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ブックマーク / imidas.jp (7)

  • 大内裕和「若者のミカタ~ブラックバイト世代の君たちへ」/第49回 2024年、高卒就職者の求人倍率が「過去最高」に 〜このニュースをあなたはどう考える?/イミダス

    2023年9月16日から、来年春に就職を希望する高校生の採用試験が全国一斉に始まりました。マスコミ報道によれば、人手不足などを背景に7月時点での求人倍率は全国で3.52倍と過去最高で、1986〜91年頃のバブル景気時代を超える「売り手市場」となっているそうです。都道府県別でみると最も高かったのが東京の10.99倍で、次いで大阪の6.94倍、広島の4.31倍となっていました(NHK NEWS WEB「高校生の求人倍率が過去最高に 人手不足の企業増加など要因か」2023年9月13日)。 高卒者の求人倍率も、03年は0.50~1.21倍、11年は0.67~1.24倍と2000年や2010年前後には低迷していましたが(厚生労働省「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況」調べ)、昨今は大きく上昇しています。24年の高卒求人倍率3.52倍は、同年の大卒求人倍率1.71倍をも上回っていま

    大内裕和「若者のミカタ~ブラックバイト世代の君たちへ」/第49回 2024年、高卒就職者の求人倍率が「過去最高」に 〜このニュースをあなたはどう考える?/イミダス
    sakidatsumono
    sakidatsumono 2023/12/29
    高卒と大卒の給与格差は拡大中
  • 「『本当に使える英語』を求めて~『英語コンプレックス』に振り回されない学びのかたち」(鳥飼玖美子)/イミダス

    英語がうまく話せない」という英語コンプレックスは、おそらく多くの日人が持っているだろう。「日英語教育は文法重視、だから英語が話せない」とも言われるが、実は1980年代後半から日英語教育は会話を中心とする「コミュニケーション重視」に舵を切り、2000年代初めからは公立小学校での英語教育も進められてきた。しかし、学校で英会話を学んできた若者たちが「英語が話せる」ようになっているかというと、逆に英語力が落ちているという指摘もある。現在の日英語教育の何が問題なのか、「英語が話せる」ようになるにはどうすればいいのか、そしてなぜ私たちは「英語が話せる」ようになりたいのか……英語教育の専門家として提言を続けてきた鳥飼玖美子・立教大学名誉教授にうかがった。 鳥飼玖美子・立教大学名誉教授 「ペラペラ英語」と「使える英語」は何が違うのか ――2022年11月、東京都は都内の全公立中学3年生を対

    「『本当に使える英語』を求めて~『英語コンプレックス』に振り回されない学びのかたち」(鳥飼玖美子)/イミダス
    sakidatsumono
    sakidatsumono 2022/12/17
    なんでますます会話重視になるんだろうねえ
  • 大内裕和「若者のミカタ~ブラックバイト世代の君たちへ」第25回「新教科『情報』がもたらす激震 〜2025年から共通テストに導入か?」

    毎年恒例の受験シーズンがやってきました。2021年12月7日、大学入試センターは22年1月に実施される「大学入学共通テスト(共通テスト)」の確定出願者数は53万367人だったと発表しました。 この共通テストで、3年後に新たな教科が導入されようとしています。大学入試センターは先般、プログラミングを含む「情報」を新教科として25年の共通テストから出題すると発表しました。文部科学省からも「令和7年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト実施大綱の予告」が出され、試験時間を60分とするとの「補遺」も通知されました。 25年の共通テストにおける「情報」教科の扱いは現在、国立大学協会で議論が行われています。従来の5教科7科目の原則を6教科8科目とする案には、賛否両論が出されています。同協会では21年11月中に扱いを決定する予定でしたが、22年1月まで先送りとなりました。 皆さんは、この「情報」教科の導

    大内裕和「若者のミカタ~ブラックバイト世代の君たちへ」第25回「新教科『情報』がもたらす激震 〜2025年から共通テストに導入か?」
    sakidatsumono
    sakidatsumono 2021/12/21
    情報の免許だけ持っていても極度に採用が少ないので,教員になろうとすると数学か理科とコンボで持つ必要があるという非現実的な負担の重さなので,情報の教員免許の魅力が無かった,というのは大きい.
  • 大内裕和「若者のミカタ~ブラックバイト世代の君たちへ」第12回「祖母殺人に見た若者ケアラーの苦難~学費をめぐる家族主義という抑圧」

