筑波大学では、ダイバーシティ基本理念に基づき、平成27年度より、LGBT等(Lesbian・Gay・Bisexual・Transgender及び他のセクシュアリティを含む)の学生および教職員への支援体制の構築を進め、平成29年3月には、大学として公式には初となるLGBT等に関する基本理念及び対応ガイドラインについて策定・公表しました。 平成30年3月には、初版を公表してから寄せられた学生や教職員からの声をもとに、改訂版を策定しました。 当ガイドラインでは、LGBT等の相談窓口や相談後の流れについて、氏名・性別の情報とその管理や学生生活、就活について、など本学における現状での具体的対応と方針を示しています。 くわえて、就職活動やカミングアウト、アウティングに関する対応状況を追記するとともに、より詳細な情報を補足した「ツールボックス」と、当事者も当事者以外の人も、個人がそれぞれに活用できる「C