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ブックマーク / japan.cnet.com (96)

  • 分散型SNS「Nostr」とは--Twitter創業者ジャック氏が支援、渋谷のイベントに700人集結

    11月1〜3日、ベルサール渋谷で開催された、「Nostrasia」というイベントをご存知だろうか。 700人以上が参加したこのイベントは、「Twitter」(現X)創業者のジャック・ドーシー氏が支援する「Nostr」という分散型SNSのプロトコルの祭典で、すべて彼の私費で賄って開催された。 一部では盛り上がっているのにまだ注目度の低いNostrとは、一体何なのだろうか。 Twitter創業者が来日し、3日間のイベント「Nostrasia」が開催 筆者が登壇したイベント初日には、オリジナルカクテルと日酒、寿司が振る舞われ、マグロの解体ショーも行われた。二日目にはジャック・ドーシー氏と、元NSA(米国家安全保障局)のエドワード・スノーデン氏をオンラインでつないだ対談もあり大いに盛り上がったが、報道するメディアの取材がなく、個人ブログなどでしか取り扱われていない。イベント自体は大盛況だったため

    分散型SNS「Nostr」とは--Twitter創業者ジャック氏が支援、渋谷のイベントに700人集結
    sakimoridotnet
    sakimoridotnet 2023/12/28
    “ジャック氏は一社が独占してサービスを運営すると、利益追求のために広告主を優先することや、ユーザーがないがしろにされて感情を揺さぶられSNS中毒になってしまうこと、CEOの判断が単一障害点となり、大きな責任を
  • 幹細胞を使用して心臓組織を3Dプリント--スタンフォード大

    3Dプリンターは、自動車や住宅、さらには品を作る方法までをも変えている。そして、スタンフォード大学の科学者らの取り組みによって今度は、新しい臓器を患者に移植する方法を変える可能性がある。 Mark Skylar-Scott氏と同氏が率いるバイオエンジニアリングのチームは、生きた心臓組織の3Dプリントを可能にする手法を開発している。その目的は、心臓弁や心室といった、患者とともに実際に成長できる心臓の重要な部位をプリントする能力を、いつの日か実現することにある。 米国では100人に1人近い子供が、先天性の心臓欠損を有する。移植を受けることは可能だが、20~30年後に移植物に対して体が拒絶反応を起こす場合がある。患者自身の細胞を使用した新しい臓器のバイオプリンティングは、そうしたケースを低減する可能性がある。 この手法は、生体細胞を使用して臓器のような構造を構築する、バイオプリンティングの1例

    幹細胞を使用して心臓組織を3Dプリント--スタンフォード大
  • スマートフォンのカメラがプロ仕様のカメラを超えられない理由

    サンフランシスコの、肌寒いある土曜日の午後、筆者は友人たちとパティオヒーターを囲んでいた。その時、誰かが記念写真を撮ろうと言い出したのだが、予想外の展開がそれに続いた。その友人は、スマートフォンではなく、コンパクトデジタルカメラを取り出したのである。「おいおい。コンデジはスマホのせいで何年も前に絶滅したじゃないか。なんで彼は『iPhone』を使わないんだろう」。筆者はそう思った。といっても、友人のカメラはソニーのハイエンドモデル「RX100 VII」で、コンパクトカメラの傑作、今も生産されている数少ないコンデジの1つだったのだが。 50ミリのニコンレンズを搭載したiPhone 14 Pro。 Appleのプロ用カメラが登場する可能性はあるだろうか。 提供:Patrick Holland/CNET Appleやサムスン、Googleのスマートフォンには、市場トップクラスのスマートフォン用カメ

    スマートフォンのカメラがプロ仕様のカメラを超えられない理由
  • 減量の広告にうんざり?グーグル、広告表示を調整できる「My Ad Center」提供開始

    Googleは米国時間10月20日、「Google検索」「Discover」「YouTube」など同社サービスに表示される広告について、サービスの動作を損なうことなく、ユーザーがより適切に管理できるようにする新機能「My Ad Center(マイ アド センター)」の段階的な提供を開始した。これにより、例えば減量、ギャンブル、出会い系など、興味のない広告カテゴリー全体をブロックできるようになる。 5月のGoogle I/Oカンファレンスで予告されていたように、My Ad Centerでは、特定の話題の広告を増やしたり、減らしたりするよう調整できる。広告のパーソナライズを完全に停止することも可能だ。 これまでは、Google製品でパーソナライズド広告をオフにすると、一部の機能が使えなくなっていた。 「これまでは、YouTubeの履歴がオンの場合、自動的にそれに基づいて広告がパーソナライズされ

