人権に関するsakuraya_tohruのブックマーク (9)

  • えんぴつ日記2009:/7止 差別語と向き合った1年 /三重 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇小冊子「追録」ににじむ涙 「追録」と記された小さな冊子を見る志摩市志摩町越賀の学校司書、西岡博子さん(56)の目に涙がにじんだ。差別語と向き合ったこの1年。万感の思いがこみ上げた。膨大な量の方言を一語一語、確認する作業。同時にそれは、自身の内に潜んだ差別意識を問い直すことでもあった。 昨年秋、同町和具の内科医、鍋島泰さん(83)が、「和具の方言」(全3巻、2268ページ)を発刊した。2人の老海女の会話から聞き取った3万1025語を、18年かけて分類、収録した。「日で一番詳しい方言文例辞典」と評価される。西岡さんは裏方として支え続けた。 志摩市の図書館に納めようと、市教委に持ち込んだが、1カ月後に返品された。いぶかる西岡さん。差別語があるとの返答に、「まさか」。点検すると、直接的や方言ならではの言い回しで、障害者差別や女性差別などの差別語が見つかった。 「気づかなかった。ひとえに人権感覚

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    sakuraya_tohru 2009/12/26
    市立図書館は「そんな面倒なものは受け入れたくない」だったのか、「保存はするが当面閲覧に供することが出来ない」だったのかで随分と違うが前者だろうな。追録というアイデアは図書館から提案できていたのか?
  • ハンセン病コーナー 県立図書館に新設 浄財活用500冊 : 鳥取 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ハンセン病に関する図書や資料を集めたコーナーが17日、県立図書館に新設された。近くのとりぎん文化会館前に昨年6月に実現した「ハンセン病の碑」建立の募金運動で、県民から寄せられた浄財約80万円を使い、同図書館が専用の書架と関連図書約100冊を購入、ハンセン病関連の書籍をほぼ網羅する約500冊をそろえた。コーナーの除幕式があり、平井知事ら出席者は「無らい県」を目指して戦前から隔離政策を推し進めた教訓を忘れず、差別解消に努力することを誓った。 募金運動を進めた実行委員会が昨年9月、「ハンセン病に関する啓発に役立てて」と余剰金を県に寄付。同図書館が書架3台を購入し、2階の郷土カウンター横にハンセン病関連の約300冊、1階の一般カウンター横には人権に関する約200冊を置いた。 これまでは書庫にしまわれていた「近現代日ハンセン病問題資料集成」33巻など、貴重な資料集も手にとることができる。 除幕式で

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    sakuraya_tohru 2009/03/18
    「無らい県」のことを知ろうとしても、「らい」の件名検索はできない事を、図書館としてはどう考えているのだろうか…
  • 山陰中央新報 - 鳥取県立図書館がハンセン病問題啓発コーナー

    ハンセン病問題啓発資料コーナーで除幕する平井伸治知事(左から2人目)、福田敏さん(同3人目)ら=鳥取市尚徳町、鳥取県立図書館 ハンセン病問題の普及啓発のため、鳥取県立図書館(鳥取市尚徳町)が十七日、専門の資料コーナーを開設した。隣接地に「ハンセン病の碑」を建てた県民有志の寄付金で棚を購入し、館内や書庫に分散していた関連図書約三百冊を集約。病と偏見の歴史を理解するための情報発信に役立てる。  資料コーナーの開設は、同県と共同で昨年六月、ハンセン病の碑を建てた同碑建立募金実行委員会(当時)が「問題の普及啓発に生かしたい」との思いから、浄財の余り八十一万円を図書館に寄付したことがきっかけ。  図書館はこの趣旨を重く受け止め、県産材の棚二台と小型の移動棚を購入。郷土資料室に置いた棚を「ハンセン病啓発資料コーナー」と名付け、並べるスペースがなく地下書庫で眠っていた資料集などを陳列した。  除幕

