リアル／ネットのライフログから関心を“先読み” 「関係性メトリック」技術、CEATECに出展
京都大学大学院と電気通信大学大学院、神戸デジタルラボは、移動履歴やオンライン上の活動データを活用し、物ごとへのユーザーの関心を“先読み”して情報を配信するアプリを「CEATEC 2013」（10月1日から、幕張メッセ）に出展する。 「関係性メトリックに基づく新世代ネットワークアプリケーション」の共同研究の一環。人と物や場所などとの潜在的なつながり、関心度の違いなどからなる「距離感」を「関係性メトリック」と定義し、移動履歴や地理的関係などの物理情報と、ネット上の閲覧履歴やSNS上のつながりなどのオンライン情報からモデル化し、人や物、場所の関係性を定量化。ユーザー自身も意識していない潜在的なつながりから、ユーザーの興味関心を予測し、物や場所に応じたコンテンツ配信など、新サービスなどにつなげる狙いだ。 従来の統計的分析や自然言語処理とは「全く異なる概念」で、リアル／ネット上の大量のライフログデー
06/24/2013 – 新聞紙学的
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データジャーナリズム賞を受賞した７作品
創設から第２回目となるデータジャーナリズム賞の受賞作が２０日、パリで開かれていたグローバル・エディターズ・ネットワーク（ＧＥＮ）のイベントで発表された。 ３００を超す応募作から選ばれたのは７作品。ＧＥＮのサイトを見るとわかるが、うち６作品はプロモーション用のビデオまで公開されている。いや、どれもすごいです。どれも膨大なデータと手間がかかっているはずだが、それをおしつけがましくなく、わかりやすく提示している。 【データ駆動ストーリーテリング】 大手メディア部門：ガーディアン米国チーム「米国各州の同性愛者の権利」 全米５０州とワシントンＤＣについて、同性愛者に関する結婚、医療保険適用、養子、雇用、住宅、ヘイトクライム、教育の７項目について、権利が保障されているかどうかの現状をインタラクティブな円グラフでまとめた。多層的なデータなのに、直感的でシンプル。北東部、南西部は比較的権利が保障されている
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