ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く食欲そそられますね 下足はミンチにし…
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これを見て久しぶりに『若者殺しの時代』を書棚から引っ張り出して再読したのだが、やはり実に面白い。どうでもいい事を陳腐なフレーズに言い換えては世界が変わると喚き散す糞下らないIT本とは正反対に、まるで軽口でも叩いているかのような口調で綴られた文章の端々に鋭い指摘が点在している。モテない奴など昔からどこにでもいたにも拘らず、なぜ非モテなどと称する一団が突然変異でもしたかのように発生したのかも、この本を読めば一発で分かる。 女の子の機嫌をうまくとらないと、相手にしてもらえなくなった。女の子は勝手にお姫様におさまってしまった。遊びの場の掛け金を、女の子が上げたのだ。場が高くなると、結局、ギャンブラー本人の首をしめるのだが、女の子はそんなことは気にしなかった。(P83) この症候はドラマ『東京ラブストーリー』によって更に発症の度を高める。 自分らしい生き方は譲らない。女性であることも手放さない。どち
1.緒言 このテキストをつくっている2005年現在においても、オタクという言葉を侮蔑的な意味合いで用いる人は後を絶たない。オタクという言葉に籠められるニュアンスは、残念ながら肯定的なものは少なく、否定的なものが大半を占めている状況は今も昔も変わりない。2chにおけるオタという言葉の用法などを見ていると、最早オタクという言葉はオタク趣味の有無とは無関係の、単なる差別用語として流通しつつある印象さえ否めない。 今回は、しばしば単なる差別用語と化してしまった「オタク」という言葉が投げかけられがちな、差別されやすいアクションについて検討してみようと思う。差別用語としてのオタクという言葉のニュアンスは、オタク然とした趣味を持ったオタクを差別する言葉というよりは、むしろある種の特徴を持った人達をひとくくりにしてゴミ箱に放り込む為に用いられている傾向があり、必ずしもオタク趣味を持った人達全てを指すような
30歳を超えても、困ったことに、大抵の人は発狂しない。 それは、まだまだ人生から降りられないことを意味する。そこの10代も20代もみんな、残念ながら素面で30代を迎える。何者でもない自分をひしひしと感じ、本当の自分なんてないことにも疾うに気づき、そもそも人の一生にさしたる意味なんてないんだと知って、それでも何となく正気で生きていく。そういうものだ。そもそも30代を恐れる若者たちは、そんなに充実した満足のいく10代や20代を送ってきたんだろうか。否。振り返ってみれば大したことのない人生だったはずである。30歳になって失くすような重大な幸福なんてひとつもない。ならば、これからを愉しく生きなきゃ損である。 ----- 01:飽きたことに固執しない 人間30歳にもなれば、20代までにやった大抵のことに飽きてくる。あれほどワクワクしたゲームたちが色褪せて見え、テレビを視るのも2ちゃんねるに書き込むの
インターネットの中で、一般社会で受け入れられているルールが守られずに問題が起きる、という構図はよくある。たとえば著作権侵害の問題とか、プライバシー侵害の問題とか、犯行予告の問題とか、ネットいじめの問題とか、まあ他にもいろいろ。匿名性が問題なのだとかデジタル技術の特性だとか、教育がなっとらんとか法整備が必要だとか、いろいろなことがいわれていて、それぞれなるほどと思ったりそうかなーと思ったりいろいろあるが、とりあえずはおいとく。そういった「問題」の発生しているところを見ていて、つい連想する光景がある、という話から。 たとえば幼稚園、のような場所を想像していただきたい。小さな子どもたちが遊んでいて、それを先生たちが見守っている。その中で何人かの子どもが、いたずらを始めた。しばらく放置していた先生が、やがて見かねて注意する。「それはいけません。やめてね」と。子どもたちは「はーい」とか「ちぇー」とか
