2010年10月5日のブックマーク (3件)

  • 著作権法第37条第3項適用施設の告示が出ました(8/25付け)が... - Library & Copyright

    お久しぶりです。 昨年の著作権法の改正(平成の大改正、と呼び習わされているそうですが)で、視覚障害を持つ方々などの、視覚からの情報認識が難しい方々に対する表現方法の変換が大幅に拡張され、また、この変換を行える施設の範囲が大幅に広がった(図書館などにまで)ことはご存知のとおりかと思います。 ただ、視覚障害者向けの社会福祉施設や公共図書館、大学図書館、学校図書館、国立国会図書館などではない施設がこの条文に基づき無許諾で変換を行おうとする場合には、文化庁長官の指定を受けなければならないことになっています。 それで、平成22年4月9日付け文化庁告示第15号で、リハ協など計5施設が指定されたわけですが、同じ年(=今年)の8月25日付けの文化庁告示第43号というものが出され、新たに、何と愛知県図書館が指定されたというのです! あれ?愛知県図書館は公共図書館じゃないの?と思うと思うのですが、ここにいう「

    著作権法第37条第3項適用施設の告示が出ました(8/25付け)が... - Library & Copyright
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/10/05
    愛知県図書館が公共図書館ではないのは、教育委員会ではなく知事部局所管だから。(参考)→http://sakuraya.or.tl/blog_t/index.cgi?no=477 コピー可否は、施行令のいう法令に条例が含まれるなら公民館でもコピー可となるのだが…
  • 公立図書館の指定管理者制度について【望ましい】反対意見 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    自分の通夜/告別式を台無しにする男 私の欠点は、リテラシーがおぼつかないことだと常々思っておりましたが、今更になって、コミュニケーション能力自体上手ではないことに気がつきました。 一般の利用者さん相手なら、客あしらい(失礼!)は一般の司書並み以上をうぬぼれておりますけど、同業者相手は正直苦手でありまして… 司書をやめる前後は、同業者の方々より「お悔やみの言葉」ばかりいただき、まるで自分の通夜か告別式の場にいたような感じでしたが、当の人は「自虐ネタ」で笑いをとることしか考えていないから、うまくかみ合わないったらありゃしません。同情してくださった方にしてみれば、さぞ不意だったに違いありません。まるで、告別式に参列、焼香し個人を偲ぼうとして祭壇の遺影に目をやれば、黒枠の中の写真は笑顔(これは当たり前か…)でピースサイン(こりゃ、ありえない…というよりも芸がないか)をしていて、吹き出しに「遺影

    公立図書館の指定管理者制度について【望ましい】反対意見 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/10/05
    JLAのあの文、私は斜め読みしただけで、何かを言及する気すら一気に失せました。JLAという団体が、公共図書館の一部の正規司書のためにしか存在していないということが、あまりにも露骨に表れていて。
  • 英米流レファと日本流参考調査は本質的に違うもの:クリソツにやったつもりなのに…… - 書物蔵

    先週の飲みでの思いつきメモ 普段から感じてゐることを言ったんだけど。ってか、これはある人に、違う表現形で言はれたコトのリフレインにすぎないんだけれど。 英米、とくに米人が開発したレファレンス・サービスの質と、日で参考調査とか相談業務として考えられていることが、外形はかなり似ているし、実際、日人は米人をサル真似*1しようとしているにもかかわらず、サル真似のゆえか、質がつねに違うものになってしまっている。 どこがどーちがうか。 ひとことで言って、米のレファというものは、 わからない人がわかる人になるカラクリ なのだ。日のレファは、 わからない人がわかっている人に聞くという図式 として司書にも利用者にも理解(誤解)されとる。 にゃにがにゃんだかわからん、ってか(σ^〜^) では。 この文章はおちゃらけヘンテコな日文(ニフォンゴ)で書かれているので、読者の99パーセントは日人であるといふ前提

    英米流レファと日本流参考調査は本質的に違うもの:クリソツにやったつもりなのに…… - 書物蔵
    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2010/10/05
    職員によるレファレンスサービスが全くないのは、レファレンスサービスが全く未開の初期か、セルフレファレンスが常態化した理想的な成熟期のどちらか。もちろん、現状は大半の図書館は前者なのだが…