http://anond.hatelabo.jp/20081017230708 ここを見て改めて思った。 空気読め文化の強い日本では、普段、実社会で生活している分には、口論にまで発展することは少ない。 相手が自分の好きな物や信じてる物を否定する言葉を言っても、その場はスルーしてしまうからだ。そして人によっては後で「あんなこと言ってアイツ馬鹿だな」と本人のいない所で陰口を叩いてスッキリし、また空気読め文化社会に戻っていく。 だが、空気を読む必要の薄いネットでは、頻繁に口論や議論が発生する。意見の対立など日常茶飯事だ。 そういうのを見ていて時々思うのが、「なぜ、ほんの少しでも客観的に自分のポジション(自分が擁護している物、あるいは自分が否定する論拠)を見られないのだろう」ということだ。 恐らくそういう教育をされて来なかったのだろう。日本人はディスカッション能力が低いとよく言われるが、多分事実だ