03月末日付での退職後に届いた会社側からの通知書に、是正勧告の内容そのものを口外しないよう入社時に提出した誓約書を根拠として注意が記
昨年7月末に4年半ほど勤めたDMMを退職しました。 その後はずっと長い夏休みを満喫してたんだけど、元同僚にあやしい取材をされて、記事が出るから宣伝のために退職ブログを書け、とか言われたのですよ。 結局取材記事↓の公開には全然間に合わなかったんだけど、記念に書いたのを公開しときます。 - 「大いにやらかし、飽きたら逃げよ」ー元DMM・個性派おっさんエンジニア 佐々木健のITジョブホッパー道 それと、そろそろちゃんと働かなきゃなあ、とも思うので、何をやってたのか等を含めてまとめておくのも大事よね。 そして、以下に書くことはあくまで個人の感想です。 人によっては同じできごとでも捉え方が全然違ったりするはずなので、書いてあることは全部信じることはせずに、取捨選択をしつつ、裏取りしつつ、用法・用量を守ってお使いください。 なぜDMMに入社したのか?DMMに入社する前は、24時間365日システムを監
あるITベンダーの技術者から以前、これ以上ないぐらいの“悲話”を聞いたことがある。この人には申し訳ないが、そのエピソードを話すと、いつでもどこでもばか受けする。私にとってはスペシャルなネタとなっている。 簡単に言うとこんな話だ。その技術者は客から「今までにない革新的な提案をせよ」と言われ、真に受けて気合を入れて提案したところ、「前例はあるのか」と聞かれて失注した。びっくりするような論理矛盾だが、日本企業のトホホな問題が凝縮されている。エピソードを詳しく記してみよう。 この技術者は営業担当者と共にユーザー企業に出向き、自社のソリューションを提案していた。いわゆる「提案営業」を担う人だ。ある時、大手製造業のIT部門を訪問すると、現場担当者だけでなくIT部長も同席してくれたそうだ。 「これは脈あり」。喜んだ技術者と営業担当者は提案営業の定石通りに、この企業、そしてIT部門やシステム上の課題を探り
霞が関の働き方について取材を続ける私たちに、ある省庁で「妊娠中の職員が深夜3時まで残業している」という情報が。その職場を調べてみて、驚きました。(霞が関のリアル取材班記者 松尾恵輔 福田和郎)
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