    減量の広告にうんざり?グーグル、広告表示を調整できる「My Ad Center」提供開始
  • 米宇宙軍、ロボット犬による基地内パトロールを実演

    ケープカナベラル宇宙軍施設に忍び込もうとしても、それが7月の下旬だったら侵入はうまくいかなかっただろう。米宇宙軍が7月に、Ghost Robotics製のロボット犬2台にパトロールさせるデモンストレーションを実施したからだ。今後、より広範で重要な境界セキュリティ向けにこのロボットが導入される可能性もある。 デモンストレーションで使われたロボット犬「Vision 60」は自律型四足歩行ロボット(Q-UGV)で、「YouTube」でセンセーションを巻き起こしたBoston Dynamicsの四足歩行ロボットによく似ている。さまざまな脅威を検知でき、幅広い用途に利用可能な移動式センサープラットフォームとして設計されている。Ghost Roboticsの説明によれば、Vision 60モデルは「中型で耐久性が高く、機敏かつ丈夫な全天候対応の自律型歩行ロボットで、国防や公共事業、民間企業での利用を見

    米宇宙軍、ロボット犬による基地内パトロールを実演
  • 【企画書大公開】ソフトバンクで社内起業「ワークスルー」が企画書に書いた課題と10年後

    会社やサービスを立ち上げた時、その内容を伝えるため必要になる企画書。その中にはどういった情報が盛り込まれ、どんな思いが詰め込まれているのか。ここでは、数多くのプレゼンをこなす起業家、ビジネスパーソンらが手掛けた企画書の中身を公開。企画書を作る上でのこだわりや気をつけていること、アイデアなどを紹介する。 今回は、SBイノベンチャーで事業化検討中のベータ版サービスとして展開している「ワークスルー」が、ソフトバンクの新規事業提案制度「ソフトバンクイノベンチャー」を使って社内起業した際の企画書を紹介する。この制度では書類審査を経て、審査員への中間審査、その後役員への最終プレゼンが通れば、事業化の格検討に至るという流れで実施されており、今回の企画書は中間審査の際に使用したものになる。 新規事業提案制度「ソフトバンクイノベンチャー」の中間審査用に作成した企画書。当時のキーカラーはゴールド。ハイグレー

    【企画書大公開】ソフトバンクで社内起業「ワークスルー」が企画書に書いた課題と10年後
  • グーグルの新VPNサービス、「Google One」の2TBプランで提供へ

    Daphne Leprince-Ringuet (CNET News) 翻訳校正: 湯牧子 高森郁哉 吉武稔夫 (ガリレオ)2020年11月02日 11時06分 Googleは新たな仮想プライベートネットワーク(VPN)サービスを、クラウドストレージサービス「Google One」に直接組み込む形でリリースした。想定される対象は、カフェなど公共の場所でセキュリティ対策の不十分なWi-Fiネットワークに接続する場合でも、不安に思うことなくクレジットカード情報などの個人的なデータを入力したいユーザーなどだ。 このVPNサービスは、容量2TBで月額9.99ドル(日では1300円)のGoogle Oneプランに含まれる。今後数週間かけて米国で「Android」版アプリ向けに提供され、今後数カ月でさらなる国や、「iOS」「Windows」「Mac」にも提供を拡大していく。すべてのアプリとブラウザ

    グーグルの新VPNサービス、「Google One」の2TBプランで提供へ
  • グーグル、「Python」など学べるオンライン講座--IT業界でのキャリア向上支援

    テクノロジー業界が米国の労働者の雇用状況を変え続けている中、Googleは労働者がこの業界で職を得られるよう支援しようとしている。同社は米国時間1月16日、プログラミング言語「Python」などを学べる新しい講座を発表した。Pythonは多くの企業が求めているスキルだ。 GoogleのSundar Pichai最高経営責任者(CEO)は2017年に「Grow With Google」を発表した。 提供:Andrew Federman このプロフェッショナル認定プログラム「Google IT Automation With Python Professional Certificate」は、オンライン教育サービス「Coursera」で提供されている。PythonやGitITオートメーションを学ぶ初心者レベルの6講座のプログラムで、最後にタスクの自動化などに取り組むプロジェクトがある。 また

    グーグル、「Python」など学べるオンライン講座--IT業界でのキャリア向上支援
  • “スマート自転車”レンタル「VANMOOF+」が7月以降に日本上陸--創業者が語る勝算

