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2008年8月27日のブックマーク (4件)

  • 筑波批評社に書いてほしい記事 - うしとみ

    筑波批評社っていうのは筑波大学の学生中心のサークルみたいなやつで、なんか批評とか評論とか難しいことを考えたり書いたりしているんだけど、ぼくはもう何年も前に文章をちゃんと読むことをやめてしまったので同じ高さに立つことができない。それでまあ来だったら「へえ、変わったやつらがいるもんだなあ」で終わりそうなものなんだけど、Twitterを通じてまずはネット上でなんだか仲良くなって、オフ会だのなんので顔を合わせて話をして酒を飲んですっかりファンです、応援しています。 で、なんか「ゼロアカ道場」という企画があって、それで1位になると講談社BOXというところからが出るらしい。ボックスってあれじゃん、ひぐらしとか西尾維新とかが出てるとこじゃん、まじかよ、っていうかゼロアカってなに?評論ってなに?という話なのだけど、なんかそういうのがある。で、なんか気鋭の批評家を探し出すぜっていう企画らしいんだけど、そ

    筑波批評社に書いてほしい記事 - うしとみ
    sakstyle
    sakstyle 2008/08/27
    これはいい目次!
  • “痛い”描写 - Show Your Hand!!

    小説にはよく、“痛い”描写っていうのがあるじゃない。精神的とか、気分的に痛いって意味ではなくて、ごく物理的に傷つけられて痛い、っていう、そういうのの描写が。小説における身体感覚っていうのは描写のリアリティとかに関連してくるのだろうけど、優れた作品を読んでいると、描かれている感覚がまるで自分のものみたいに感じられたりもする。ある物語にすっごい入り込んで読んでいるときに、ものすごく精度の高い、あるいは戦慄を感じるほどに衝撃的な“痛い”描写に遭遇して、具合が悪くなったり、くらくらきたりしたことって、たぶん誰しも一回くらいはあるんじゃないかとおもう。 そんな“痛い”描写ってことで俺がいちばんにおもい出すのは、コーマック・マッカーシー『すべての美しい馬』のナイフでの決闘のシーンだ。高校生のころだったかな、電車の中で読んでいるうちに気で貧血みたいに目眩がして気分が悪くなってきて、でもそのときに、あー

    “痛い”描写 - Show Your Hand!!
    sakstyle
    sakstyle 2008/08/27
    痛さに関するリアリティ、小説と映画を比較して
  • 鈴木謙介「カーニヴァル化する社会」 - モナドの方へ

    あまり社会学系は読まないんだけれども、いつもpodcastでLifeを聞いているので、一度くらいはチャーリーのを読んでみるかと手に取ってみた。 比較的わかりやすい文章で、ぐんぐん読ませるし、主張も論理も基的には納得いくものであった。若手であるということとベンチャー企業につとめていた経験から、技術系に目配りが利いているところは特に好感が持てる。基的な主張は、Lifeで断片的に聞いていたことが殆どだったんだけど、ひとつの流れで読めたのはよかった。 ちょっとひっかかったのが2章のデータベースと個人の関係性のところ。ここではAmazonのおすすめ書籍を例に、データベースとアルゴリズムに確率的に選び出された結果に人間的理由を見いだすという点だ。もちろん選択アルゴリズムとデータベースが隠蔽されてる以上、そこに人間的な臭い、あるいは魔術的なものを感じるという主張はわかる。 しかし、私個人が平均的な

    鈴木謙介「カーニヴァル化する社会」 - モナドの方へ
    sakstyle
    sakstyle 2008/08/27
    データベースという言葉の使い方にたいする違和感
  • 大塚英志+東浩紀/リアルのゆくえ - オルタナティヴ・デイジーチェイン・アラウンド・ザ・ワールド

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    大塚英志+東浩紀/リアルのゆくえ - オルタナティヴ・デイジーチェイン・アラウンド・ザ・ワールド
    sakstyle
    sakstyle 2008/08/27
    『試作品神話』から読み取る大塚英志の苛立ち