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2015年9月16日のブックマーク (5件)

  •  進化学会2015 参加日誌 その4  - shorebird 進化心理学中心の書評など

    大会第2日 8月21日 その2 午後は恐竜のセッションへ.今回はプレナリーに続いて恐竜が充実している. 恐竜類における形態と機能の進化 General Introduction 對比地孝亘 まずは爬虫類以降の分岐図が示されて大まかな説明.そして近年獣脚類の中で鳥類が分岐するあたりの化石が増えて研究も盛んであることが紹介された. 鳥類の起源を考察するための形態進化 真鍋真 「恐竜学入門」の監修者である真鍋の発表.分岐図を元にして,共通祖先から鳥類への道をたどる. 最初は翼竜との共通祖先から恐竜への分岐.ここでは後肢の直立と可動軸の方向が強調される.一列に並んだ足跡化石のスライドが美しい.竜盤類への分岐は有名な恥骨の向きで解説. 次に(脇道ではあるが)竜脚類の解説.二足歩行型から,四足歩行になり,巨大化にともない様々な適応形質があることが骨格図とともに示される.(鳥類への道に戻って)獣脚類の共

     進化学会2015 参加日誌 その4  - shorebird 進化心理学中心の書評など
    sakstyle
    sakstyle 2015/09/16
    「恐竜類における形態と機能の進化」セッション。恐竜のサイズには下限があったって言う話、面白い!「蹠行性,指行性,蹄行性ごとに体サイズ分布が異なっている.」
  • 【今週はこれを読め! SF編】自由を貪る戦争か支配下の平和か。人類家畜テーマの新展開。 - 牧眞司|WEB本の雑誌

    ロバート・チャールズ・ウィルスンは、ジョン・W・キャンベル記念賞受賞の『クロノリス--時の碑--』(2001年)、ヒューゴー賞を受賞した『時間封鎖』(2005年)を開幕篇とする三部作など、大仕掛けの「SFアイデア」と緻密な「心理描写」で定評のある人気作家だ。正直に言うとぼくは「心理描写」がどうも苦手で、この作家のこれまでの作品はもうひとつ乗りきれずにいたのだが、書(2013年)は「SFアイデア」のほうが思いきりの剛速球でワクワクしながら読み通すことができた。 空の上に見えない超越的知性がいて、ひそかに人類をコントロールしている! なんと、エリック・フランク・ラッセル『超生命ヴァイトン』と同趣向のアイデアだ。昔懐かしいWAP(We are property=人類家畜)テーマですね。ラッセルは超常現象研究のパイオニアであるチャールズ・フォートの影響を受けており、人類を支配しているミステリアス

    【今週はこれを読め! SF編】自由を貪る戦争か支配下の平和か。人類家畜テーマの新展開。 - 牧眞司|WEB本の雑誌
    sakstyle
    sakstyle 2015/09/16
    ロバート・チャールズ・ウィルスン『楽園炎上』人間そっくりの偽装人間を地上へ送りこんでいる超越的知性によって人類の平和が維持されている世界
  • Timothy Williason『哲学の哲学』3章「分析性に関する形而上学的捉え方」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    The Philosophy of Philosophy (The Blackwell / Brown Lectures in Philosophy) 以前読み飛ばした3章4章を読み直す。 多くの人は、哲学者が扱う問題は、概念や言葉に関わるものだと考えている。哲学は、概念的な真理を中核にもつものだと。この捉え方では、哲学が扱う問題は、経験科学とちがって、実質のないものだ。 実質がないというのはあいまいだが、ウィリアムソンはだいたい次のように捉えているっぽい。 世界のあり方について述べていない。 簡単に知ることができる。 ウィリアムソンはこれを否定する。哲学が扱う問題は、言葉の意味や概念に関わるものではない。「概念的」という言葉はここでは「分析的」と互換的に使用される。 分析的真理の捉え方には二種類ある。 形而上学的捉え方: 分析的真理は、言葉の意味だけによって真である。 認識論的捉え方:

    Timothy Williason『哲学の哲学』3章「分析性に関する形而上学的捉え方」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
    sakstyle
    sakstyle 2015/09/16
    分析的真理は実質がない、わけではない。例えば、分析手金真理は、言葉の意味によってのみ真になるわけではなく、事実によっても真になる。
  • dino-paradise.com

    sakstyle
    sakstyle 2015/09/16
    「化石は、1985年に発見され、地元のHorsham Museumに展示されていたもの。展示ラベルは、"イグアノドン"だったそうです。」背中がトゲトゲのヨロイリュウ
  • 人類発祥の地は東アフリカか、南アフリカか

    ヨハネスブルクから北西に1時間。このなだらかな丘に隠された石灰岩の洞窟や陥落穴は、人類の起源に関する情報の宝庫だ。この地域は、1999年に「人類のゆりかご」として世界遺産に登録された。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 南アフリカ、ヨハネスブルクから北西に1時間。草原地帯をドライブしていると、「人類のゆりかご」と呼ばれる世界遺産に行き着く。アカシアやクサギが点在する500平方キロメートル弱の広大な草地にこのような名前が付けられた理由は、主に地中に隠されている。石灰岩の岩盤を通る洞窟や陥落穴が作る迷路には、化石が大量に含まれているのだ。 9月10日、その人類のゆりかごから、ホモ・ナレディと呼ばれる初期人類の新種が見つかったと発表された。化石の特徴から、私たちヒト属(ホモ属)の非常に初期のメンバーと考えられる。で

    人類発祥の地は東アフリカか、南アフリカか
    sakstyle
    sakstyle 2015/09/16
    アウストラロピテクス・アフリカヌスからホモ・ナレディまでの発見史