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ブックマーク / baigie.me (16)

  • UIデザイナーが知っておきたい海外の優れたデザインシステム17選 | ベイジのUIラボ~業務システムとSaaSのUIを考える

    デザインシステムとは、サービス開発する上で必要となるデザインの概念、スタイルガイド、コンポーネント集などで構成されるデザインのルールです。 Salesforce.comの「Lightning Design System」が2015年に登場して以来、多くの企業がこのデザインシステムを導入するようになりました。 プロトタイピングツールで有名なUXPinが提供するデザインシステムプラットフォーム「adele」では、90個以上(2019年12月現在)ものデザインシステムが公開されています。その企業のラインナップを見ると、大手ITベンダー、SaaSベンダーのみならず、自治体、金融機関、大学など多くの業界で、組織のブランド確立のために、デザインシステムを活用していることが分かります。 GoogleAppleが提供するデザインシステムは、既に多くのブログで語りつくされていますが、その他の企業でも素晴ら

    UIデザイナーが知っておきたい海外の優れたデザインシステム17選 | ベイジのUIラボ~業務システムとSaaSのUIを考える
    saken
    saken 2019/12/25
  • なぜ私たちは「web制作会社」という古臭くてダサい肩書を使うのか? | ベイジの社長ブログ

    現在公開中の自社サイトリニューアル時に悩んだことの一つが「自分たちをどう名乗るか」ということでした。様々なことを熟考した結果、「web制作会社」が相応しいと判断したのですが、その結論に至るまでの諸々の考えを、改めてまとめてみました。 目次web制作業の実態業界で嫌われている「制作」という言葉web制作に対する市場ニーズ事業ドメインを変えるリスクドリルと穴の話ブランド・レレバンスとブランド選好性顧客の選考プロセス顧客を具体的にイメージする私たちがweb制作会社でなくなる時web制作業の実態web制作会社というのは、一般的には、「企業から依頼を受けてwebサイトを作ることができる会社」と認識されていることでしょう。しかし、具体的な業務内容は千差万別です。 2000年代中頃のFlash全盛時代あたりまでは、グラフィックデザインから派生した商業デザインの一形態として、ビジュアルデザインにプログラミ

    なぜ私たちは「web制作会社」という古臭くてダサい肩書を使うのか? | ベイジの社長ブログ
  • Webデザインの没個性化と認知容易性 | ベイジの社長ブログ

    Webサイトのデザインは紙のデザインと異なり、技術的な制約が強く、特に最近は様々な環境(デバイス、ブラウザ、画面サイズ、屋内・屋外など)での閲覧に対応できることを求められます。そのため、戦略から要件、コンテンツ、機能と論理的にデザインを決めていくと、どこかで見たことあるような没個性なデザインになりやすいものです。(注:ここでいうデザインは視覚的なデザインを指します) マルチデバイス、マルチブラウザが進み、レスポンシブWebも選択肢の一つとして一般化した昨今では、Webデザインの没個性化はますます進んだ印象があります。例えば、Googleが公開しているマテリアルデザインのガイドラインを見ても、デザインのパターン化と属人性排除の思想を如実に感じることができます。また、データドリヴンなサイト改善を積極的に行っていくと、「デザインの個性」と成果に大した因果関係がないことを痛感します。 没個性なデザ

    Webデザインの没個性化と認知容易性 | ベイジの社長ブログ
    saken
    saken 2016/08/25
    せやな。
  • 後回し癖のある人が仕事ができない理由 | ベイジの社長ブログ

    後回ししたらタスクが増えた! 先日、プリンタのトナーが切れてしまい、ちょっとバタバタしてしまいました。 トナーが少なくなってることは、アラートが出たタイミングで気付きました。しかしその時は、トナーをオンラインで注文という、実に簡単な作業を面倒と思い、また、すぐにはなくならないだろうという読みから、後回しにしました。 そして、大事な打ち合わせの直前。大量に印刷しなければならない段階で、トナーが切れてしまいました。クライアントにPDFをメールで送り、事情をお話したら、快く代わりに印刷してくれました。ただ、その翌日も打ち合わせがあって印刷が必要だったので、渋谷の量販店に在庫があるかを電話で確認し、急きょ店頭に買いに行き、という感じで、なんだかトナー1つに行動を振り回されてしまいました。 この件は、気づいたときにすぐに頼んでいれば以下のタスクで実行できました。 ネットでトナーを注文する(1分) ト