    編集部注:当初、海外のVanmoofの取材をもとに日上陸は「9月」と記載しましたが、日の担当者より実際には「7月以降」の誤りであるという連絡を受け、タイトルおよび記事内容を修正いたしました。また、車体体を購入した場合は「VANMOOF+」ではなく、専用のサポートサービス「Peace of Mind」に加入する形になります。 オランダの自転車メーカーVanmoof(バンムーフ)は、2018年7月以降に、サブスクリプション型の自転車レンタルサービス「VANMOOF+」を開始する。2500円からの月額費用を支払う代わりに、同社のスマート自転車を半永久的に借り続けられるというもの。日国内では一定時間ごとに課金されるシェアサイクルの取り組みが拡大しているが、VANMOOF+では契約している間に自転車の返却の必要がなく、ほとんどユーザーの所有物に近い形で扱える。「購入」と「シェアサイクル」の中

    “スマート自転車”レンタル「VANMOOF+」が7月以降に日本上陸--創業者が語る勝算
    sakimoridotnet
    sakimoridotnet 2018/05/19
    "「日本はあらゆるものがハイクオリティなのに、自転車だけがロークオリティだ。」"
  • A4用紙と一緒に撮影するだけ--衣服向け採寸アプリ「MeasureBot」

    Originalは5月15日、オンラインカスタムシャツブランド「Original Stitch」において、A4用紙を衣服の上に置き、写真を撮るだけでその寸法を測定できる採寸アプリ「MeasureBot」を発表した。iOSに対応するほか、Android版も開発中だという。 MeasureBotは、アプリを起動し、A4用紙を衣服の上または横に置いて写真を撮影すると、AIが写真の中から用紙を検出し、衣服との寸法比較を開始。その後、ユーザーが測定したい範囲をタップすると採寸できるという。必要な寸法データを取得した後は採寸結果を保存し、自動的に結果をエクスポートする。 同社によると昨今、国内でもフリマアプリなどが急成長しており、販売アイテムの多くがアパレル製品であることから、売り手と買い手の双方にとって不安要素のひとつであったサイズ問題を解決するアプリとして開発したという。また、アプリの使用によりさ

    A4用紙と一緒に撮影するだけ--衣服向け採寸アプリ「MeasureBot」
  • アップル、画面の下にカメラやセンサを隠す公開特許--「ノッチ」廃止が目的

    アップル製スマートフォン「iPhone X」の画面上部には、インカメラ(正面カメラ)や各種センサが組み込まれているため、画像表示エリアとして使えない「ノッチ」が生じてしまっている。画面をできるだけ広く、ベゼルをできるだけ狭くしつつカメラを搭載するアイデアとして、例えば中国のVivoはカメラがボディ上部からポップアップして現れるコンセプトモデル「Apex」を発表した。 当のアップルもノッチを邪魔な存在だと考えているらしく、画面下にセンサなどを入れてしまう技術を考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間3月8日に「ELECTRONIC DEVICES HAVING DISPLAYS WITH OPENINGS」(公開特許番号「US 2018/0069060 A1」)として公開された。出願日は2017年11月14日。 この特許は、画面に開口部を設け、この“穴”を通して

    アップル、画面の下にカメラやセンサを隠す公開特許--「ノッチ」廃止が目的
  • 男性はウェブ、女性はテレビから興味を持つ商品を知る--NTTコム オンラインが調査

    NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューションは9月6日、立教大学経営学部教授の有馬賢治氏と「消費者の情報探索方法と余暇時の機器の併用に関する調査」の結果を発表した。 この調査では、同社が運営するインターネットアンケートサービス「NTTコムリサーチ」会員モニタを対象とし、興味を持つ商品・サービスの情報取得メディア、購買時に参考にする情報源、情報機器の併用状況について調査した。有効回答者数は、1128名。回答者属性は、性別(男性:48.1%、女性:51.9%)、年代(20代:19.7%、30代:20.8%、40代:21.3%、50代:21.5%、60代:16.7%)。 興味・関心のあるジャンルを5点尺度で選択してもらい、平均値を性別・年代別に集計。その結果、興味・関心のあるジャンルは、男性が「インターネット」と「PC・家電」。女性は「お菓子・品」と「旅行・レジャー」がそれぞれ全ての年

    男性はウェブ、女性はテレビから興味を持つ商品を知る--NTTコム オンラインが調査
  • 欧米人は「ガチャには関心が薄かった」--Google Playアジア責任者インタビュー

