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2013年6月23日のブックマーク (3件)

  •  「科学を語るとはどういうことか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    科学を語るとはどういうことか ---科学者、哲学者にモノ申す (河出ブックス) 作者: 須藤靖,伊勢田哲治出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2013/06/11メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (20件) を見る 書は物理学者須藤靖と科学哲学者伊勢田哲治による科学哲学を巡る対談集である.実際には対談時のやりとりをベースにして,双方が調整しつつ加筆修正を加えており,メリハリの利いたきびきびとした対談に仕上がっている.帯を含めた装丁も大胆で,思わず手に取りたくなるうまい作りだ. 対談にいたる経緯は須藤の「はじめに」と伊勢田の「終わりに」にそれぞれ書かれている.須藤は因果を巡る「あまりにも的外れ」な議論が科学哲学においてなされていることを知り,その後に知り得たことも含めた科学哲学についての批判的な講義を駒場において行う.その講義案を伊勢田がネットを経由して閲覧し,

     「科学を語るとはどういうことか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    sakstyle
    sakstyle 2013/06/23
    やっぱり面白そうだな。好き嫌いないし言葉の使用の問題ではないのかってのに対して、それならいいけどそうじゃないかもしれないから考えるってのが哲学かなって思う
  • 感動のライブから1週間: no title

  • ビデオゲームは芸術か - 9bit

    っていうタイトルで紀要に書いた論文が出たので、PDF公開しておきます。 松永伸司「ビデオゲームは芸術か?」『カリスタ』19 (2012): 24-55. 稿の目的は、この問いを明確にすることである。結果として問いに対する一定の答えも提示することになるが、議論の焦点は、答えそのものよりも問いの定式化にある。つまり、「ビデオゲームは芸術か」と問われるとき、そこでなされているのは実際にはどのような問いなのか、そして、それに答えるにはどのような前提が必要なのか、という点を中心に論じる。 といったものです。ようするに、そういう問いを立てるのなら最低限これこれこういったことは考えとくべきなんではないかという話です。 章立ては以下: 1. 問題の設定 1.1 問いと議論の実例 1.2 前提としての芸術の定義 1.3 芸術作品と芸術形式 1.4 稿の意義 2. 芸術形式の定義 2.1 人工物形式 2.

    ビデオゲームは芸術か - 9bit