    後回し癖のある人が仕事ができない理由 | ベイジの社長ブログ
    saken
    saken 2016/07/15
  • ワイヤーフレームを捨ててHTMLプロトタイプに移行した結果 | ベイジの社長ブログ

    私たちの会社では長らく、画面設計といえばPowerPointを使い、ワイヤーフレーム(以下、WF)を作っていました。Web制作会社における非常にスタンダードなやり方であったため、ベターな方法と受け入れつつも、例えば以下のような無駄も多く、決してベストではないとも感じていました。 設計者がコーダーに文書構造の意図を説明する時間の無駄 設計者が考えたファイル構造やヘッダ情報を定義するためのドキュメントの無駄 コーディング時にWFやPSD上のテキストをコピペして移し替える無駄 リンク構造や動き、使い勝手を紙面上で表現しようとする努力の無駄 共通パーツに修正が入った時に各ページごとに修正を入れていく無駄 PC用とスマホ用の2種類のWFを作る無駄 更新するたびに新しいWFを印刷する紙の無駄 いずれも工夫次第で軽減できる問題でしたが、意思疎通のための中間成果物の体裁を整えるための多くの時間が無駄では?

    ワイヤーフレームを捨ててHTMLプロトタイプに移行した結果 | ベイジの社長ブログ
  • 私がWebプロデューサーとして大事にしている8つのこと | ベイジの社長ブログ

    今年の3月に、クリーク&リバーさん主催のアカウントプロデューサー向けの社内研修のトークセッションにお声いただくという機会がありました。そのトークセッションに先立ち、プロデュース業をするうえで私なりに意識していることを整理していたのですが、ある程度形になったので、遅ればせながらこのブログで共有しようと思います。 その冒頭でも触れたのですが、私自身はWebデザイナーとしてこの業界に入り、Webデザイナーとしての影響力を高めるためにディレクションやプロデュースに足を踏み入れただけで、今も昔も、Webプロデューサーという仕事を目指したことはありません。 そのため、私は果たしてWebプロデューサーなのか?と問われるとよく分からなくなります。自分が行っている業務内容でいえば、デザイナーでもあるし、アナリストでもあるし、インフォメーションアーキテクトでもあるし、UXデザイナーでもあるし、営業マンでもある

    私がWebプロデューサーとして大事にしている8つのこと | ベイジの社長ブログ
  • 良い上司の条件・悪い上司の条件 | knowledge / baigie

    「一緒に働くならどんな上司がいいですか?」と聞かれれば、具体的な要望の一つや二つはすぐ出てくるでしょう。しかし、「あなたはどんな上司になるつもりですか?」と聞かれたら、漠然としたイメージでしか答えられない人の方が多いのではないでしょうか。 これは、部下の立場から「上司にこうあってほしい」と願うことより、上司の立場として「自分はこうなろう」とイメージすることの方が遥かに難しいことを物語っています。 少ない例外を除けば、社会に出た人のほとんどがまずは誰かの部下になります。その会社に居続けて、やがて力が認められれば、誰かの上司になります。 上司も部下も、ほとんどの人が通る道です。だから、上司と部下にちなんだ書籍やブログ記事は数多く存在します。なぜなら誰もが自分事化しやすいテーマだからです。しかも未だに作られ続けています。なぜなら上司と部下の話には正解がないからです。正解がないから、話題が尽きませ

    良い上司の条件・悪い上司の条件 | knowledge / baigie
  • 切れないハサミと使えないWebデザイン | ベイジの社長ブログ

    エントリーは、以下の目次で構成されています。 2種類のハサミと2種類のWebデザイナー Webデザインの特殊性 ビジュアルのディテールに神が宿らないWebデザイン 美しいが使えないWebデザインをしてしまう理由 Webデザイナーを支配する「強固な固定観念」と「裏の動機」 美しいビジュアルの根底にあるデザインの当に「最近のWebデザインはつまらない」のか? ミスマッチが生む不幸なWebデザイン Webデザイナーに求められる自らのスタンス Web制作会社にも求められる明確な価値観 2種類のハサミと2種類のWebデザイナー 例えば、以下のような2種類のハサミが存在するとします。 工芸品のように美しいが切れ味はよくないハサミ 見た目はそれなりだが非常によく切れるハサミ 1は、ハサミとしては売れないでしょう。ただ、それが刺激的で斬新なビジュアルであった場合には、特別な賞を取ったり、美術館に

