樋口氏は、自身の監督作品の進撃の巨人の出来がイマイチで、ネットではケチョンケチョンであった。 身内からも腐されていたし、自分もネットで言われる程ではないが厳しいなぁという視点で見ていた。ほかにも沢山撮っているので、進撃2本で評価を固めるべきではないが。(ローレライ良いよね。あと特技監督としての腕は確固たるものがあると思う) そしてシンゴジラは庵野氏が総監督、樋口氏が監督という取り合わせだ。 シンゴジラが名作であるのは俺の中では疑いようのない事実なので、この先その前提で文章を書くが。 庵野氏にしたって実写映画は結構散々で、あんまり期待していなかった。そこは樋口氏と同じである。 しかし、ここでシンゴジラが大成功をしたのは、かの天才を理解し通訳する、理解者が居たからかもしれない。現場とのクッション。些細な面倒を監督から遠ざける人。 庵野氏に樋口氏がいたからこその成功かもしれないと感じられるインタ