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ブックマーク / cse.naro.affrc.go.jp (7)

  • 認知考古学とは何か

    【書名】認知考古学とは何か 【編者】松直子・中園聡・時津裕子 【刊行】2003年12月22日 【出版】青木書店,東京 【頁数】vi+262 pp. 【定価】2,900円(体価格) 【ISBN】4-250-20335-2 【書評】※Copyright 2004 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved 考古学における認知科学:〈分類〉対〈系統〉アゲイン 考古学は伝統的に進化学からさまざまな理論的影響を受けてきた.とりわけ,考古学における〈typology〉すなわち「型式学」の祖とされる Oscar Montelius(1903)には,生物分類学における種概念をモデルとして考古学における遺物・遺跡の分類体系を組み立て,その変遷過程を考察しようとする基姿勢がはっきりと見られる.生物の時空的変化を跡付けるのが体系学(systematics)であるとするな

    sakstyle
    sakstyle 2015/02/14
    “考古学における〈分類思考〉と〈系統思考〉は,それぞれ〈認知考古学〉と〈分岐学的考古学〉という新たな考古学の理論を生み出した.”
  • 統計学へのお誘い本リスト

    趣旨 大学での講義や統計研修の受講生から,「統計学の参考図書を紹介してほしい」との依頼があったので,下記のような「お誘いリスト」をつくってみた.すべて日語のである.“門前”から“門”までの「参道」がやや長い気がするが,そこは気の迷いや逡巡が憑いてまわる相手のために,ということでご容赦いただきたい.また,いったん“入門”してしまった後は,統計手法ごとにそれぞれ特化したより適切な(中級書以上)がきっとあると思うが,下のリストはまったく網羅的ではない.個人的に,生物系・農学系の学生や研究員を相手に講義をする機会が多いので,リストの最初の方はできるだけ“数式汚染”されていない統計を中心に挙げてある.下記の内容についてご意見やご指摘がありましたらご連絡ください. 門前でまだ迷っている人のための誘惑 結城浩/たなか鮎子[イラスト]『数学ガールの秘密ノート:やさしい統計』(2016年11月7

    sakstyle
    sakstyle 2014/01/07
    1と2あたりかなー
  • 中尾央・三中信宏(編著)『文化系統学への招待:文化の進化パターンを探る』

    2012年5月25日第一刷刊行 2012年10月10日第二刷刊行 勁草書房, 東京, x+213+xi pp. 体価格3,200円(税込価格3,360円) ISBN:978-4-326-10216-7 版元ページ|正誤表|書評等|ブックフェア 〈文化系統学・文化進化研究の現在/『文化系統学への招待』合評会〉 *new* 販売中 → amazon|紀伊國屋書店|honto|楽天 【目次】 はじめに —— 分野を越境する方法論(中尾央) i 第1章:文化の過去を復元すること:文化進化のパターンとプロセス(中尾央) 1 生物・文化・進化 2 進化のパターンとプロセス 3 文化進化を研究すること 6 文化進化のパターンとプロセス 10 文化の過去と系統学/系統樹思考 —— 書の構成 12 文化の過去を復元すること 13 注 14 第2章:「百鬼夜行絵巻」写の系統(山田奨治) 17 「百鬼夜行

  • 結界〈T〉の一里塚

    帯広畜産大学「生物統計学」講義,2016年2月29日(月)〜3月1日(火)および特別セミナー:特別セミナー:三中信宏「分類学と系統学の体系思考法:多様性を可視化するダイアグラムの系譜」3月1日(火)16:30〜18:30@講義棟1階・5番講義室,帯広畜産大学 〈第30回とよなかサイエンスBAR〉2016年2月5日(金)19:00〜21:00@DGCbase事務局(豊中市曽根東町):三中信宏「サイエンスとアートのはざまで:万物の多様性を可視化する伝統をたどる」 橿原市昆虫館サイエンスカフェ〈酒米のルーツをさぐる〜DNAでさぐる日酒米の起源〜〉2016年3月12日(土)13:30〜16:00@橿原市昆虫館(奈良県橿原市)※コメンテーター ●高座録画(YouTube)● 以下に公開する YouTube 動画ファイルは,2014年2月3日(月)〜5日(水)の三日間にわたって,九州大学大学院農学研

  • 三中信宏『分類思考の世界:なぜヒトは万物を「種」に分けるのか』―― 目次構成

    三中信宏著 講談社[現代新書2014], 328 pp. ISBN:978-4-06-288014-5 体価格880円(税込価格950円) 2009年9月20日第1刷刊行 2009年10月8日第2刷刊行 → 正誤表 2009年12月3日第3刷刊行 → 正誤表 2013年7月26日電子刊行:eBook版|Kindle版 2015年5月8日第4刷刊行 → 正誤表 *new* 講談社・現代新書ページ 残響録 【目次】 プロローグ:生まれしものは滅びゆく(二〇〇六年オアハカ,メキシコ) 第1章 「種」に交わればキリがない 1.日最低の山と日最短の川 2.リンネから三〇〇年-分類学はいま 3.分類するは人の常 4.開かれた難問=「種」の問題 第2章 「種」よ,人の望みの喜びよ 1.仲間はずれのカモノハシ君 (*4, *8, *9) 2.あるものはある,ないものもある(*4, *9) 3.問わ

  • 社会生物学論争史:誰もが真理を擁護していた

    【書名】社会生物学論争史:誰もが真理を擁護していた(1,2) 【著者】ウリカ・セーゲルストローレ 【訳者】垂水雄二 【刊行】2005年2月23日 【出版】みすず書房,東京 【頁数】上巻:x, 1-351, 9 pp. / 下巻:vi, 353-725, 51 pp. 【定価】上巻:5,000円 / 下巻:5,800円(体価格) 【ISBN】上巻:4-622-07131-2 / 下巻:4-622-07132-0 【原書】Ullica Segerstråle (2000), Defenders of the Truth: The Battle for Science in the Sociobiology Debate and Beyond. Oxford University Press. 【書評】※Copyright 2005 by MINAKA Nobuhiro. All rights

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