タグ

2020年3月24日のブックマーク (2件)

  • 5億5000万年前の世界最古となる「ほぼすべての動物の祖先」の化石が発掘される

    南オーストラリアの奥地で、最も古いもので5億5000万年前のものとみられる化石が発見されました。化石には2mm~7mmという米粒のように小さな生物がひしめいており、化石を発掘した研究チームは「人類を含むほとんどの動物の祖先の化石としては世界最古かもしれない」と報告しています。 Discovery of the oldest bilaterian from the Ediacaran of South Australia | PNAS https://www.pnas.org/content/early/2020/03/17/2001045117 Fossil hunters find evidence of 555m-year-old human relative | Science | The Guardian https://www.theguardian.com/science/20

    5億5000万年前の世界最古となる「ほぼすべての動物の祖先」の化石が発掘される
    sakstyle
    sakstyle 2020/03/24
    世界最古の左右相称動物/南オーストラリア/2mm~7mm/「Ikaria wariootia」/エディアカラ紀の左右相称動物はこれまで生痕化石しかなく体化石は初
  • 最古の「現生鳥類」の化石を発見、6670万年前

    アステリオルニスの姿の想像図。今から6670万年前、ベルギーの一部は浅い海の底で、今日のバハマ諸島のような熱帯気候だった。長い脚を持つアステリオルニスは、獲物を求めて先史時代の海岸を歩いていたかもしれない。(ILLUSTRATION BY PHILLIP KRZEMINSKI) 今から20年前、アマチュア化石ハンターのマールテン・ファン・ディンター氏は、ベルギーとオランダの国境付近で、トランプのカード一組ほどの大きさの岩石を採集した。そして現在、どこにでもありそうなこの小さな石に、恐竜と同じ時代を生きた鳥の、小さいけれどほぼ完全な頭蓋骨が含まれていることが明らかになった。いわゆる鳥である「現生鳥類」のグループに属する化石としては最古のものだ。 3月18日付けで学術誌「ネイチャー」に発表された論文で、この鳥は「アステリオルニス・マーストリヒテンシス(Asteriornis maastrich

    最古の「現生鳥類」の化石を発見、6670万年前
    sakstyle
    sakstyle 2020/03/24
    キジ目とカモ目が白亜紀に分岐したのは既に知られていた、と。白亜紀に既にいたとされる現生鳥類は他に古顎類(ダチョウなどの仲間)/ベルギーとオランダの国境で発見。現生鳥類南半球起源説に一石投じる