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2024年6月4日のブックマーク (5件)

  • 【今週はこれを読め! SF編】地球と人間についての脅威と希望~日本SF作家クラブ編『地球へのSF』 - 牧眞司|WEB本の雑誌

    『ポストコロナのSF』『2084年のSF』『AIとSF』につづく、日SF作家クラブ編の書き下ろしアンソロジー第4弾。先行する三冊にくらべ、『地球へのSF』という括りかたは曖昧だが、そのぶん多彩な作品が集まったとも言える。「まえがき」で同クラブ会長の大澤博隆さんは、〔そもそも「地球」をテーマに視線を飛ばせること自体が、SFの特技ではある〕と述べている。全二十二篇。 ディストピア的状況を描いた作品では、上田早夕里「地球をめぐる祖母の回想、あるいは遺言」が出色の出来。テラフォーミング途上の火星において、入植第一世代の祖母と火星生まれの孫との会話によって、地球が精神の自由を喪失した経緯が明かされる。それはいまの日を蝕む格差・棄民・監視・情報統制の行きつく先にほかならない。火星に逃れたひとびとにも、その圧政の波がおよぼうとしている。この作品が扱っているものは、先週紹介したジョナサン・ストラーン編

    【今週はこれを読め! SF編】地球と人間についての脅威と希望~日本SF作家クラブ編『地球へのSF』 - 牧眞司|WEB本の雑誌
    sakstyle
    sakstyle 2024/06/04
  • 「岐阜は隕石の通り道」説、発見最多 森林多い県、山を探せばもっとある?専門家「たまたまですね」 | 岐阜新聞Web

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    「岐阜は隕石の通り道」説、発見最多 森林多い県、山を探せばもっとある?専門家「たまたまですね」 | 岐阜新聞Web
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    sakstyle 2024/06/04
    「岐阜聖徳学園大(岐阜市)教育学部の川上紳一教授」私大の教育学部にいるの? と思ったら、もう岐阜大名誉教授(定年退職済み)だった
  • エンケラドゥスに熱水噴出孔が存在する可能性 実験室でのシミュレーション結果が示唆

    地球上で最初の生命が誕生した場所についてはさまざまな説が唱えられていますが、その有力な仮説として海底の「熱水噴出孔」が挙げられています。 熱水噴出孔が存在する場所は「熱水域」とも呼ばれていて、そこでは無機物から有機物が合成されることで単純な生命体が出現するための重要な条件が揃っていると言われています。現在の地球でみられる熱水噴出孔の周辺でも多くの生物が活動し、独自の生態系を形成していることが知られています。 そのため、もしも地球外の惑星や衛星で熱水噴出孔の存在が確認されれば、その星に生命が存在する可能性が示唆されることになります。つまり、熱水噴出孔は有力な「バイオマーカー」(生命が存在する指標、「バイオシグネチャー」とも呼ばれる)と言えるのです。 熱水噴出孔の存在する可能性が指摘されている天体の一つが、土星の衛星エンケラドゥスです。この衛星の直径は約500キロメートルで、表面は約30キロメ

    エンケラドゥスに熱水噴出孔が存在する可能性 実験室でのシミュレーション結果が示唆
    sakstyle
    sakstyle 2024/06/04
    カッシーニの宇宙塵分析器で測定した質量スペクトルデータと、熱水域を再現した実験装置内でおきたアミノ酸の変化の質量スペクトルを比較
  • ドコモ、成層圏基地局「HAPS」を2026年商用化–「スターリンクに勝てる?」への回答は

    #NTT#HAPS#Starlink NTTが成層圏通信プラットフォーム「HAPS」の商用サービスを2026年に開始すると発表した。NTTドコモの法人向けプランとして提供し、後に個人向けに拡大する。さらに、グローバル展開も計画しているという。 HAPSとは、高度約20kmの成層圏に無人飛行機を滞空させて、そこから山間部や離島、砂漠といった地域に携帯エリアを構築する構想だ。いわば「空飛ぶ基地局」と呼べるもので、飛行機の動力源として太陽光発電とバッテリーを用い、地上への着陸は数カ月に1度とする。地上の基地局よりも高高度で見通しが効くため、数十機ほどで日全域をカバーできる。 NTTグループは、スカパーJSATとの合弁であるSpace Compassを通じて、HAPSの技術開発を進めてきた。また、機体はエアバスの子会社AALTOが開発する「Zephyr」を採用する計画だ。同機体は無人航空機として

    ドコモ、成層圏基地局「HAPS」を2026年商用化–「スターリンクに勝てる?」への回答は
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    sakstyle 2024/06/04
    成層圏に無人航空機を飛ばして基地局とする。「カバレッジではStarlinkに優位性があるが、より限定的な地域に高速大容量通信を提供できるのがHAPS」「2カ月以上の連続滞空をすでに実現」2ヶ月ごとに交換するの?
  • 地球外文明がテラフォーミングを行なう「全球凍結」惑星の検出目指す天文学者 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    この地球上では、人間の活動によって排出される温室効果ガスが長年、熱い議論を呼ぶ問題となっている。なぜなら汚染物質として、人為的な気候変動の主な原因となっているからだ。だが、地球外の知的文明で意図的に利用されている温室効果ガスについては、どう考えられるだろうか。その目的は、惑星全体が氷に覆われる「スノーボールアース(全球凍結)」のような事態の発生から、自分たちの惑星を救うためなのか。あるいは、火星に似た凍った砂漠のような惑星をテラフォーミング(惑星改造)するためか、長期にわたる世界的な氷河期の影響をい止めるためかもしれない。 天文学誌The Astrophysical Journalに掲載予定の論文では、こうした合成された温室効果ガスが太陽系外惑星の大気に含まれていることを示す「テクノシグネチャー(技術文明の存在指標)」を探索する理論的根拠を説明している。 過去の研究では、地球では数十年前

    地球外文明がテラフォーミングを行なう「全球凍結」惑星の検出目指す天文学者 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    sakstyle
    sakstyle 2024/06/04
    テラフォーミングするために温室効果ガスを使っていたら、それがテクノシグネチャーになるのではないか。トラピスト1星系の場合でシミュレーションした研究。ふむ……