綿野恵太@edoyaneko800
京都のATRの研究室で次のような実験が行われた。被験者が今どんな画像を見ているか、それを脳の活動状態のデータだけから予測する、というテストだ。下にある画像がその例で、上の段が実際に被験者が見ていた画像。そして下の段がMRIを使って取得した脳データを元に、計算で予測した画像。 うーん、よく出来てる。 前にこちらのエントリで同じタイプの別の実験について書いたけど(こちらは見ている画像に出てくる「ものの名前」を当てるという試み)、今回の実験の方が視覚的な分、断然センセーショナルだ。ちなみに論文はNeuronに投稿され、12月10日号の表紙を飾った。 取得されるデータの分解能はfMRIの性能に規定される。今回の実験に使用した装置の場合、空間分解能で3mm立方、時間分解能で2秒(つまり0.5fps)程度とのこと。 感想 感想は前のエントリーと一緒。脳は複雑だ複雑だ、と言われるけど、こういう単純な(と
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
きわめて旺盛に働く翻訳者、柴田元幸氏が訳し、編んだ米文学短編集のアンソロジー。それにしても「柴田さんはいつ寝ているのか」というのは、わたしにとっての世界三大ミステリーであり、残りのふたつは「ニコラス・ケイジの生えぎわがひとりでに前進したり後退したりすること」「ニコラス・ケイジがほんのすこしだけプレスリーの娘と結婚していたこと」である。 この本におさめられているのは、ポール・オースター、スチュアート・ダイベック、スティーブン・ミルハウザー、バリー・ユアグロー、レベッカ・ブラウン、ケリー・リンクの短編。本を開くと、左ページに原文(英語)、右ページに訳文(日本語)が並記されていて、オリジナルのテキストがどのように翻訳されたかを読みくらべることができる。ページ下には注釈もついており、わかりにくい単語をフォローしている。これはとてもおもしろい試みだとおもう。 そしてすごいのは、付属の2枚組CD。なん
ネパールのイメージというと私はずっとこれだった。 すべてを見通すブッダの両眼とのこと。 いしいひさいちの漫画っぽくもある。 目の下にあるのは鼻ではなく「1」を意味するネパール語。 紙幣にも使われ、 10ルピーが90ルピーに化けたかとおもう。 インターネットカフェだが、右にあるのは自家発電のバッテリー。 ネパールは電力事情がきわめて悪く 首都カトマンズでもほぼ毎日夕方には停電するので、その対応。 仏像をガスバーナーで溶接する男。 なんとなくサマーズ大竹に似ているうえに 現代美術作家の大竹伸朗にもなんとなく似ていた。 旅で読む柄谷行人『探究2』。ヒンドゥー教のシヴァ神。 安部公房『飢餓同盟』。これまた猛烈に面白かった。 あの大鴉、さえも 地元の人が通うという近所の飲み屋に連れていってもらう。 自家製どぶろくが入ったプラスチック容器は アジアでは別のところでもしばしば目にする物だが あまり気にし
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12日付のギリシャ紙トビマによると、警官による少年射殺をきっかけに始まった暴動鎮圧のため、同国の警察は既に4000発以上の催涙弾を使用。残りが少なくなったとしてイスラエルに発注した。 6日発生した若者らによる暴動は一時、首都アテネなど10都市に拡大。少年射殺を批判された警察は、政府から鎮圧で死傷者を出さないよう厳命を受けており、若者らを近づけないよう催涙弾を多用したとみられる。暴動の見物人らが目の痛みなどの被害を受けたほか、アテネ中心部の地下鉄シンタグマ駅などでは、催涙弾の刺激臭が地下鉄構内まで侵入。多くの人がハンカチなどで鼻や口を覆う光景も見られた。 司法当局は12日、暴動でこれまでに432人を拘束、うち176人を起訴したと発表。若者らによる暴力行為のほか、略奪行為も起訴対象という。 AP通信によると、パリのシャンゼリゼ通りで12日、暴動参加者を支持する市民ら約100人が行進した。(共同
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