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ブックマーク / gihyo.jp (10)

  • 第52回 Linuxカーネルのコンテナ機能 ― cgroupを使ったI/O制限 | gihyo.jp

    第37回で説明した通り、cgroup v1には様々な問題点が指摘されており、その問題を解決すべくcgroup v2が実装されました。 cgroup v1では、各コントローラがバラバラに実装されており、コントローラ間の連携が取れませんでした。これが原因で、リソースを制限するにあたって一番表面化していた問題が、ディスクI/Oに対して制限をかける際の問題でした。cgroup v1ではblkioコントローラでI/Oに対する制限をかけられましたが、限定的な制限しかかけられませんでした。 LinuxでのI/O コントローラ間で連携ができないため、blkioコントローラを使ったI/O制限が限定的になってしまう理由を説明するために、Linuxでディスクへファイル入出力する際の仕組みを簡単に説明しておきましょう。もう少し詳しい仕組みが知りたい方は『[試して理解]Linuxのしくみ』など、関連する書籍や文書を

    第52回 Linuxカーネルのコンテナ機能 ― cgroupを使ったI/O制限 | gihyo.jp
    sakef
    sakef 2023/05/01
  • 第1章 進化するHTTPの歩み ~ HTTP/1.1とHTTP/2をおさらいし、HTTP/3の基本を知る | gihyo.jp

    HTTP/3入門 第1章進化するHTTPの歩み ~ HTTP/1.1とHTTP/2をおさらいし⁠⁠、HTTP/3の基を知る この特集記事は2021年6月24日に発売されたWEB+DB PRESS Vol.123に掲載された特集1「HTTP/3入門」を再掲したものです。 先日2022年6月にHTTP/3を含むHTTP関連の仕様が正式なRFCとなりました。ここではRFCの正式リリースに伴い、いち早く変更点を抑え、囲みボックスを用いた加筆解説でわかりやすくお伝えしております。 特集のはじめに HTTP(Hypertext Transfer Protocol)の最新版であるHTTP/3が登場しました。HTTP/3では、より安全で速い通信が行えます。特集では、今までのHTTPにあった課題と、HTTP/3で課題をどのように解決し、改善が行われたかを解説します。 章では、HTTPそのものと各バージ

    第1章 進化するHTTPの歩み ~ HTTP/1.1とHTTP/2をおさらいし、HTTP/3の基本を知る | gihyo.jp
  • 第560回 microk8sでお手軽Kubernetes環境構築 | gihyo.jp

    コンテナオーケストレーションシステムである「Kubernetes」は、プロダクション用途としてコンテナを使う上で重要な地位を得るに至りました。そこで今回は、そのKubernetesをローカルマシンでかんたんにお試しできる「microk8s」を紹介します。 シングルノードにのみ対応したKubernetes環境 Kubernetesと言えば、Dockerの運用に疲れた人をさらに地獄の谷に突き落とすツールとして、現在もっとも人気のあるソフトウェアのひとつです。単なるDockerを便利に使えるようにするもの、なんて安易な考えで手を出すと、まずはPod/ReplicaSet/Deployment/Serviceなどの一般的な意味はわかるものの、Kubernetes上の概念がよくわからない単語が襲ってきて、最終的にサーバーより先に脳が死にます。気で運用する気があるなら、まずはGoogleで働けるぐら

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  • バニーから日本の読者へ:ハードウェアハッカー ~新しいモノをつくる破壊と創造の冒険|技術評論社

    Hello, my name is Andrew ‘⁠bunnie⁠’⁠ Huang, よろしくおねがいします! (⁠訳注 「⁠よろしくおねがいします!」まで日語で送られてきた) このを読む時間を作ってくれてありがとう。翻訳してくれた高須正和と彼のチームにも感謝します。個人的に,このが日語に訳されるのはエキサイティングだし,その翻訳者としては高須以上の人物はいない。高須たちはメイカー精神を当によく知っているから,僕の情熱や考え方が正確に訳されていると全面的に確信している。 僕が最初に日に来たのは,経済的奇跡の頂点だった1980年代末の日で働く叔父たちのもとを訪ねたときだ。僕はアメリカの自動車産業の中心地デトロイトのそばのミシガンで生まれ育ったので,これはたしかに皮肉な面もある。「⁠日人はアメリカ技術を盗むことはできても,イノベーションはできない」というのが,当時のアメリカ

