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2012年4月2日のブックマーク (2件)

  • ■人間の声の持つ「空気感」と機械仕掛けの歌声と 2012-03-29 - 靴を買い替えようかと思います

    さて。この記事当に素晴らしい。 2012年のロボ声論〜The Man Machine / Ghost In The Shell http://blog.livedoor.jp/summerbreeze1/archives/5991027.html ボコーダー、オートチューンに代表される「人間の声を変容させる」ロボ声とボーカロイドに代表される「人間の声を目指す」ロボ声。この二つの歴史をひも解きながら、最終的にはチョップ&スクリューまでもを引き合いに出しながら変容された声による空気感と時間軸の歪みにまで触れる。面白い。 人間の声というのは不思議なもので、一つフィルターを通しただけでまるで違うものへと変化する。直接会っていれば声のトーンでわかる感情も、電話口だとまるで違うものに変わるような。人間の声は音程の揺らぎやブレスなどそのすべてが生々しい。あまりに生々しすぎて、その人間の背景まで透けて見

    ■人間の声の持つ「空気感」と機械仕掛けの歌声と 2012-03-29 - 靴を買い替えようかと思います
    sakstyle
    sakstyle 2012/04/02
    トークボックス、ヴォコーダー、オートチューン
  • 続・年間通してベスト・アルバム選び:2012年のロボ声論~The Man Machine / Ghost In The Shell

    2012年03月18日 2012年のロボ声論~The Man Machine / Ghost In The Shell “ロボ声”は2種類に分けられる。オートチューン、ヴォコーダー、トーク・ボックスとボーカロイド。いまやどこに行っても聞こえてくるこれらの音声加工装置は、 その機械的な響きから、十把一絡げに“ロボ声”と呼ばれているが、起源や歴史を考えると、それぞれ別個の意味を持っている。両者の違いは歯車ひとつ、ネジひとつの差といった瑣末なものではなく、生みだされた目的自体が真逆、とさえいえるだろう。歴史を振り返りながら、ロボ声の意味を考えてみたい。 The Man Machine  僕らは言語を楽器としても使っている。僕らが歌う時にはよく声が低すぎて何を歌っているかわからないと言われる。でも僕らはロッド・スチュアートばりの歌い手ではない。声を楽器として使っているんだ。言語はリズムのパターンの

    sakstyle
    sakstyle 2012/04/02
    「進化を遂げたロボ声は、人間と機械の間を揺れながら、最後は幽霊になった」