前日告知ですがワタクシ峰尾もサークルでは出ませんが、5月10日開催の「第八回文学フリマ」にいろいろ参加しております。 まず、id:sayukさんの「Girls’ Comic At Our Best! vol.04」(F-29)に「「家族」という名の惑星――萩尾望都『スター・レッド』試論」という小論を寄稿しております。ごらんのとおり萩尾望都論です。 僕は萩尾望都はもちろんその全部を読んでいるわけでもないし、少女マンガ界隈の文脈をつかんでいるわけではありませんが、ぱらぱらと萩尾作品を読んでいてほんとすげー作家だなあと常々思っていました。これは大江健三郎とか中上健次とかと並べられるぐらいの存在じゃないかとマジで思います。まあそういうわけで作家論とかとても無理なのですが、とりあえず萩尾の『スター・レッド』(なんとsayukさんがはじめてよんだ少女マンガらしい。それはすばらしい!)を僕なりに論じてみ
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