最近はClubhouseが流行っていますが、実際に使われている方も増えてきているのではないでしょうか? ご存知の方もいると思いますが、ClubhouseはWebRTCと互換性のある技術を使って、複数ユーザーへのリアルタイム音声配信を行っています。 このWebRTCの規格はかなり以前から策定されており、WebRTCの仕組みを解説した書籍やサイトもたくさんあります。したがって今回の記事ではWebRTC自体の説明は省き、実際にリアルタイム配信をiOSアプリですぐに試せる方法をご紹介します。 対象読者 iOSでWebRTCを使った開発をしてみたい方が対象となります。iOSアプリ開発に関する知識は必ずしも必要ありませんが、SwiftでiOSアプリ開発の経験がある方であればより理解しやすい内容となっています。 必要な環境 Xcode 11以降 CocoaPods Vonage Video APIについ
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