漫画の中でしばしば見かけられる表現として、「つや消しの眼」、「光を反射しない眼」があります。百聞は一見に如かずと言うことで、例をいくつか挙げてみましょう。 (うしおととら 愛蔵版 11巻 p143) (シンシア・ザ・ミッション 7巻 p66) (GS美神・極楽大作戦 愛蔵版 11巻 p122) こんな感じのヤツですね。 私たちは特に誰に説明されたわけでもなく、これらの表現を受け入れ、ある一定の解釈をしています。 大体の場合において、眼が光を反射していないキャラを見ると私たちは、「そのキャラは正気を失っている」のように解釈するのではないでしょうか。上で挙げた三つの例は、概ねその解釈に沿ったセレクトになっています。「うしとら」ではこのキャラは妖怪に操られ、「シンシア」では薬物で自由意志を失わされ、「GS美神」では偽物の映像、つまり本人のものではない意思表明となっています。 そこから派生して*1
じゃあレスする。 俺は完膚なきほどの負け組だが、あなたの言う「負け組:精神的に不満足な者。人に対して僻みや劣等感を常に持つ。」は当たっている。今の俺がそうだからだ。周囲に劣等感ばかり感じているし、まさに「貧すれば鈍する」だ。 一方で、「人は人、自分は自分」という考え方もできている。人に流されてばかりではいけないと考えている。人からの意見を求めたい。今まで意見されたことすらないから。今度からは様々な会社を受けるつもり。何がやりたい、とかわがままを言っているゾーンでもないので。 勝ち組的要素よりも負け組的要素が本人の中で勝っていた場合、それは負け組的思考に繋がって負け組スパイラルになるんじゃないかな。何か勢いだけで書きなぐったから意味不明だったらごめん。 追記: 結局、プラスマイナスでマイナスが多いと負け組思考、プラスが多ければ勝ち組思考で、お互い少ない部分を意識しないってことだと思う。
どうやら皆パンツがお好きなようで(笑)。「SW」といったら『スターウォーズ(Star Wars)』か『ストライクウィッチーズ(Strike Witches)』だっ!いやいや『サクラ大戦(Sakura Wars)』だっ!何だとっ!表に出ろ、この野郎っ!……そんな論争がいたる街角で行われているという噂(嘘)の『ストライクウィッチーズ』ですが、その愛らしい登場キャラクタたちには大戦中の各国エースパイロットがそのモデルキャラクタとして存在するということを以前のエントリでも指摘したことがありました。相変わらず詳細はまとめWikiとかを見ていただきたいのですが、『ストライクウィチーズ』のキャラクタデザインにはそのモデルキャラクタの存在が大きく影響を与えていると考えられています。 このような背景を持つ作品は不謹慎だといわれかねない危うさを持っているのは事実です。そもそも日本はあれだけの悲惨な体験としての
重要なのは知識なのか考え方なのか 批判的思考(クリティカル・シンキング)とは何か - Skepticism is beautifulでは、批判的思考のポイントとして以下の3つをあげました。これは、批判的思考の入門書でも、専門的な論文でも普通に使われている分け方です。 態度 知識 技術 ゆとり教育などの問題では、重要なのは知識だと言われます。だから、ゆとり教育など廃止して、従来型の詰め込み教育に戻すべきだという話になったりしたわけですね。「基礎知識がなければ、何も判断できない。」という事が言われがちです。確かに知識なしには何も判断できないのは事実でしょうから一理ありますよね。 非合理思考や軽信の問題を考えるときよく「合理的な考え方」を身につけるのが重要だという話が出てきます。この分類でいけば、技術になるかと思います。 「活用のできない知識ばかりあってもだめだ、日常生活のような多種多様な問題に
だって…だってハルヒって高校生の設定なんでしょ? 思春期なんでしょ? 10代後半の女の子は恋愛を中心にして日常を愛するものだと思う。 日常を愛せない女の子はそれこそ内省的、観念的なエロスに走るだろう。 音楽とか、演劇とか、文学とか。 占いとか、オカルト、やおいとかさあ。 『涼宮ハルヒへの憂鬱』への憂鬱 - 萌えるローマ帝国HAPPYMAX いやいや、下の世代はどうだか知らないけどそんなもんでしたよ。そんなもんというか、引用部分だけの文意を継いで言えばそうじゃないというか。こういう文学的ロマンに嵌りうるような女子高生の精神観から言えば、内面の荒廃としか言えないような有様に見えたと思います。周囲におたくが(男女とも)居ないかったからそう思うのかもしれないけど、容姿の芳しくない余りっ子同士としてよくあてがわれた女子の1人が掃除の最中突然「昨日届いたジュニアの本がxヴぃysぇhん8ふじこ!! ○○
