タグ

cultureと映画に関するsakstyleのブックマーク (4)

  • WEKO - 立教大学学術リポジトリ

  • 『劇場版アイドリッシュセブン』から“推し”文化を考える ライブアニメが持つ演劇性

    『劇場版アイナナ』から「推し」について改めて考える ここ10年ほどの間、ポップカルチャーに関する批評や教育に携わっていると、いわゆる「推し(活)」について考えを巡らさないわけにはいかない。 もはや説明するまでもないだろうが、「推し」とは自分が応援したい対象を指す言葉である。また、そうした「推し」を応援することが「推す」という行為である。もともとはAKB48などのアイドルグループのファンがお気に入りのメンバーを呼ぶために使っていた「推しメン」(推しメンバー)という言葉に由来する。しかしその後、2010年代を通じて、より一般的な文脈にも広がっていった。その言葉の持つ意義は2020年代以降も変わらず、いまや現代人の感性や文化表現、行動様式を象徴するキーワードとして、さまざまな場面で注目を集めている。宇佐見りんの芥川賞受賞作『推し、燃ゆ』(2020年)や平尾アウリのマンガ『推しが武道館いってくれた

    『劇場版アイドリッシュセブン』から“推し”文化を考える ライブアニメが持つ演劇性
  • 2008-02-17 - 東京永久観光 -韓国映画『子猫をお願い』(チョン・ジェウン監督)

    ●躍動感 まだ高校の制服姿の5人が港湾の空き地を連れ立って歩き、思うまま大声で歌ったり、河口の景色をバックに写真を撮ろうと大はしゃぎしている冒頭シーン。そうして社会に出た数ヶ月後、パブにまた勢ぞろいした5人は、まさに盛りの若さを全開にして弾ける。その一夜。おしゃべりは限りなくやかましく限りなく楽しそう。 そんな仲良し娘たち。日で言えば「箸が転んでもおかしい年ごろ」か。しかしそれは得てしてほんの一瞬で過ぎ去ってしまう。その切なくも輝かんばかりの躍動感をみごとに切り取ったところが、まずはこの映画の魅力なのだと思う。 彼女たちが電車やバスに乗る場面が目立つのもこの映画の特徴。そのときの動きがまたいずれも心地よい。特に中盤、またもや久しぶりにつるみ今度は地元インチョン(仁川)からソウルまで出掛けることにした日。ぴゅーぴゅーと冷たい風に向かって5人は歩き、やってきた路線バスに乗り込む。そのままバス

    2008-02-17 - 東京永久観光 -韓国映画『子猫をお願い』(チョン・ジェウン監督)
    sakstyle
    sakstyle 2008/02/17
    リアリティとは固有性や事実性?/日韓文化比較
  • 「近い者が勝つ」過去を舞台に「遠い者が勝つ」という昨今の意味論を持ち込む - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > M2Jpop批評(TBSラジオ)のオンエアは1月4日。予告編的な文章を書きました « [videonews.com] マル激トーク・オン・ディマンド更新しました | 出でよ、新しき知識人  「KY」が突きつける日的課題 » ─────────────────────────────── 「近い者が勝つ」過去を舞台に「遠い者が勝つ」という昨今の意味論を持ち込む インチキ・ノスタルジー映画の典型を『Always 続・三丁目の夕日』に見出す ─────────────────────────────── ■親友という概念が変わりつつあることを書いたのは十年ほど前だろうか。何でも打ち明けられる相手を親友と呼ぶ。それが我々の言葉遣いだ。ところが、気がつくと、自分がどう思われるかを最大限気を使わなければならない大切な相手のことを、親友と呼ぶよ

    sakstyle
    sakstyle 2007/12/16
    近い者よりも遠い者(の方がよりよい・深い関係が築ける)という現代の価値観→時間の蓄積が重視されない・関係性の脱落としての『恋空』
  • 1