    切れないハサミと使えないWebデザイン | ベイジの社長ブログ
    saken
    saken 2014/10/08
    クライアントが求めるケースもあるからねー。でも、それも含めてWebデザインはおもしろい。
  • アップルのWebサイトが今さらスマートフォン対応をした理由 | ベイジの社長ブログ

    2014年9月9日、アップルの新製品発表会が行われました。 人々の注目は、iPhone6とApple Watchだったと思いますが、Web制作者としてちょっとした驚きだったのは、発表と同時にWebサイトがスマートフォン対応したことです。 現在、多くの企業サイトで、スマートフォンからのアクセスが急増しています。スマートフォンユーザが直接的なターゲットとは考えにくい企業サイトでさえ、スマートフォンからのアクセスが3~4割を超えることが当たり前になってきました。 モバイルファーストという言葉も生まれ、スマートフォン対応をしているかどうかを、検索アルゴリズムの評価項目に加えているとGoogleが公言するほど、「スマートフォン対応=正しいWebサイト」とさえいえるようなムードの中で、アップルだけは、頑なにWebサイトのスマートフォン対応を行なってきませんでした。 このアップルの選択は、「アップルでさ

    アップルのWebサイトが今さらスマートフォン対応をした理由 | ベイジの社長ブログ
  • UIデザインにおけるナビゲーションのデザインパターンまとめ | ベイジの社長ブログ

    前回エントリーでは「UIデザイナーが理解しておくべき11種類のナビゲーションと特徴」として、ナビゲーションの種類を、機能的な側面から分類し、ご紹介しました。 続編となる今回は、ナビゲーションをデザイン的な側面からとらえ、形状、ふるまい(動き)、階層というの3種類の表現軸に分けて、ナビゲーションでよく使われているデザインというものを整理してみました。 形状のデザイン UIにおけるナビゲーション要素が、主にどのような形状でデザインされているか、というパターンをここではご紹介しています。 メニューバー メニューをボタン化し、バー状にまとめたデザインです。PCサイトのグローバルナビゲーションやローカルナビゲーションなどによく採用されます。 一覧性に優れ、一目でナビゲーション要素と分かるため、ユーザビリティに優れます。一方、ある程度の表示スペースを必要とするため、スマートフォンではあまり用いられない

    UIデザインにおけるナビゲーションのデザインパターンまとめ | ベイジの社長ブログ
  • UIデザイナーが理解しておくべき11種類のナビゲーションと特徴 | ベイジの社長ブログ

    WebサイトやアプリケーションのUIは、いくつかの要素の組み合わせで構成されますが、使いやすさに最大の影響を与えるのはナビゲーション要素でしょう。ナビゲーションのデザインを制する者がUIデザインを制する、といっても過言ではありません。 というわけでここでは、UIで最も大事な要素、ナビゲーションというものを整理して理解するために、その種類と特徴をまとめてみました。 1. グローバルナビゲーション ユーザがWebサイトやアプリを使う際に、もっともよく使われるのが、このグローバルナビゲーションです。通常は画面のどこかに常設されており、画面遷移をしても、決まった場所に、決まった並びで必ず表示されます。 メニューの構成方法としては、情報種別、機能種別、対象者/状況別、利用頻度別などの切り口があります。 Appleサイトのグローバルナビゲーション。どの画面でも、同じメニュー構成・同じデザイン・同じ場所

    UIデザイナーが理解しておくべき11種類のナビゲーションと特徴 | ベイジの社長ブログ
  • サイトやアプリのユーザビリティを向上させる35のポイント | ベイジの社長ブログ

    デバイスがどのように進化しようが、アプリの時代になろうが、ユーザビリティは変わらず求められるものです。Web/IT業界では「使いやすさ」という意味で気軽に使われる言葉ですが、奥は深く、原論を解説した書籍もいくつか出ています。 学術的な解説はそういった書籍に任せるとして、ここでは、経験の浅いデザイナー、あるいは非デザイナー(ディレクター、Web担当者、エンジニアなど)向けに、ユーザビリティの向上に繋がる基的な要点をまとめてみました。 ボタン、テキスト、コピーなど ボタンやテキストのデザインは、ユーザビリティを左右する大きなポイントです。表面的な美観に流されず、ユーザ視点で考えていきましょう。 1:ボタンじゃない要素は、ボタンと似たデザインにしない ボタンのデザイン次第で、サイトやアプリの使いやすさは大きく変わります。特に、ボタンでない要素にボタンのようなデザインを施すことは、どこが押せるの

