数学で犯罪を解決する 作者: キース・デブリン,ゲーリー・ローデン,山形浩生,守岡桜出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2008/04/11メディア: 単行本購入: 19人 クリック: 371回この商品を含むブログ (66件) を見る これはキース・デブリン,ゲーリー・ローデンという2人の数学者が,アメリカの人気テレビシリーズNUMB3RSを題材に,主に犯罪捜査で使われる数学を解説した本である.著者の一人キース・デブリンは「数学する遺伝子」も出しているなど,進化的な方法論についてもいろいろと興味があるようでもあるし,面白そうだと思って購入したもの. NUMB3RSとは,「ロサンゼルスのFBI捜査官の弟の天才数学者が,その応用数学で犯罪捜査に協力する」というプロットで人気のいわば「刑事物」ドラマである.何故か日本ではまだDVD化されていないが,私が契約しているCATVのFOX-HDチ
サー・クリストファー・ノーラン(Sir Christopher Nolan, 1970年7月30日 - )は、イギリス系アメリカ人の脚本家・映画監督・映画プロデューサー。 1970年生まれ。ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ卒業。長編映画の脚本から監督と製作までを務める映画製作者である。制作会社・シンコピー・フィルムズを率いており、製作(出資や本国での配給)は2020年の『TENET テネット』まではワーナー・ブラザース・ピクチャーズが、2023年の『オッペンハイマー』からはユニバーサル・ピクチャーズが担っている。 自身の弟ジョナサンとの共同脚本も多く、2001年の『メメント』ではジョナサンによる当時未公開の小説(英語版)をもとに、2005年から2012年の『ダークナイト トリロジー』や2014年の『インターステラー』ではジョナサンによる脚本の原案をもとに、それぞれ執筆した。製作は199
プロパティーという考え方 2008年12月 9日 経済・ビジネスカルチャー コメント: トラックバック (0) (これまでの 小田切博の「キャラクターのランドスケープ」はこちら) 最近、会話をしていて何度か「プロパティーってなに?」と聞かれた。特になんにも考えずにしゃべっていたので、逆に「これってそんなにわかりにくい概念だったのか」とか思ったのだが、プロパティーというのは「property」と表記するアメリカの法律用語で「所有権、使用権」を意味する言葉である。 いわれてみればこれ、わりとローカルな専門用語で、自分でもなにを読んでそういう意味、ニュアンスの言葉だと把握したのか思い出せない(いつの間にかそういう意味の言葉だと知って、当たり前のように日常的に使っていた)ので「そらわかりにくいよな」とも思うのだが、よくよく考えてみるとこの概念があまり一般に普及していないことは、それ自体がけっこう問
目で見た文字や図形、脳活動からコンピューターが再現2008年12月11日2時0分印刷ソーシャルブックマーク 脳活動から見たものを推定するしくみ あなたが見たのは「A」や「○」ですね――。脳活動を分析するだけで、見ている文字や図形をコンピューター上で推定、再現することに、国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府精華町)などのチームが世界で初めて成功した。介助の必要な障害者や高齢者が望むものをイメージすれば、他人が解読できる一歩になるかもしれない。 目で見た情報は、後頭部の「第1次視覚野」に送られる。ATRの宮脇陽一研究員らは、血流の変化から神経活動を読み取る機能的磁気共鳴断層撮影(fMRI)を使って、この部分の活動を測定することで、見たものを推定する手法を考案した。 まず、被験者に縦横10列の100マスがランダムに点滅する画像を見てもらい、脳活動のパターンを記録した。その上で、点滅するマス
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