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2015年2月14日のブックマーク (1件)

  • 認知考古学とは何か

    【書名】認知考古学とは何か 【編者】松直子・中園聡・時津裕子 【刊行】2003年12月22日 【出版】青木書店,東京 【頁数】vi+262 pp. 【定価】2,900円(体価格) 【ISBN】4-250-20335-2 【書評】※Copyright 2004 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved 考古学における認知科学:〈分類〉対〈系統〉アゲイン 考古学は伝統的に進化学からさまざまな理論的影響を受けてきた.とりわけ,考古学における〈typology〉すなわち「型式学」の祖とされる Oscar Montelius(1903)には,生物分類学における種概念をモデルとして考古学における遺物・遺跡の分類体系を組み立て,その変遷過程を考察しようとする基姿勢がはっきりと見られる.生物の時空的変化を跡付けるのが体系学(systematics)であるとするな

    sakstyle
    sakstyle 2015/02/14
    “考古学における〈分類思考〉と〈系統思考〉は,それぞれ〈認知考古学〉と〈分岐学的考古学〉という新たな考古学の理論を生み出した.”