    サイトやアプリのユーザビリティを向上させる35のポイント | ベイジの社長ブログ
  • ワンランク上のHTMLコーディングを行うための18のポイント | ベイジの社長ブログ

    HTMLコーディングの初級というと、どの程度のスキルを差すのでしょうか。弊社では、以下のようなことがひとまずできていると、だいたい初級レベルを越え始めた段階かな、という気がしています。 ターゲットブラウザで大きな崩れがない。 リンク漏れや原稿違いなどのヒューマンエラーの頻度が極めて低い。 バリデーター・チェックでエラーが出ない。 逆に、これだけのことができて、なぜまだ初級レベルなのでしょうか。それは、現場では、これだけでは不十分だからです。ブラウザでひとまず正常に表示されるだけでなく、改修に素早く対応できる柔軟性、協業や運用後の更新を楽にするルールの一貫性や簡潔さ、HTMLの概念をきちんと踏まえた正しい構造設計なども、求められてくるからです。 そこでここでは、脱・初級者を目指す方のために、弊社内で行っているHTMLコーディングの、いわゆるエラーということ以外のチェックポイントを、まとめてみ

    ワンランク上のHTMLコーディングを行うための18のポイント | ベイジの社長ブログ
  • Flashがあったから、今の自分がある。 | ベイジの社長ブログ

    Flash。Webクリエイティブの世界で一世を風靡したプラグイン。 最盛期は95%を超える圧倒的な普及率を誇り、数多くのWebサイトがFlashで作られました。特に広告賞を獲るようなWebサイトはほぼすべてがFlashで、デザイン性が高いWebサイト=Flashサイトと評価されるような状況でした。 その勢いはやがて、携帯アプリを作成できるFlash Lite、デスクトップアプリが作れるAIRやFLEXのようなシステム系ソリューション、Flashをベースにした動画フォーマットのFLVなどに発展。スクリーン上のインターフェースはすべてFlashベースで作りましょうよ、という流れさえありました。 それからわずか数年。アップルがiPhoneiPadの勢いのまま「Flashいらんやろ」の姿勢を貫いたため、あれだけ業界を席巻していたFlashも今や風前の灯。検索エンジンやアクセス解析に十分に対応しき

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  • デザインでWeb制作会社を選んで大失敗!よくある失敗例×7 | ベイジの社長ブログ

    やはり好景気の波がやってきているのでしょうか。企業のWebサイトへの投資が活発になっているようで、検索エンジンで上位表示されている弊社には、ほぼ毎日新規の仕事の依頼が舞い込んできます。 とはいうものの、弊社のように有名ではない会社は、コンペで選ばれることが多いです。コンペ自体は、Web制作会社を選定する方法として、理にかなったやり方だと思います。しかし、コンペの選定条件などを拝見して、あぁ、これはWeb制作会社選びに失敗する典型だなぁ、と思うこともよくあります。 特に、デザインカンプ(と見積書)だけでWeb制作会社を選ぼうとする企業は、要注意です。恒常的にWebを活用している企業ならともかく、Webをどう使っていいか分からない、Webにそんなに詳しくない、というような企業や担当者がこの選び方をすると、失敗率がかなりあがります。 実際、私たちへの依頼の中には、過去にコンペをしてWeb制作会社

    デザインでWeb制作会社を選んで大失敗!よくある失敗例×7 | ベイジの社長ブログ
  • Photoshopユーザが今すぐFireworksに乗り換えるべき10の理由 | ベイジの社長ブログ

    Webデザインにおけるメインのデザインツールとして多く使われているPhotoshopとFireworks。我々の業界内において、どちらの方がデザインツールとして便利か、という議論がよく行われますが、いずれか一つしか使いこなしていないユーザによる比較論ではあまり意味がないでしょう。日頃から使いなれているツールの方が使いやすい、と感じるに決まっているからです。ここで参考になるのは、両方のツールを同等に使った経験を持ち、かついずれにも過剰なこだわりや愛着を持ってないデザイナーの声なのではないでしょうか。 実は私自身はもともとPhotoshopでWebサイトのデザインを作っていました。しかし以前勤めていた会社でFireworksを使っていた人が多かったため、あるプロジェクトで一時的にFireworksを使ってみたところ、色々な面でFireworksの方が優れていると感じ、Fireworksに乗り換

    Photoshopユーザが今すぐFireworksに乗り換えるべき10の理由 | ベイジの社長ブログ
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