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    sakuraya_tohru 2009/03/18
    「無らい県運動」のことを知ろうとしても、「らい」の件名検索はできない事を、図書館としてはどう考えているのだろうか…
  • 支援しろなんて言ってない。追い出すなと言ってるんだ。 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    公共図書館ホームレス問題がブクマ等で盛り上がっていますが。 あるべき図書館(公共施設)とは - Arisanのノート http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20080509/p2 図書館での不快な出来事と分煙 - 素通りできなかった時のために 公共図書館における「場所」と「機能」: 愚智提衡而立治之至也 図書館論議・補足 - Arisanのノート あと大昔にこんな記事も書いてた、自分。 ホームレスな人への図書館サービス - かたつむりは電子図書館の夢をみるか さて。 Arisanさんの最初のエントリにつけた自分のブクマコメント*1は正直言いすぎだったし誤読気味だと思うが、一方でG.C.Wさんの「炊き出しのような直接的なホームレス支援に乗り出すというのは末転倒の謗りを免れない.」という話も(たとえそれが先読み・先回りの結果であったとしても)最初の問題提起からする

    支援しろなんて言ってない。追い出すなと言ってるんだ。 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
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    sakuraya_tohru 2008/05/10
    一部のアキバ系から夏場に相当なニオイがするのだが、外見普通だから退館させないのか?誰にも平等に、他の利用者への迷惑行為を確認したら排除すればいいだけ。酒飲む、居眠りで席占領、我慢できない程のニオイetc..
  • 長崎新聞:情報保護か、歴史資料か 原爆資料館「爆死証明書」非公開

    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2008/03/31
    とりあえず個人情報部分を隠した写真などで何とかならないの?永久に非公開では受贈した事自体ナンセンス、公開の時間的、情報的基準の策定は絶対必要。しかし寄託品でもないのに寄贈者同意が必要というのは不可解…
  • 安来市が図書館に文献の一部削除を要請 - Ceekz Logs (Move to y.ceek.jp)

    島根県安来市が、島根県内の公立図書館に対し、文献の一部削除を要請していたことが明らかになった。 島根県安来市の「安来市誌」(1970年発行)と合併前の「伯太町史」(62年発行)に差別を助長する部分があったとして、安来市が県内の公立図書館に、この2冊を所蔵している場合、当該ページを切り取って市に送付するよう求めていたことが13日分かった。 図書館がこの要請に従い、ページを切り取るようなことがあってはならないが、安来市がこのような要請を行ったことは、理解できる(当然だが肯定しない)。図書館の役割や文献の意味を理解していないという意見もあるだろうが、一般の「理解」は、この程度のものでは無いかと思う。 時代とともに何が差別であるかという意識は変わるものである。現在の物差で過去をはかることはあってはならないが、ある程度の配慮を行う必要もあると思う。また、今回の要請は、今後、法的処置を受けることを回避

    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2008/01/16
    「さすがに150年前の出来事を「差別助長」と言うわけ無いよね」→それが人権侵害にあたるということ、現在の人権行政の物差しでは。しかも、ネット上でのこう詳細なレポートはいたずらに悪用される危険性もあるかも…
  • iza:イザ!

    エラー内容 以下のいずれかの理由により、該当するコンテンツを表示することができませんでした。 コンテンツの公開が終了した。コンテンツが削除された。 指定したURLが間違っている。その他、やむをえない事情があった。 ご不便をお掛けして申し訳ございません。 何卒よろしくお願いいたします。 イザ! イザ!トップへ戻る

    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2008/01/14
    そりゃ委員長のコメントが図書館の原理原則だけど、図書館側にも切り取りは拒否しつつ閲覧制限で対応はする程度の融通があった方がいいかなと思う。対役所とか対社会とかで判断すると。頑な過ぎは孤立を招くかも。
  • http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20080113-OYT8T00386.htm

    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2008/01/14
    まぁ法務省も地区名のネット書き込みに人権侵害として削除依頼するご時世なので、閲覧制限は致し方ないかと。斯様に公にできない情報の基準というのは時代により変遷していくことは役人も図書館員も頭に置くべきか。
  • 東京新聞 : 郷土史、異例の削除要請 図書館に「差別助長」と:社会(TOKYO Web)

    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2008/01/14
    建前として被差別部落名は現在行政的にタブーとは言え、遡及し始めたらキリがない。むしろこのように記載が公になることの方がデメリット大きいんじゃ…>過剰な社会的騒動への発展、いたずらでネットに転写、等々
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