「やる夫が○○するようです」というシリーズが注目を集めています。 音楽史からサブプライムまで――2ちゃんねる「やる夫」シリーズの超わかりやすい“講義”とは? - 日経トレンディネット http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20080306/1007773/ 私が初めて目にしたのは小説家に挑戦するものでした。某出版社の編集の方が作られたようで、文学賞の方向性の違いなど普通の人が知らないような深い知識まで解説されていました。総花的ではありますが、今の時点で気になる特徴を考えてみました。 2つのタイプ やる夫シリーズは大きく2つの要素があります。 知識を披露する 経験を披露する 音楽史やサブプライムなどは知識披露型で、先生役(やらない夫・長門などが担当)と生徒役(やる夫)で学校の授業のように進行します。一方でマクドナルドのバイトや新聞の勧誘などの
WEB拍手で面白い話題があったのでサルベージしつつ雑記。 ふと思ったのですが、男性作者の書く少女と、女性作者の書く少女、どちらがお好みですか? もう考えれば考えるほどいろんな話が頭を駆け巡るネタですねこれ。 おそらく突き詰めたら絵画とか文学の話にもなるんでしょうが、自分はそんな難しいことは分からないです。ただオタ文化内で、少女性をぎりぎりと突き詰めていくときにどう見えるのか、自分も興味があるので少し書き留めていきたいと思います。 とはいっても、作家の個性が大きく、一概にまとめることは出来ないので「あくまでも自分がどう見ているか」「男性作者の描く少女を、男性としてどう見るか」を中心にします。 ●「すてきな少女」と「萌え」● 女の子って なんでできてる? 女の子って なんでできてる? おさとうに スパイス すてきなもの いっぱい そんなもんで できてるのよ 何度見てもよくできたマザーグースの一
▼追記。 もっともっと簡単に言えば、男の子ってのは趣味や遊びやつまらない事を真剣に考えてしまうのは、全ての事が自身に課された課題とか修行みたいなものと勘違いするクセがあるからに他ならない。 自身が帰属してる(興味のある)モノについて真剣に考えるのが社会から男の子としての役割を与えられた人のクセなんだよね。 逆にそのクセのおかげで、社会の歯車の一部になれるんだけど。 ▼それは、男の子の興味のある事柄に恋愛(コミュニケーション)が落とし込まれるから。 だから男の子にとって恋愛は誰かとするふれあいではなく勉強であり、一人でする思索なのだ。 言い換えるなら、恋愛が人間関係(交渉・ダイアログ)じゃなくて、男の子の大好きな、なにか、一つの物事について思索したり勉強をするという(思考の耽溺・モノローグ)に落とし込めるから。 たとえば、女の子と会話してるのではなく、その向こうの世界観と会話し
マンガ、小説、映画、ゲームなど、物語に主人公とヒロインがいればその間には必ず「関係」というものが生じます。それは同級生だったり先輩、後輩の間柄だったり、はたまた主従関係だったりいろいろ。 その中で、昔から多くの作品で「幼なじみ」*1というのがあります。しかしこの幼なじみというもの、ギャルゲーやらハーレムマンガ(女の子がいっぱい登場して主人公を取り囲むタイプのマンガ)などでは、メインとなるヒロインがこれになることが昔から多いように思えます。マンガなら古くは『タッチ』、最近だと『名探偵コナン』『鋼の錬金術師』(とりあえず近くにあったマンガ)など。ゲームなら『ONE』や『ToHeart』などからずっと。 さて、幼なじみがメインヒロインになりやすい理由は何故でしょうか。 回答の一つとして、こんなエントリーがありました。 ■ 幼馴染み系の話が好まれるのは (情報元:ふぇいばりっとでいずさん) これも
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。
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