    グーグルのデジタルコンテンツプラットフォーム「Google Play」が、2017年3月に5周年を迎えた。8月4日に発表された上半期のトレンドレポートでは、人気アプリのトップ5に「DELISH KITCHEN」「クラシル」「クックパッド」と料理アプリが3つランクインする結果に。また、ゲームカテゴリでは任天堂の「Super Mario Run」がトップトレンドのタイトルに選ばれた。 8月初旬、Google Playのアジア地域責任者であるJames Sandars(ジェームス サンダース)氏に単独インタビューを実施。Google Playならではの優位性や、セキュリティへの取り組みなどを聞いた。 ――5周年を迎えたGoogle Playですが、この5年間でコンテンツやユーザーの利用状況に変化はありましたか。 まず、カタログ(コンテンツ)の規模が格段に大きくなりました。Google Playで

    欧米人は「ガチャには関心が薄かった」--Google Playアジア責任者インタビュー
  • 「iOS 11」は「iPhone」の“中年の危機”?--ユーザーインターフェースの混乱

    2016年の今ごろ、筆者は当時の「iOS 10」のパブリックベータについての記事で、iOS 10は「混乱」したOSだと書いた。正式版リリースから1週間後にも、私はiOS 10を混乱と評したが、正式版に見られたのは少なくともレスポンスの良い、安定性のある混乱だった。 では、「iOS 11」はどうだろうか? iOS 11の興味深い点は、幾つかのクールな新機能(大きなものでは「ARKit」から、小さな機能ながらも命を救ってくれそうな運転中の「おやすみモード」まで)が追加されるものの、このアップデートは主にAppleがiOS 10で犯した失敗の挽回であり、同時に「iOS 12」で確実に修復することになるであろう新たな失敗を生み出しているということだ。 察した人がいるかもしれないが、問題の多くはユーザーインターフェースにある。ユーザーインターフェースとは突き詰めれば、コードからユーザーを隔てるための

    「iOS 11」は「iPhone」の“中年の危機”?--ユーザーインターフェースの混乱
  • 1つの会社に縛られない方がいい--及川卓也氏が語る「看板を彩る生き方」

    朝日インタラクティブは2017年5月末、日マイクロソフトやグーグルで活躍した及川卓也氏をゲスト講師として招き、社内勉強会を開催した。稿では及川氏が今だから語る当時の裏話から、スタートアップへのコミット手法まで余すことなく紹介する。聞き手はCNET Japan編集長の別井貴志。 ――まず、簡単なプロフィールを教えてください。 及川です、よろしくお願いいたします。日マイクロソフトでWindows OSを、グーグルでウェブ検索や(ウェブブラウザの)Google Chromeなどを担当してきましたが、社会人としては1988年から日DEC(ディジタルイクイップメント)へ入社しました。ソフトウェア技術者としてキャリアをスタートさせています。 ――開発者がスタートではない? コンピュータサイエンスに携わる30代の方でもご存じないDECですが、コンピュータの歴史をさかのぼると、UNIXやC言語、イ

    1つの会社に縛られない方がいい--及川卓也氏が語る「看板を彩る生き方」
  • UPQが批判された3つの理由--4Kディスプレイ、スペック“誤表記”に対する違和感(本田雅一) - CNET Japan

    家電ベンチャーのUPQ(アップ・キュー)とDMM.makeが販売した4Kディスプレイの画面切り替え速度である“リフレッシュレート”の誤表記をめぐり、UPQに対する不満・批判の声が続いている。 UPQは4月12日に「Q-display 4K50」「Q-display 4K50X」「Q-display 4K65 Limited model 2016/17」の3製品について、「UPQディスプレイ製品3機種のリフレッシュレート表記の誤りについてのお詫びとお知らせ」というニュースリリースを出した。 これまでは「120Hz駆動」と説明していたが、正しくは約半分の「60Hz駆動」だったという。これに対し、多くの不満や批判が起きているのは、3つの大きな理由があると考える。

    UPQが批判された3つの理由--4Kディスプレイ、スペック“誤表記”に対する違和感(本田雅一) - CNET Japan
    sakimoridotnet
    sakimoridotnet 2017/04/29
    「女性の社長が一人で頑張ってる」イメージを守りたいのかもしれないけれど、そのために手が回らないのなら安心感が無いわけで。「私が技術担当です」って人を立てて顔を見せるしかイメージ回復無理では。
  • 自動運転で荷物届ける「ロボネコヤマト」がいよいよ開始--藤沢市の一部から