    バニーから日本の読者へ:ハードウェアハッカー ~新しいモノをつくる破壊と創造の冒険|技術評論社
  • KVMで始めるプライベート・クラウドへの第一歩 記事一覧 | gihyo.jp

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  • 第11回 ボロノイ図の作成(前編) | gihyo.jp

    はじめに 連載では、ごく単純な直線の式からスタートし、線分、多角形とステップアップしながら計算幾何を学習してきました。その最後の締めくくりとして、今回からは、ボロノイ図の作成方法を見ていくことにします。 ボロノイ図とは まず、第1回でも簡単に触れたボロノイ図について、改めて説明します。 平面上に複数の母点が配置されているとき、それぞれの母点に最も近くなる点を集めると、母点ごとに「勢力図」のような領域が形成されます。この領域分割図をボロノイ図(voronoi diagram)といいます(図1⁠)⁠。 図1 ボロノイ図 ボロノイ図の各領域をボロノイ領域(voronoi region)と呼び、ボロノイ領域の境界線をボロノイ辺(voronoi edge)と呼びます。 ボロノイ辺の性質 ボロノイ図において、ボロノイ辺が持つ性質を考えてみましょう(図2⁠)⁠。 図2 2つの母点とボロノイ辺 母点aと

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  • 第7回 新人さんのための仕事で使えるPerl基礎知識(1) | gihyo.jp

    連載では第一線のPerlハッカーが回替わりで執筆していきます。今回のハッカーはacotieこと横山彰子さんで、テーマは「新人さんのための仕事で使えるPerl基礎知識」です。CPAN環境の構築方法や変数の扱いなど、新人さんがPerlで最初につまずきがちなこと、苦手とされがちなことを、ピックアップして解説していきます。 今どきのCPAN環境構築術 Perlの最大の特徴はCPANにあります。CPANは「Comprehensive Perl Archive Network」の略で、Perlで書かれた世界中のソフトウェアを集めた巨大なアーカイブです。CPANには再利用性・汎用性の高いモジュールが登録されているため、Perlを使って何か新しい作品を作り始めたいときに、先人の知恵を借りてスピーディかつスマートに開発できます。 登録モジュールの検索やドキュメントの閲覧サービスも提供されているため、Per

    第7回 新人さんのための仕事で使えるPerl基礎知識(1) | gihyo.jp
    sakef
    sakef 2011/06/02
  • diffの動作原理を知る~どのようにして差分を導き出すのか | gihyo.jp

    UNIXの基的なコマンドの1つであるdiff。 これに実装されているアルゴリズムは実に興味深い世界が広がっています。 稿では、筆者が開発した独自ライブラリ「dtl」をもとに「diffのしくみ」を解説します。 はじめに diffは2つのファイルやディレクトリの差分を取るのに使用するプログラムです。 ソフトウェア開発を行っている方であれば、SubversionやGitなどのバージョン管理システムを通して利用していることが多いかと思います。稿ではそのdiffの動作原理について解説します。 差分の計算の際に重要な3つの要素 差分を計算するというのは次の3つを計算することに帰結します。 編集距離 2つの要素列の違いを数値化したもの LCS(Longest Common Subsequence) 2つの要素列の最長共通部分列 SES(Shortest Edit Script) ある要素列を別の要

    diffの動作原理を知る~どのようにして差分を導き出すのか | gihyo.jp
    sakef
    sakef 2011/03/16
    diffの動作原理
  • 実例で学ぶPHP拡張モジュールの作り方 記事一覧 | gihyo.jp

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  • 2011年のJavaScript ─ウェブアプリ全盛の時代へ | gihyo.jp

    あけましておめでとうございます。昨年に引き続き、今年もJavaScriptの近い未来についてちょっとだけお話させて頂きます。 最初に昨年の予想を見返しておきましょう。昨年は次の3つを2010年の鍵として取り上げました。 ウェブ標準 ブラウザ拡張 サーバーサイドJavaScript この3つを軸に2010年を振り返ってみます。 2010年のJavaScript界隈でのニュース ウェブ標準 2010年最初のビッグニュースはなんといってもIE 9のPlatform Preview版の登場でした。これまでの独自実装路線から一転して(正確にはIE 8の時点でJSONやWeb Storageのサポートなど、その徴候はあったのですが⁠)⁠、HTML5などのウェブ標準のサポートを進めることを表明しました。そして実際に8週おきにPlatform Preview版をアップデートして、ECMAScript5・S

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