    今回は、そのニュースを耳にしてからどうしても頭から離れない事件を取り上げたいと思います。兵庫県神戸市で元幼稚園教諭の女性Aさん(22)が、介護していた当時90歳の祖母を殺害し、執行猶予判決を受けた事件のことです。 毎日新聞の記事などによれば、2019年10月8日早朝、Aさんは神戸市内の自宅で同居する祖母をタオルで窒息死させました。この事実のみでは、単なる殺人事件の一つとして捉えられてしまうかも知れません。しかし、殺人を実行するに至った彼女が当時置かれていた状況を知れば知るほど、さまざまな思いがあふれて胸が詰まります。 幼い時に両親が離婚したAさんは母子家庭で育ちましたが、小学生の時に母親が病気で他界。その後、児童養護施設に移された彼女を引き取ったのが父方の祖母でした。ところが祖母には気性の激しい面があったそうで、Aさんは中学生になると心のバランスを崩して睡眠薬の過剰服用(OD)を繰り返し、

    大内裕和「若者のミカタ~ブラックバイト世代の君たちへ」第12回「祖母殺人に見た若者ケアラーの苦難~学費をめぐる家族主義という抑圧」
    sakidatsumono
    sakidatsumono 2020/11/24
    これ,親世代の大人がダメダメ過ぎて泣けるし,他にSOSを出せなかったのが洗脳
  • 大内裕和「若者のミカタ~ブラックバイト世代の君たちへ」第1回「萩生田文科相『身の丈』発言が生み出した教育国会」

    【連載第0回「『若者のミカタ』の連載開始にあたって」もあわせてご覧ください】 2019年10月のニュース番組内での萩生田(はぎうだ)光一文部科学大臣の発言は大きな波紋を呼び、12月となって大学入試改革そのものを揺るがしつつあります。 10月24日に萩生田文科相が出演したBSフジの番組で、20年度に始まる大学入学共通テストで導入される英語民間試験(大学入試において民間の英語資格・検定試験を活用し、「読む・聞く・話す・書く」の英語4技能を評価するもの)の話題になった時のことです。司会者から「お金や地理的に恵まれた生徒が有利になるのではないか?」と質問されたのに対し、萩生田文科相は「それを言ったら『あいつ、予備校通っていてずるいよな』と言うのと同じ。裕福な家庭の子が回数を受けてウォーミングアップできるようなことはあるかもしれないが、そこは自分の身の丈に合わせて2回を選んで勝負してもらえれば」と答

    大内裕和「若者のミカタ~ブラックバイト世代の君たちへ」第1回「萩生田文科相『身の丈』発言が生み出した教育国会」
  • そんな地図で大丈夫か? | 時事オピニオン | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス

    身の回りにあふれている「地図」。街並みや道順を記した略図から、新聞や雑誌を飾る世界地図まで、私たちはさまざまな地図を何気なく眺めています。しかし、その地図が「正確」かどうか、考えてみたことはありますか? お店の場所を示す地図なら、少し間違っていても、ちょっと迷うくらいで済みますし、今ならスマートフォン(スマホ)の地図アプリで正しい場所にたどりつくこともできますね。 ところが、世の中には間違ってはならぬところを間違った、「トンデモ」地図もあるのです。来、科学的な知識の結晶であるはずの地図が、あまりにも軽く扱われている現状を、近藤暁夫・愛知大学准教授に解説していただきます。 地図は科学の精髄 「世界の姿を知りたい」、「世界はともかく、あの山の向こうに何があるのか知りたい」というのは人間の持つ根源的な欲求だろう。そして、人が世界の姿を知りたくて積み上げてきた成果が、地図と、より正確な地図を作る

    そんな地図で大丈夫か? | 時事オピニオン | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス
    sakidatsumono
    sakidatsumono 2019/08/16
    お役所の地図がヤバい
  • 前川喜平さんロングインタビュー2 「公教育」は国家の繁栄ではなく「一人ひとりの幸せ」のためにある

    sakidatsumono
    sakidatsumono 2018/05/27
    構造が興味深い。
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