    ヤマト運輸とディー・エヌ・エー(DeNA)は4月16日、自動運転で荷物を届けることを見据えた「ロボネコヤマト」の実証実験を、4月17日から国家戦略特区である神奈川県藤沢市の一部エリアで開始することを発表した。深刻化するドライバー不足や再配達問題の解消を目指す。対象エリアは、藤沢市の鵠沼海岸1~7丁目、辻堂東海岸1~4丁目、鵠沼1~5丁目で、約3万人(1万2000世帯)がサービスを利用できる。実施期間は4月17日から2018年3月31日まで。 実験では、車内に保管ボックスを設置した専用の電気自動車を3台使用し、ヤマト運輸の施設を利用する。将来的には完全自動運転を目指すが、今回の実験ではドライバーによる有人運転で荷物を届ける。ただし、顧客が自身で荷物を車両から取り出すことを想定していることから、ドライバーは荷物の受け渡しなどには関与しない。

    自動運転で荷物届ける「ロボネコヤマト」がいよいよ開始--藤沢市の一部から
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    sakimoridotnet 2017/04/16
    “荷物配送の“ラストワンマイルのオンデマンド化””
  • 「iPhone」やAndroid端末にも搭載のBroadcom製Wi-Fiチップに脆弱性

    4月に入り、「Android」と「iOS」のパッチが相次いでリリースされたことで、スマートフォンのある機能を担う部品が、格好の標的の1つとしてにわかに注目を集めている。それは、複雑さを増していながら、攻撃への防御が手薄なWi-Fiチップだ。 「iPhone」のユーザーは、Googleの「Project Zero」のセキュリティ研究者Gal Beniamini氏に感謝すべきだろう。同氏のおかげで「iOS 10.3.1」がリリースされ、攻撃者がiPhoneWi-Fiチップを悪用してコードを実行できないよう修正されたからだ。このバグは、「iPhone 5」から「iPhone 7」までのモデルに存在している。これらのモデルはすべて、大半のスマートフォンと同じく、BroadcomのWi-Fiシステムオンチップ(SoC)を搭載している。 また、Androidデバイスの多くも、Beniamini氏がB

    「iPhone」やAndroid端末にも搭載のBroadcom製Wi-Fiチップに脆弱性
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    sakimoridotnet 2017/04/06
    “「iOS 10.3.1」がリリースされ、攻撃者がiPhoneのWi-Fiチップを悪用してコードを実行できないよう修正された”
  • Apple、シネマグラフ表示に関する技術が公開特許に--カバー範囲の広い請求項

    スマートフォンやPCで、写真なのに一部が動いている画像を見たことがあるだろうか。これは「シネマグラフ」と呼ばれる特殊な画像で、静止画の新たな表現として注目され、iPhone用カメラアプリ「Microsoft Pix」にもシネマグラフ作成機能が搭載されるなどしている。 そこに目をつけたAppleは、シネマグラフの表示方法に関する技術を考案し、米国時間2015年9月29日に米国特許商標庁(USPTO)へ出願した。そして、この技術は2017年1月19日に「DYNAMIC CINEMAGRAPH PRESENTATIONS」(公開特許番号「US 2017/0017616 A1」)として公開された。 この特許は、スマートフォンなどの画面に画像を表示する際、写真などの静止画と一部が動くシネマグラフを切り替える方法を説明したもの。第1クレーム(請求項)でカバーしている範囲は非常に広く、シネマグラフと静止

    Apple、シネマグラフ表示に関する技術が公開特許に--カバー範囲の広い請求項
  • ハリウッド仕込みの高性能スマホ用スタビライザー「Steadicam Volt」

    スマートフォンで安定したビデオを撮影するのに役立つスタビライザーは、これまで「FlowMotion ONE」、「Snoppa M1」、「SMOVE」など数多く紹介してきた。もう目新しいものはないと思っていたが、大命になりそうな格スペックの「Steadicam Volt」を見つけた。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。 Steadicam Voltは、ハリウッドで「Bound for Glory」(邦題「ウディ・ガスリー/わが心のふるさと」)、「Rocky」(同「ロッキー」)、「The Shining」(同「シャイニング」)といった映画の撮影に使われてきた、プロ用スタビライザー「Steadicam」の技術をベースに開発された、スマートフォン用スタビライザー。幅が58mmから80mm、重さが100gから200gの、iPhoneAndroidスマートフ

    ハリウッド仕込みの高性能スマホ用スタビライザー「Steadicam Volt」